武田建築設計室の昨日今日明日

小規模設計事務所はメーカー・デベロッパー・大手設計事務所の協力事務所(下請け)でしか生き残れないのか?

東海豪雨以来の元気な米屋さん

2008-02-01 00:05:53 | きょうの出来事
 2000年9月11日、12日に起こった東海豪雨以来写真のようにテントを張ってお店を開いているお米屋さんが有ります。まさに豪雨で一帯が床上浸水した地域のまっただ中に位置していて最悪の状況からいち早く立ち上がったお店です。豪雨当時西枇杷島町地内は10日以上浸水したままでした、そのため役所も警察もなにもかもが水につかってしまいほとんどの家財道具・車は使えなくなりました。家屋も水が引いたときには泥に埋まってかなり住めなくなった家も有りました。ですからこのようなテントのお店が出来たのです、そのうち建物を造るのだろうなと思ってみていましたがいまだに当時のままの姿で元気に商売をしています。感心しきりです。
             

コメント
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