・・・と言っても、ブログをご覧の皆さんに何かお話があるのではありません。
最近、私はピアノを習っていることを隠すのを止めました。
そう、周囲に(主に職場で)カミングアウトし始めたのです。
「ピアノをやっている」というと
「うわっ! 似合わねぇ・・」と、とっても素直な反応がかえってくるので
昔は言うのがイヤでした。
自分でも『似合わない・キャラじゃない・弾けてない』の3重苦なのは
重々承知していたので、嘘をついてまで隠してはいなかったけど
自分から話すことは、しなかったのです。
ちなみに、「ピアノやってます」と話して一番イヤなのが
「じゃあ弾いてみてよ」と言われること。
でもまぁ、考えてみれば職場の人に「ピアノ習ってます」と話したところで
「じゃあ弾いてみて」と言われることなんてナイわけで、
カミングアウトしたところで、実害はありません。(当然だ)
そんなわけで、ピアノをやっていることを話すようになったのですが、
カミングアウトすると、どういうわけか、皆さん同じ反応をするんですよね~。
必ず聞かれるんですよ。
「何の為に習ってるの?」って。
あ、こんなに直球の質問投げられることはないんですが。。。
大抵話しの流れは決まっていて、
高菜「ピアノやってるんです」
相手「へー。どれくらいやってるの?」
高菜「習っているのは14年くらい、、、です」
相手「え?そんなに? じゃあ将来はピアノ関係の仕事を目指しているの?
ピアノの先生とか? それともどこかお店とかでピアノ弾くお仕事?」
高菜「は?! とんでもない!! そんなのムリだし考えたこともありません」
相手「えっ・・・ じゃあ、何の為に習ってるの?」
高菜「・・・・・・」
・・・・・・即答できず。
皆さんなら、こう聞かれてすぐに答えられますか?
単に、ピアノを弾く理由だったら「好きだから」とか「楽しいから」
とか、たくさん挙げられるんですけど、
『習う理由』となると、すぐには出てきません。
相手「それだけやってたなら、楽譜があれば曲は弾けるんでしょ?」
高菜「はぁ。『弾くだけ』なら、練習すれば・・・」
相手「習わなくても弾けるなら、何で習うの?」
高菜「・・・・・・」
・・・・・・・はて、なんでだろ?
一瞬、自分でもわかんなくなっちゃいましたよ(笑)
確かに、音楽的にも技術的にも未熟ではあるけれど、
それっぽく(←ここポイント)弾くことは、別に習いに行かなくても可能です。
(難曲は除く)
難しい曲でも、気合と根性があれば音取りくらいは出来るはず。
分不相応な曲でも1年かければ、きっと『譜読み終了!』くらいのレベルまでは
持っていけることでしょう。(と信じたい)
私は、レッスンではクラシックしか見ていただいていませんが、
家で弾く時はクラシック以外も弾きます。
映画音楽だとか、ポピュラーだとか、ジャズアレンジの曲だとか・・・。
そんなに難しくないアレンジで、数回練習すれば弾けて、
どこかで聞いたことのある、耳障りのいい曲たち。
こういう曲は、弾いていて純粋に「楽しい」し「気持ちいい」です。
というわけで、別にレッスンで見ていただかずに
一人で遊び弾きをしていても、十分ピアノは楽しめることは分かっています。
じゃあ、一体なんで習っているのか??
・・・って、やっぱり上手くなりたいからだろうなぁ。
ただ「楽しい」だけでいいなら、別に習わなくても一人で弾いてても楽しめます。
ただ「弾ければいい」だけなら、別に習わなくても時間をかければ弾けます。(自己満足レベルで)
だけど、もし上達を望むならレッスンを受けたほうが絶対に効率がいい!
私の場合、「何とな~く、垢抜けないっつうか、野暮ったいなぁ」と
自分が弾くピアノについて感じることは出来ても、
具体的にどの部分がダメで、どう直して弾けばいいのか?が分からないことが多いんです。
その点、レッスンを受けると自分ひとりでは気付かなかったこともすぐに
教えていただけるので、時間にムダがないです。
そして何より、レッスンに通っているとモチベーションが上がるんですよね。
課題(注意されたこと)があって、期日(レッスン日)があると、否応なく(笑)
「練習しなきゃ!!」ってなります。
だけど、それがないと「ん~。また今度でいいや」ってなっちゃうんですよ。
(曲が仕上がらない。。。
)
高菜「ピアノ、上手になりたいんです。・・・だから習ってるんだと思います」
相手「そっか。何?コンクール目指してるとか?」
高菜「へ?! まさかっ!! そんな大それたこと考えてません!!!」
相手「・・・ふーん」
どうも、「上手くなりたいから習う」っていうのが理解されないようで、
皆さん、わりと怪訝な顔をされるんですよねぇ。
職場の人じゃなくて、友達に話したらもっと直接的に言われましたよ。
「は? 上手くなってどうするの?」って。
え? いや、どうもしないんだけどさぁ。
・・・・・・・・・はい。自己満足です。
最近、私はピアノを習っていることを隠すのを止めました。
そう、周囲に(主に職場で)カミングアウトし始めたのです。
「ピアノをやっている」というと
「うわっ! 似合わねぇ・・」と、とっても素直な反応がかえってくるので
昔は言うのがイヤでした。

