11月26日(火)小中合同図工
今日の2・3時間目は、小中合同で「芸術」にチャレンジ。たか田んぼで米作りをした稲藁で筆を作り、その手作り筆で字や絵を描きました。初めての試みでしたが、小中連携を推進し、子ども達に良い授業をプレゼントしたいという岡本先生のアイデアで実現しました。まず、個人個人でわらを束ね、工夫しながら筆を作りました。その筆を使って、一人ひとりが「字」を書きました。鉛筆や毛筆で使っている筆とは違い、なかなか味わいのある字が書かれていきます。書き上げた子ども達の満足げな表情がとても印象的でした。個人で作品作りした後は、「山」「川」「獣」をテーマとした3つの班に分かれて、合同で協力し合いながらの作品作りを行いました。大きな紙にのびのびと絵を描いていく子ども達の目は輝いています。様々な発想で力を合わせてひとつのものを作る楽しさを子ども達も実感したようでした。
完成作品は、学習発表会で掲示する予定です。楽しみにしてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます