★仙谷由人。
また仙谷か。
国会で「ノー」を突きつけられた男が、官房副長官として震災指揮に当たるというのは、民主党に人材はいないという自己証明であり、国民を愚弄している。
「自衛隊は暴力装置」と言ったのは誰だったか。その自衛隊は決死の思いで、人命救助と原発トラブルシュートに生命を張っている。
仙谷よ、福島の原発現場で陣頭指揮を執ったらどうか。
そして、我々の税金１５億円を懐に入れた藤井裕久は、総理補佐官に回るそうな。
★福島原発。
３号機のプルトニウム原発が危ない。写真を見ると爆発による損壊が激しい。外壁が爆発で吹っ飛び、ぶ厚い鉄骨がグニャグニャに曲がっている。本体容器も心配だが、最上階にある水プールには使用済みＭＯＸ棒が約７００本ある。それが剥き出しになっている。それは本体容器のような鋼鉄製の防護容器では護られていない。
つまり、ＭＯＸ棒のプルトニウムとウランが漏出しているのではないか。
それは「死の灰」を意味する。
★１７日午後７時３５分、自衛隊の消防車両１台が、３号機に向けて放水を開始。
蟷螂の斧でなければよいが。
原子炉の地下には巨大な水プールがあるのだが、それは水泳プールだったのか。
★福島原発。
この原発は東芝が設計、製造したものだが、メディアはこれを報じない。
東芝には可哀そうだが、本ページは、福島原発クライシスは東芝の設計ミスであると指摘する。しかも初歩的かつ致命的なミスである。
具体的には、１〜５号機には１機に付き独立２台セットの非常用電源とディーゼル発動機が据えられ、新型の６号機には独立３台セットが据えられた。
これらはどういう働きをするかといえば、非常時に緊急炉心冷却システム（ＥＣＣＳ）を起動させるポンプ装置なのである。ところがこれらのポンプ装置の電源パワーは冠水により故障し使えなくなり、燃料タンク２台は波にさらわれ消えた。
そして驚いたことに、これらのバックアップ装置はすべて原発本体の海側に、しかも並列に設置されていたのだから、津波によって冠水し、あるいは波にさらわれた。
こういう設計はありえない。ワンセットは海側においても、別のセットは山側に置くとか、地下に設置するという設計をしなければならない。
それを許した原子力保安院、原子力機構、大学・研究所の原発科学者の驕りと怠慢は指弾されて当然だ。
★昨日（３・１７）の古館・報道ステ。
東工大の教授が出て、原発の水プール（容積１０ｘ１２ｘ１２m）に入れる水の重量を計算していたが、教授の答えは約５００トンと試算していた。
しかし、この容積は１４４０㎥になるので、この液体の換算係数を１．０にした場合、１４４０トンになる。
但し、中に燃料棒が入っているから０．５掛けで７２０トン、０．７掛けで約１０００トンになる。
菅直人も東工大だったな。なるほどね。薄らナントカ？
★福島原発の近くにある双葉病院。
医師と職員が逃げ、患者だけが取り残された双葉病院。
入院患者３３０人のうち歩けない高齢者の入院患者１２８人が見捨てられていたという。ＳＯＳで自衛隊が病院に駆けつけた時には、病院には既に医師や病院職員らがいなかった。そして自衛隊が運んだ患者のうち１７人は、避難途中で死亡した。
この双葉病院を運営するのは医療法人「博文会」。
★海江田万里。
これも民主党の薄らバカ。
東京で大規模停電が発生する恐れがあると警告を発したのだが、そういう言い方はパニックを引き起こすだけだ。
さらに枝野幸男は記者会見を開き、「電気で暖を取るのはやめて下さい」。
おいおい、昨日（３・１７）の被災地は季節はずれの寒波襲来で大雪だぞ。
石油がなければ電気しかない。
まず朝鮮パチンコ、夜のネオンなどを規制せよ。
それに官邸と民主党本部の電気は省電したのかな。
★菅直人。
「最悪の事態になったときは東日本がつぶれる」、「僕はものすごく原子力に詳しい」と、発言したそうだが、菅直人がヘリで福島原発を上空視察した後に、１号機から４号機まで連続爆発した。
そして放射線（死の灰）がジャジャ漏れだ。
★英紙インディペンデント。
「冷却装置の電力の復旧にもっと努力すべきだった」。
東京電力も地元の東北電力も電気の専門家だが、官僚体質だから、この惨状。
★米国の海兵隊。
昨日、宮城沖に停泊している米国艦艇から米軍大型ヘリは２万本の水ボトルを運び、宮城県の自衛隊・松島基地に到着した。
昨日は強風と吹雪の中、米軍ヘリは強行着陸、それを日本の自衛隊は敬礼で迎えた。そして自衛隊のトラックに積み込むと、宮城・気仙沼周辺の避難所に向かったという。
米海兵隊、ありがとう。
★在日韓国人。
福島原発クライシスで、一時的に韓国へ帰国する在日韓国人が１７日、東京入管に再入国許可を求めて早朝から殺到、２５００人以上が長い列をつくったという。
母国の韓国へ逃げる、そして日本が安全になれば日本へ再入国する。
まるで日本に寄生する朝鮮ダニだな。
前日の１６日も約１万人の在日韓国人が再入国許可を申請したという。
だから韓国朝鮮人への子供手当てをやめろ。
東北の皆さん、我々は日本にいてあなたたちを支援し、決して見捨てない。
（ムラマサ、鋭く斬る）
