ということで、ひょんなことからバレエピアニストの仕事を
させていただくようになりました。 (バレエピアニスト編参照)
ところが、最初のうちは何とか、楽譜を用意してこなしていましたが、
段々とそれでは間に合わなくなってきました。
実際、各ステップの度に楽譜をくるのもバタバタとして、大変・・・。
そこで、メロディーの上にコードをつけただけの
ジャズでいうリードシートを用意して弾くうちに、コード弾きが随分
容易にできるようになってきました。
大分楽になったところで、右手のメロディーが単音だけというのが
さびしくなり、メロディーの下にコードを参考にハーモニーを
つけるようなりました。
単純に小節の頭(1拍目)だけから始まって、徐々に増やして・・・。
そうなると今度は、いつも使っている五線の楽譜を弾きながら(聴きながら)、
コードで説明できるようになっちゃったわけです。
こうなると、まず、初見がすごく楽になりました。
何せ、初見とは
いかに手を抜いて、それらしく弾くか?
ですから。
基本的なコードさえ間違わなければ、あとは適当、もとい、適度に音を減らせば
いいわけで。
こうして、手抜きの女王への道を歩んでいくようになった私であったのです。
・・・続く。
させていただくようになりました。 (バレエピアニスト編参照)
ところが、最初のうちは何とか、楽譜を用意してこなしていましたが、
段々とそれでは間に合わなくなってきました。
実際、各ステップの度に楽譜をくるのもバタバタとして、大変・・・。
そこで、メロディーの上にコードをつけただけの
ジャズでいうリードシートを用意して弾くうちに、コード弾きが随分
容易にできるようになってきました。
大分楽になったところで、右手のメロディーが単音だけというのが
さびしくなり、メロディーの下にコードを参考にハーモニーを
つけるようなりました。
単純に小節の頭(1拍目)だけから始まって、徐々に増やして・・・。
そうなると今度は、いつも使っている五線の楽譜を弾きながら(聴きながら)、
コードで説明できるようになっちゃったわけです。
こうなると、まず、初見がすごく楽になりました。
何せ、初見とは
いかに手を抜いて、それらしく弾くか?
ですから。
基本的なコードさえ間違わなければ、あとは適当、もとい、適度に音を減らせば
いいわけで。
こうして、手抜きの女王への道を歩んでいくようになった私であったのです。
・・・続く。