先生もつぶやく、生徒もつぶやく。

横浜市でピアノ教室を主宰しています。レッスン中の面白出来事などを紹介中。

身体とピアノ②

2006-09-03 21:12:26 | 身体とピアノ
そのときに言われた言葉が



   自由落下のような腕の脱力


を心がけることでした。


 
ピアノの鍵盤のかなり上から、「ふっ」とちからを抜いて腕が
落ちるにまかせて、鍵盤をたたきます。
イメージはボールがバウンドするような感じ。

音自体はラフな音ですが、腕をいつもこの状態にしておくことを心がける
ように、との注意でした。


これで、かなり力を入れるクセ・・・強い音に関しては大分
楽に弾けるようになってきました。


その反面、弱い音を弾くときに同じようなやり方で弾くと
音が立たず、結局、弱い音を弾くときには、かなり力が
入ったままの状態がかなり長く続きました。
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