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武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

菅直人のメルトスルー。 鹿野道彦は賢明か暗愚か。

2011年06月10日 | 人生の意味

★菅直人。

菅直人なる者は、例え、ろくでもない輩だとしても、わずか1週間ほど前に衆院で圧倒的多数で不信任案が否決された訳だから、それは即ち信任されたことを意味し、このまま総理の座に居座ることは、ある意味、当然といえば当然だろう。

国会議員は議会人でありながら、その結果を否定するということは、天に唾するようなものではないか。

しかし、この菅直人という男しぶとい、というより教養のない雲助のような男だな。

だから周りが何を言おうが、汚いケツを捲くって、破れ障子から世間を覗き見ているような下郎、としか言いようがない。

こういう輩に、表に出て尋常にいざ勝負、と言ってみたところで無駄なこと、鼻毛を2本ほど引き抜き、目を愚鈍に泳がせ、世間の喧騒などお構い無しに一人薄ら笑いを浮かべているのだろう。

ルーマニアの独裁者・チャウシェスク夫妻の最期は、公邸に乱入した民衆によって、たちまちにして銃殺刑に処せられたが、総理公邸に籠城する伸子夫人ともども、それに重なり合う。

 

★鹿野道彦。

この人、次期総理候補なのだという。

何かの冗談かとも思うが、もはや日本では暗愚ばかりが雛段に座るという法律でもできたのか。

山形県山形市出身、元自民党、父は自民党代議士で典型的な世襲のお坊ちゃま。

安倍晋太郎に可愛がられたが、福田派後継争いに敗れ自民党を離党、そして小沢・羽田とくっついた男。その後、衆院選で落選したが、2009年民主党の風に乗って帰り咲き。

TPPには反対だが、農水大臣にすがり付きたい一心で、TPPには面従腹背の姿勢だ。ひょうたんから駒という諺もあるが、この人の場合、ひょうたんからウシガエル、ではないのか。

いずれにせよ、暗愚であることは間違いない。

 

★諸葛宗男。

昨日(6・8)テレビで、「東電はデータをもっと早く出すべきであった」と、喋っていた。
この人、原発事故から2ヶ月ほどは毎朝のようにTBSに出て、「圧力容器は大丈夫です」「格納容器があるから大丈夫です」と、嘘八百を並べ立てていた東大の原子力教授。 こういう奴をインチキ野郎という。

この男の行く先には地獄門が待っている。京大、東工大のインチキ原子力教授?

同じ運命だな。閻魔さまに舌でも抜かれろ。

 

★米国の原発。

米国でも原発事故だ。しかし米国は気が遠くなるほど地理が広いから、余り周辺に影響はない。もちろん放射能は風に乗るから、安全だとは言えないが。

さて6月7日、ネブラスカ州のフォートカルホーン原発で、火災が発生し冷却不能に陥ったという。ネブラスカというのは人間より牛の数の方が多いといわれる、ど田舎だから、そういうところに原発を作るということだな。

 

★放射能の脅威。
6月8日、東京、そして東日本各地の下水処理施設の汚泥から何と毎時2.7マイクロシーベルトという高濃度の放射能物質が出た。

さらには焼却した灰から1万ベクレルを超えるセシウムが検出されたという。
すごい放射能量と猛烈な濃度だ。なぜなら下水の汚泥には放射能が濃縮されて出てくるからだ。

問題は、下水の汚泥というのは、処理されたあとに、セメント・コンクリート、肥料の材料として使われる。放射能セメント・コンクリートで道路を舗装したら放射線が飛び出し、建物を作ったとしたら、放射能で汚染された建物になる。

汚染列島だな。

こういう日本にしたのは歴代自民党政権であり、経産省の官僚たちだ。

 

★被災地の闇(ヤミ)金融。
今、法外な暴利でお金を貸し付ける「ヤミ金」が被災地で暗躍し始めたという。

生活に困っている被災者が狙われる、お金を借りると1週間後には闇金から「倍にして返せ」、「被災地でも生きている限り取り立てる」と、電話が何度もかかってくるという。しかし大丈夫です。

法的には、ヤミ金融からカネを借りた場合、元本も利息も一切返済する必要はありませんから、ある意味、借り得。

このことは2008年の最高裁判決で判示されました。最高裁の判決は絶対的に法曹界を支配しますから、借りたカネの返済をする必要は全くありません。

催促が来たら即、警察に訴えましょう。

闇金の刑罰は懲役10年です。

 

石川遼。

石川遼の無免許運転が問題になっているが、これは無免許というより「本人の勘違い」であり、世間が騒ぎ立てるようなことではない。全くの無免許という訳ではなく、日本のルールを勘違いしていたということに過ぎない。
石川遼は、今年の賞金全額とプラス・バーディー1打につき10万円のお金を日本の被災地に寄付するとしている。

石川遼は19歳にして既に神様だぞ。

神様の顔に泥を塗れば天罰が下る。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)