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日々のあわ

悲喜こもごものピアノレッスン風景

ピアノ好きのねえさんに100の質問②

2007年04月28日 | ピアノとわたし
~『ピアノ好きのねえさんに100の質問①』の続き~

<CD・楽譜について>

Q51 このCDは1000万積まれても売らん!っていう大事なCDありますか?
ありません。

Q52 ズバリ、一番のお気に入りを。
これってクラシックですよね?・・・今は特に。

Q53 どなたか、良かったらさしあげますよ・・(汗)っていう失敗したCD。
えぇと、あるけど書けない(^^;

Q54 一番最初に出会ったCD(又はレコード)。
クラシック限定で書いていきますね。
ユンディ・リの「ラ・カンパネラ~リスト・リサイタル」
当時はショパコンの優勝者だとか、そういうのは何も知らずに
ただ偶々レコード屋で視聴したカンパネラに鳥肌が立つくらい感動して
購入したのでした。

Q55 ジャケットが気に入ってるCD。
クラシックのCDでは特にありません。

Q56 好きな出版社の楽譜はありますか?
・・・特にないかな。

Q57 内容はともかく、表紙や見た目のレイアウトが好きな出版社。
プーランクの「3つのノヴェレッテ」の楽譜(Chester Music)の装丁は好き。

Q58 楽譜を何冊くらい持っていますか?
数えたら60冊くらいでした。(ピアノピースは除く)

Q59 イマイチな出版社とその理由。
エディション詳しくないので分かりませんが
気付いたら全音は買わなくなりました。

Q60 全音ピアノピースでナットクいかない難易度づけを一曲。
一曲というか、、、『ノクターン Op.9-2』(ショパン)と『ラ・カンパネラ』(リスト)が同じ"E"というのは如何なものかと思います。

<ピアニストについて>

Q61 この人の手が欲しいっと思うピアニストは?
ラフマニノフ・・?(確か手が大きいんですよね?)

Q62 もし才能があったらピアニストになりたいですか?
いや、特に。
私には趣味で弾いてるのが一番ですから。

Q63 今までのコンサートで一番感動したコンサート。
ブルーノ・リグットというピアニストのコンサート。
素晴らしく繊細で美しい音色で紡がれるラヴェルに感動して
これ以来、フランスものの虜になりました。

Q64 性格に難あり・・のピアニストをどう思う?
ピアノが素晴らしければいいんじゃないでしょうか。

Q65 心に残ったプログラム曲、又はアンコール曲。
ブレハッチの弾いた『幻想ポロネーズ』は心に強く残っています。
魂がふるえた。。。

Q66 今気になるピアニスト。
いません。。。

Q67 どうしても弾き方が気に入らないピアニスト。
知りません。。。

Q68 なんと、ピアノを教えてくれるらしい。誰に習う?
ラン・ラン!!
(前にYou Tubeで誰かにピアノを教えているらしい映像があって、
その曲想の伝え方がとてもユニークで面白かったから)

Q69 完璧なテクであっさり弾きのける人と、ミス連発しながらも味のある演奏する人。どっちが好み?
プロのピアニストである以上ミス連発っていうのはどうかと思いますが
耳を素通りする音楽だったら、多少ミスはあっても味があったほうが好きです。

Q70 とにかく尊敬してやまない、あなたの最高のピアニスト。
えっとーーーー、今はまだ分かりません。

<ピアノについて>

Q71 スタインウェイとベーゼンドルファー、目隠しで弾いて区別できると思う?
多分。よっぽど意地悪な調整をしてない限り(笑)

Q72 何でも買ってくれるパトロン現る!どのピアノを指定しますか?
スタインウェイがいい!!
ポルシェがデザインしたベーゼンドルファー(←やたらスタイリッシュ)っていうのも
この前ショールームで見て面白かったけど、、、私はノーマルでいいわ。

Q73 鍵盤は軽い方が好き?重い方が好き?
軽すぎるのは困りますが、軽い方が好き。

Q74 黒くないピアノなんて邪道!って思いますか?
いいえ。木目調も素敵だと思います。

Q75 国内2大ブランド対決!ヤマハとカワイどちらがお好み?
昔からヤマハの音に親しんでいるので、ヤマハの方が好きかな。

Q76 鍵盤はやっぱり象牙でしょう!って思いますか?
・・・あんまり。

Q77 弾いてて、弦を切ったことありますか?
ありません。

Q78 ピアノの上に何かのせてますか?
楽譜と、たまに・・・お洋服が。(おい)

