(WBC世界M・マム級タイトルマッチ)
J・A・アギーレから奪ったタイトル2度目の防衛戦は前王者の同胞で1位のブストスが相手、指名挑戦者になって1年半待たされたしぶとい曲者ブストスは個々の能力ではイーグルに劣るもののこれまで33戦を戦ったキャリアもあり何が起こるか分からない。
初回ブストスが仕掛けるが直ぐにイーグルはスピーディ且つ伸びる右を返しヒートアップ、微笑みの王者は良くリラックスしてパンチを繰り出すとこれがまたポンポンとヒットし両者の距離が近く早くも好戦的なファイトに。2R国外で戦うのが始めてのブストスは指名挑戦者の割りにデータが少なかったが戦績程ファイターではなく適度に足を使いジャブを突くとイーグル早くも鼻血を出す、只ブストスも左のガードが低い為王者の右を貰い早くも顔面が赤くなる。
3Rイーグル行き成りの右が良くヒットし連打を敢行、しかしパンチの交換の最中王者は右の肩をグルグル廻し腕がダラ~ンとなり使えなくなる、チャンスと見たブストスがワイルドな左フックで攻めるとイーグルは上体の動きと左で何とかかわすので精一杯。
インターバル中も肩を伸ばしたりしていたが1分という時間は余りにも短く4R開始のゴングが非情にも鳴らされる、当初はそれでもブストスとファイトしていたイーグルだったが痛みに耐えかねて自ら棄権を申し入れ試合終了、勝負は全く予想外の展開で王座交代となり新王者ブストス誕生と相成りました。
試合終了直後は脱臼との報道も検査後骨折と判明、イーグルにとってはなんとも不運な結末でしたが、2週間前の練習で右肩にテーピングが見られたとの報道もありケアの大切さとともに其の時には既にヒビがあったのかもしれません。
只ブストスもこれまでの評価の割りにはフットワークありジャブも打てしっかりしたボクシングで新王者の名に恥じない選手だと印象を受けました、しかしこの結果からイーグルには何としても再起して欲しいと思ったものでした。
J・A・アギーレから奪ったタイトル2度目の防衛戦は前王者の同胞で1位のブストスが相手、指名挑戦者になって1年半待たされたしぶとい曲者ブストスは個々の能力ではイーグルに劣るもののこれまで33戦を戦ったキャリアもあり何が起こるか分からない。
初回ブストスが仕掛けるが直ぐにイーグルはスピーディ且つ伸びる右を返しヒートアップ、微笑みの王者は良くリラックスしてパンチを繰り出すとこれがまたポンポンとヒットし両者の距離が近く早くも好戦的なファイトに。2R国外で戦うのが始めてのブストスは指名挑戦者の割りにデータが少なかったが戦績程ファイターではなく適度に足を使いジャブを突くとイーグル早くも鼻血を出す、只ブストスも左のガードが低い為王者の右を貰い早くも顔面が赤くなる。
3Rイーグル行き成りの右が良くヒットし連打を敢行、しかしパンチの交換の最中王者は右の肩をグルグル廻し腕がダラ~ンとなり使えなくなる、チャンスと見たブストスがワイルドな左フックで攻めるとイーグルは上体の動きと左で何とかかわすので精一杯。
インターバル中も肩を伸ばしたりしていたが1分という時間は余りにも短く4R開始のゴングが非情にも鳴らされる、当初はそれでもブストスとファイトしていたイーグルだったが痛みに耐えかねて自ら棄権を申し入れ試合終了、勝負は全く予想外の展開で王座交代となり新王者ブストス誕生と相成りました。
試合終了直後は脱臼との報道も検査後骨折と判明、イーグルにとってはなんとも不運な結末でしたが、2週間前の練習で右肩にテーピングが見られたとの報道もありケアの大切さとともに其の時には既にヒビがあったのかもしれません。
只ブストスもこれまでの評価の割りにはフットワークありジャブも打てしっかりしたボクシングで新王者の名に恥じない選手だと印象を受けました、しかしこの結果からイーグルには何としても再起して欲しいと思ったものでした。