自分でも『似合わない・キャラじゃない・弾けてない』の3重苦なのは
重々承知していたので、嘘をついてまで隠してはいなかったけど
自分から話すことは、しなかったのです。
ちなみに、「ピアノやってます」と話して一番イヤなのが
「じゃあ弾いてみてよ」と言われること。
でもまぁ、考えてみれば職場の人に「ピアノ習ってます」と話したところで
「じゃあ弾いてみて」と言われることなんてナイわけで、
カミングアウトしたところで、実害はありません。(当然だ)
そんなわけで、ピアノをやっていることを話すようになったのですが、
カミングアウトすると、どういうわけか、皆さん同じ反応をするんですよね~。
必ず聞かれるんですよ。
「何の為に習ってるの?」って。
あ、こんなに直球の質問投げられることはないんですが。。。
大抵話しの流れは決まっていて、
高菜「ピアノやってるんです」
相手「へー。どれくらいやってるの?」
高菜「習っているのは14年くらい、、、です」
相手「え?そんなに? じゃあ将来はピアノ関係の仕事を目指しているの?
ピアノの先生とか? それともどこかお店とかでピアノ弾くお仕事?」
高菜「は?! とんでもない!! そんなのムリだし考えたこともありません」
相手「えっ・・・ じゃあ、何の為に習ってるの?」
高菜「・・・・・・」
・・・・・・即答できず。
皆さんなら、こう聞かれてすぐに答えられますか?
単に、ピアノを弾く理由だったら「好きだから」とか「楽しいから」
とか、たくさん挙げられるんですけど、
『習う理由』となると、すぐには出てきません。
相手「それだけやってたなら、楽譜があれば曲は弾けるんでしょ?」
高菜「はぁ。『弾くだけ』なら、練習すれば・・・」
相手「習わなくても弾けるなら、何で習うの?」
高菜「・・・・・・」
・・・・・・・はて、なんでだろ?
一瞬、自分でもわかんなくなっちゃいましたよ(笑)
確かに、音楽的にも技術的にも未熟ではあるけれど、
それっぽく(←ここポイント)弾くことは、別に習いに行かなくても可能です。
(難曲は除く)
難しい曲でも、気合と根性があれば音取りくらいは出来るはず。
分不相応な曲でも1年かければ、きっと『譜読み終了!』くらいのレベルまでは
持っていけることでしょう。(と信じたい)
私は、レッスンではクラシックしか見ていただいていませんが、
家で弾く時はクラシック以外も弾きます。
映画音楽だとか、ポピュラーだとか、ジャズアレンジの曲だとか・・・。
そんなに難しくないアレンジで、数回練習すれば弾けて、
どこかで聞いたことのある、耳障りのいい曲たち。
こういう曲は、弾いていて純粋に「楽しい」し「気持ちいい」です。
というわけで、別にレッスンで見ていただかずに
一人で遊び弾きをしていても、十分ピアノは楽しめることは分かっています。
じゃあ、一体なんで習っているのか??
・・・って、やっぱり上手くなりたいからだろうなぁ。
ただ「楽しい」だけでいいなら、別に習わなくても一人で弾いてても楽しめます。
ただ「弾ければいい」だけなら、別に習わなくても時間をかければ弾けます。(自己満足レベルで)
だけど、もし上達を望むならレッスンを受けたほうが絶対に効率がいい!
私の場合、「何とな~く、垢抜けないっつうか、野暮ったいなぁ」と
自分が弾くピアノについて感じることは出来ても、
具体的にどの部分がダメで、どう直して弾けばいいのか?が分からないことが多いんです。
その点、レッスンを受けると自分ひとりでは気付かなかったこともすぐに
教えていただけるので、時間にムダがないです。
そして何より、レッスンに通っているとモチベーションが上がるんですよね。
課題(注意されたこと)があって、期日(レッスン日)があると、否応なく(笑)
「練習しなきゃ!!」ってなります。
だけど、それがないと「ん~。また今度でいいや」ってなっちゃうんですよ。
(曲が仕上がらない。。。

高菜「ピアノ、上手になりたいんです。・・・だから習ってるんだと思います」
相手「そっか。何?コンクール目指してるとか?」
高菜「へ?! まさかっ!! そんな大それたこと考えてません!!!」
相手「・・・ふーん」
どうも、「上手くなりたいから習う」っていうのが理解されないようで、
皆さん、わりと怪訝な顔をされるんですよねぇ。

職場の人じゃなくて、友達に話したらもっと直接的に言われましたよ。
「は? 上手くなってどうするの?」って。
え? いや、どうもしないんだけどさぁ。
・・・・・・・・・はい。自己満足です。