武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

菅直人の嘆きのブルース。 日本を救うのは菅でもなく民主党でもない。

2011年03月20日 | 人生の意味

★消防隊とハイパーレスキュー隊。

ご苦労様です。そして感謝です。

 

★菅直人と大震災。

ことごとく菅直人は選挙で負けている。しかも大惨敗。

直近の選挙であった愛知知事選、名古屋市長選、名古屋市議選と立て続けに惨敗した民主党、つまり国民から総スカンを食らっている菅直人が対震災の指揮などできる訳がない。

心の病のように目の虚ろな亡者が権力欲だけにすがりつき、日本を最大不幸社会に陥れようとするのか。

誰か早く、菅直人なる薄らバカを官邸から叩き出せ。

 

★菅直人と谷垣。
菅は谷垣に差しの会談を申し込んだが拒否された為、最後は19日の昼に一方的に電話をかけ、谷垣に副総理で入閣してくれとすがったそうな。

それを言うなら、「自分は総理を降りる、だから後は頼む」だろう。

俺は総理をやるが、お前は副総理で俺を助けろというのは、何かおかしくないか。

イカン、アカン、スッカラ菅だな。

 

★今朝(3・20)のフジ報道ステ。

官房副長官の福山哲郎が出て何か喋っていたが、教科書を回りくどく読んだだけ。

被災地ではガソリンもなく、石油もなく、避難所の朝はマイナス3℃だという。

そして、朝はおにぎり一個、昼はバナナ一本、夜もおにぎり一個とミカン。

民主党よ、党が買いだめしたカップ麺を肩に担いで東北の被災地へ運んだらどうか。

官邸の高級食堂は大盛りなのか。

朝鮮人の福山にはキムチとニンニク大盛りか。

 

★東電、経産省、原発保安院、

原発の放射能汚染が起きても、誰も責任を取らない官僚的無責任体質だな。

福島県内は放射能がジャジャ漏れだぞ。

 

★原子力安全・保安院の西山英彦。

でき損ないの、ガンモドキのような顔を持つ男、経産省原子力保安院・審議官だという。

放射能汚染について「すぐに体に影響が出るわけではない。しかし長く滞在すると影響が出る」。

意味不明。

放射能の間接被爆というのは、直ぐには身体に異変は起きない。しかし体内に吸収されれば、白血球減少や内臓の機能不全を引き起こし、死に至る。

18日には浪江町で毎時140マイクロ・シーベルトという高い放射線が観測された。

つまり放射能ジャジャ漏れ。これじゃ保安院じゃなく不安院だな。

 

★4号機の燃料棒。

4号機は地震時において稼動停止中であった。そして燃料棒は水プールで冷却中であったのだが、その燃料棒を炉心から抜き出したのは2010年6月であり、これまで9ヶ月が経過しても、まだ高熱を持ち続けている。そして油断すれば再臨界する恐れがあるという恐ろしさだ。

これが原発です。

 

★北沢俊美。

この人が防衛大臣だというのだから、25万人の自衛隊員も生命が惜しいだろう。

発表する内容は大本営発表ばかり。

 

★枝野幸男。
福島県内の牛乳、茨城県内のホウレンソウから、規制値を上回る放射線量が検出されたことについて枝野は、「ただちに健康に影響が出るものではない」。

だったら、お前がテレビの前で飲んで食ってみろ。

厚労省副大臣の大塚耕平も、「直ちに健康被害が及ぶということではまったくない」。この人、詭弁と欺瞞が服を着て歩いているような男。

まあ、民主党だもの。

 

★米軍の無人偵察機「グローバルホーク」。

爆発した原発の解析を行っているそうな。

だったらラジコンヘリで原発内部に入りこみ、映像を撮ったらどうか。

サイボーグ・アシモもスタンバイだ。

対して菅直人は、GHが撮影した福島原発の映像を米国からリアルタイムで受信しながら、国民に公開しない。尖閣ビデオと同じ隠蔽体質だな。

GHが搭載する超高性能カメラは「2万メートル上空から車のナンバーが読み取れるほど鮮明」だという。

GHは24時間体制で撮影し、衛星通信を介して映像をカリフォルニア州の米空軍基地に送信し、それを官邸にも提供している。

 

★福島原発の近くにある双葉病院。

患者21人が搬送中に死亡した問題で、双葉病院の院長は18日、患者を置き去りにして逃げたことを認めたという。

病院には病状が重い患者146人が残されたのだが、自衛隊が救出した。

しかし、21人が死亡したことについて病院長は、「国や県の責任で、自分に責任はない」。 医療法人、「博文会」か。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

★森山さん、長文のコメントありがとうございます。

しかも練達の文ですから、どこの手練(てだれ)かと、ご推察しますが、あなた様のお考えと本ページの理念は似ていますね。それを本ページは「日本愛」と表現し、「平和は戦争の一形態である」という緊張感を持ちながら、一方では野原に咲く黄色花の叙情に心が動かされます。

じゅうめい

コメント
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