Q79 今のピアノは何年来のおつきあい?気に入ってますか?
2年ちょっとです。最初は固くて付き合いづらいと思ってたけど
最近は大分奴も丸くなってきて、結構お気に入りです。

Q80 デジタルピアノをどう思いますか?
出来ることなら二度と使いたくありません。
ただ、連弾曲や2台ピアノ曲を練習している時だけは恋しくなります。
(録音機能使えば、一人であわせ練習できるので)


<教材・指導について>

Q81 バイエルをどう思いますか?
昔やりました。中には好きな曲もありました。
でも大抵は退屈でした。

Q82 チェルニーはどれくらい必要だと思う?
わかりません。
別にチェルニーは使わず、違うエチュードを
やったっていいと思うのですが。。。

Q83 ブルグミュラーで好きな曲を一曲。
貴婦人の乗馬

Q84 ハノンを全部ちゃんと弾けますか?
全然弾けません。

Q85 目からウロコが落ちた、開眼!のエチュードがあれば。
「スオミ・ピアノ・スクール/音楽への旅立ち」
エチュードというかピアノへの導入教材ですが。

Q86 ショパンのエチュードで好きな曲を一曲。
Op.10-8 かなぁ。
弾くのが気持ちよさそうです。

Q87 自分が一番好きだった教材を一つあげてください。
ギロック「叙情小曲集」

Q88 コンクールに出たことはありますか?
ありません。

Q89 ピアノの先生になりたいですか?なって良かったと思いますか?
なりたいな♪と憧れたことはありますが、明らかに無理なので今は全然考えてません。

Q90 才能はあるけど練習ギライ、才能は無いけど一生懸命、どっちの生徒を教えたい?
前者を!
練習を楽しいと思えるように、、導けたら素敵じゃないですか?
『ピアノの楽しさを教える』=『練習の楽しさを教える』だと思います。
(勿論それが全部じゃないけど)

<その他について>

Q91 絶対音感はありますか?欲しいと思いますか?
ありません。あったら便利だろうなと思います。
いただけるもんならいただきたい。

Q92 クラシックはきらい・・と言う人のことが理解できますか?
よ~~~く理解できます。

Q93 普段、どれくらい練習しますか?
平日:2時間
休日:4~5時間
・・・だけど毎日弾いてるわけじゃないので、練習頻度は週に3~4日かな。

Q94 ピアノが弾ける男性をステキだと思いますか?
素敵ですね~。

Q95 彼、もしくはダンナ様はピアノが弾けますか?
残念ながら彼はいませ~ん。
過去にお付き合いした人の中でピアノが上手い人はいましたけど。

Q96 ピアノを弾いててご近所に苦情を言われたことがありますか?
幸いなことに今のところありあません。

Q97 あなたの中では、何時から何時までがピアノを弾いてもいいジョーシキ範囲ですか?
今住んでいるところは、朝9:00~夜11:00まで音だしOKです。
一般的には朝10:00~夜8:00くらいまでなんでしょうか?

Q98 家族はあなたがピアノをやることに理解がありますか?
両親始め、祖母は応援してくれています。

「そういう素養はお金を出せば買えるものではないし、
きっとあなたを内側から輝かせてくれる財産になるから頑張りなさい」と。

・・・理解ある家族に感謝してます。
(一緒に住んでいなくて練習を聴かされなくて済む人達だからこその言葉とも言える・笑)

Q99 クラシック以外で好きな曲を一曲。
ばんぷの「ロストマン」

Q100 お疲れ様!今聴きたい癒しの一曲を・・。
シューベルトのピアノソナタD644を聴きたいです~。

****質問提供「すけきよピアノ日記」****


すけきよさん、楽しい質問をありがとうございました!!
ここまで読んで下さった方にも……お疲れ様でした&お付き合いありがとうございました。

ピアノ好きのねえさんに100の質問①

2007年04月28日 | ピアノとわたし
こーじさんのブログで拝見して、私もやってみたいと思った100の質問。

すけきよさんのところからお借りしてきました。
『ピアノ好きのねえさんに100の質問』です。

長くなってしまったので、2回に分けてアップ!

