ボトルの中身は水に限り、クリアレンズも欲しくなり、とあれもこれも欲しく（必要に）なるものですね。

これは先月の中ごろの話になっちゃうが、自転車通勤復路の出来事。
この時期ですから、当然帰りは真っ暗になっちゃうわけで、木枯らしピューピューで乾燥もしてるから、ごみも舞っているわけです。
朝陽をさえぎるサングラスは持ってますが、クリアなレンズを持ってないんです。
コンタクトを晒しながら巡航していると、大きな（たぶん）ごみが飛び込んできました。
ある程度の、ごみやゴロゴロ感は目力と涙腺の開閉調整によりやり過ごす術は近田クターなら持ち合わせているんですが、この時は空前絶後の激痛により両目をつぶり歩道へ非難。
直ぐにでもはずしてしまいたいのに、そんなときに限ってグローブがはすしにくく、地団駄踏んで外しにかかる。
微妙にヘルメットのあご紐が干渉し、ウゥリャァと歩道に投げ捨てる。
風も吹いているから、外れた瞬間飛ばされないように、手のひらで目を覆いながら外しにかかる。
もう、涙腺全開に開いているから、目の周りも濡れちゃってて、すべってはずせない。痛いから、目も開けられず、もっと涙が出てきて、濡れちゃう。で、すべって地団駄踏んで・・・。
在りえない痛さだった。いま、思い出しても、右眼球がキュンとしやがる。
なんだか下腹部までキュンとしやがるヒエェ(;゜Д゜;)ェェエ

傍から見たらまったく理解できないであろう激闘の末、外し任務完了。
しばし、泣く。
少し弾力のある、眼球から伝導した熱を帯びた、○←こんなカタチのものを指先に感じながら、涙腺全開にして。・゜・(ノД`)・゜・。


歩道に非難＠東八道路


ボトルの中身はココ最近ずーっと、水だ。
アクエリアスをヘルメットの上から被っちまって以来ズットだ^^)
この時期は寒くて水をかぶることなんて無いけど、結果オーライな夜になった。

コンタクトも眼球もボトルの水で洗い、表面張力の力を借り、無事装着。
またまた欲しく（必要に）なったものを整理整頓しながら、ペダルを漕ぎ出す。