バイクと綴る物語 ~CRF250 RALLYと旅風景~

転職を機に二輪免許を取得。以後、バイクの魅力に取り憑かれ、毎週末はソロツーリングへ。旅先で出会った出来事を綴ります。

初夏の奥日光 金精峠・湯ノ湖ツーリング

2014年06月22日 | XR250


6月1日(日)、世の中では、「この時期の観測史上最高気温!」だったそうな…。

実はこの日は大寝坊をブチかましており、わが町東村山から奥日光往復(約400キロ以上)は
ほとんどムリかと思いつつ、「まあ、行ける所まで行ってしまえ…」と、とりあえず高速道路に乗る。

途中、風を切って「涼しい」ハズなのに、何故か空気が体にまとわり付く。

途中の高速道路の温度表示が、なんと36度を指している。

疲労とのどの渇きを気やしにPAに寄ったが、ベンチがゲキアツ!

メッシュではなく、革ジャンを着ている僕を、周りのドラインバーさんたちが
気の毒そうに見ている…。



ところが、片品村を過ぎて丸沼高原にさしかかるあたりでは、適度に温かいなんとも言えないさわやかさ。

同中、ところどころ残雪が散見される。









金精峠。

いつ来ても、トンネルを越え、群馬側から栃木側に抜けたときの景色の変貌がすばらしい。









湯ノ湖は、「いつかここでフライフィッシングがしたい!」と夢を抱き続けている場所
(まだできていないが…)。

本気で釣りたいなら、やっぱり早朝に、しっかり道具を持ってこないと…。

ちなみに入漁券は2600円だったような(でも、この自然や生態系をキープするために使われるならば惜しくないが)。









そしてあまりにも空が澄んでいて綺麗だったので…。










先ほどの灼熱地獄は完全に忘れました。

道中、道幅も広く走りやすい道(丸沼より上のワインディングはバイクを倒しこみますが…)なので、オススメです。
毎年3回はソロツーリングに訪れます。

このさわやかな雰囲気、きっとバイクを今よりもっと好きにさせてくれますよ。

ただ、見所がたくさんあるので時間には余裕を持って行きましょう!


最後は金精峠(菅沼側→湯の湖)のヘルメット車載動画です。






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