先生もつぶやく、生徒もつぶやく。

横浜市でピアノ教室を主宰しています。レッスン中の面白出来事などを紹介中。

身体とピアノ①

2006-09-01 15:20:31 | 身体とピアノ
人によって、演奏するときに良くも悪くも「クセ」というのは
出てしまいますが、私の悪い癖は、どうしても
余分に力が入ったまま、弾いてしまうことでした。


原因は今思えば、練習環境にあったような気がします。

我が家では騒音を気にしていて、アップライトピアノ時代、
ピアノと壁の間に、マットレスをいれて、音を吸音していました。
もともとアップライトはグランドに比べ、響きが少ないうえに加え、
マットで吸音された音はほぼピアノの響きがない状態です。
そんな中で、練習していたと思われます。


     そうすると、どうするか?


こどもながらに、がんばって弾いた結果、一生懸命、必要以上の力をいれて
ピアノを弾くようになったのかな、と思います。



大学に入って、特にそれを指摘され、そこから
ジレンマの日々が始まったわけです。

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