アンコールワット内部に進入。
回廊すべてがレリーフに飾られています。
赤いのは漆だそうです。
そのどれもがストーリーが異なり、同じデザインがありません。
アンコールワットについての写真や説明など詳細に書いてあるHP、ブログはたくさんあるので当ブログはそういった説明は省略します。
見所がたくさんありすぎてツアーでは見きれません。
沐浴の場所。
アンコールワット周辺は水道設備が整っていたようで、ここも以前は水があったようです。
西暦1000年前後にそのような技術があったということは驚きと彼らの知識の高さがわかります。
いたるところにデバターがあります。
そんな所に…
1632年に訪れた日本人の落書きが。
訪れたのは徳川家光の時代で訪問者は森本右近太夫。
アンコールワットがインドにある祇園精舎と思い込みここに仏像を奉納したとのこと。
1860年フランスの探検家がアンコールワットを発見するずっと前のことです。
こんなところにも地元の子供が。
観光客でごった返すこの場所に、何かメリットがあるのでしょうか?
訪れて感じましたが、カンボジアの人々は基本真面目でとても信仰深い人達です。
この先、インフラや教育が進めば、隣国ベトナムのような発展につながりそうです。
でも、カンボジア、タイ、ベトナムは国境の争いでまだ仲がよくない状況。
自分が訪れている頃にもタイとカンボジアの間でクーデターを仕向けた等の理由で緊張があったとのこと。
他の国の話は厳禁です…
同化しているヤモリ