Take's Digital Diary

二度とないこの日の記録
北海道から発信しています

木彩

2010年10月04日 | Weblog

木の細工をする職人さんがお客様になって、通っているうちに一枚の板に目が釘付けになってしまいました。
22種類の木を合わせた集成材。
自然の木の色だけでこれだけ色が表現できるなんてすごい。
これでテーブルができたら素敵だなと思ってもこんな板、市場には流通していないしめちゃくちゃ高いはず。

ためしに値段を聞いてみたのですがもう驚き!
分厚くてこれだけ手間がかかっているのにこれからのお付き合いだからとただ同然で譲ってくれるとのこと。
もう申し訳ない気持ちでいっぱいですがお願いをしました。


車に積んでいたら150cmもある磨いた埋もれ木もくださるとのこと。
加えてテーブルの脚用にと他の埋もれ木とエンジュの木もいただきました。
これだけで総額いくらになるんだろう…
この間行った家具屋ではとんでもない値段でしたが…
もう感謝です。


そしていただいた木は妻の親戚のお宅へ。
自分は初めて訪問したのですがここでも驚き。
おじさんもカヌーを作ったりツリーハウスを作ったりされている職人さんでした。


家具から木目を大事にした小物まで色んなものを作っているようです。



この材料を使ってダイニングとリビングのテーブルを作っていただけることになりました。
自分たちでは絶対に買えないようなものをお二人の好意で実現できそうです。
どのようなものになるか楽しみと感謝感謝です。


そしてお二方からおみやげ。
手前が材をくださった方の作品。
奥がおじさんの作品。
どちらも着色をせず、天然の木の色を大事にされた作品です。

木の色を見ているだけで癒されます。
コメント (5)
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