Q1 何歳からピアノを始めましたか?
6歳から(小学校入学時)

Q2 自分で希望しましたか?または両親(第三者)?
自ら親にせがんだということです。(両親談)

Q3 ブランクはありますか?
はい。大学1年から3年までの3年間

Q4 途中でピアノが嫌いになったことは?何故?
ピアノが嫌いになったことはありません。
練習中の曲が嫌いになることはあっても(笑)

Q5 レッスンをずる休みしたことありますか?
あります。
中学1年の頃、真面目にレッスン通いしてる自分にバカバカしさを感じて仮病使ったことが1~2回。
大学4年の頃にゲームに夢中になって練習していなかったので仮病使ったことも2~3回。

Q6 手は何度届きますか?
鍵盤の端に引っ掛けるようにすれば9度まで。
でも実用的なのはせいぜい8度までかな。

Q7 ピアノ以外の楽器をやったことありますか?
中学時代はトロンボーンを吹いてました。

Q8 ピアノっていいなぁ♪って思ったきっかけは?
最初にピアノに憧れるようになったきっかけは覚えていないのですが
新しい発見をしたり、歌う喜びを感じるたびに
ピアノっていいなぁ♪と日々思っています。

Q9 ピアノを続けていても、前よりヘタになることはあると思いますか?
一定以上の練習時間が確保できていれば、ヘタになることはないんじゃないかなぁ
と思いますが、、、わかりません。

Q10 一生やっていきたいと思いますか?
はい!!

<ピアノ曲について>

Q11 一番最初に憧れた曲はなんですか?
『エリーゼのために』(ベートーヴェン)

Q12 今一番憧れてるけど手が届かない曲は?
『クープランの墓』(ラヴェル)

Q13 挫折した曲はありますか?
一応ない、、、はず。
明らかに弾けないような難しい曲に
時間は割かない・・・手を出すことはありません。

Q14 聴いていて涙が出そうになる曲は?
その時によって違うので、何とも。

Q15 かっこいい曲、きれいな曲、どっちが好み?
最近は綺麗な曲に心惹かれます。

Q16 終わり方は派手な方がいい?静かな方がいい?
派手な方が気持ちよくて好きかな。

Q17 究極に難しい!と思う曲を一曲。
一定レベル以上の難曲は全て
「一生かかっても弾けない曲」にカテゴライズされてるので
それ以上の区分は分かりません。

Q18 死ぬまでに必ず弾いてみせる!と思う曲。
『幻想ポロネーズ』(ショパン)
人生について悟りを開けるくらい老成した頃に挑戦したい1曲。

Q19 思い出の一曲を教えてください。
『アラベスク1番』(ドビュッシー)
この曲を中学時代同級生が弾いていて、そのあまりの美しさに嫉妬した思い出があります。
今でも私の中でのNo.1は、記憶の中の彼女の演奏なので自分でこの曲を弾く(仕上げる)ことは一生ないはずです。

Q20 人前で今すぐ弾くことになったら。何を弾きますか?
「何も弾けない」と言って逃げるか
無理やり、現在のレッスン曲を弾きます。(レパなし)

<先生について>

Q21 先生に泣かされたことありますか?
(泣かされたっていうか、私が勝手に泣いてるだけですが・・)
レッスンから帰ってきて耐え切れず号泣したことはあります。
あ、このブログに書いてる今の先生ではありませんよ。

Q22 尊敬する先生に出会ったことはありますか?
今習っている先生を含めて沢山出会っています。

Q23 ぶっちゃけ、「先生、こないだと正反対のこと言ってるよ・・」と思ったことは?
正反対のことを言われることはあっても、それに疑問を持ったことはありません。
「前回とは曲の流れが変わったから、こう言われるんだろうな」とか
「先生の指示通りやったつもりだったけど、やり過ぎだったのか」とか
それぞれ理由が推測できるので。

Q24 爪を切りなさいっ(怒)って先生に怒られたことは?
子どもの頃はあったような・・・。

Q25 コワい先生とやさしい先生、どっちが自分にあってると思う?
やさしい先生! やさしい先生!(2回言う)
欲を言うなら『飴とムチの使い分けが上手』な先生が一番好きです。

Q26 先生のその日のご機嫌に左右されたことは?
・・・多分、ないんじゃないかな。
うん。ないと信じたい。
(↑このブログに書いてる先生では、全くありません)

Q27 先生の曲の解釈と自分の解釈が正反対。どうする?
とりあえず先生の言われるままに弾いてみて
受け入れられなかったらNOと言うけど
「これもアリだな」と思ったらそのまま先生の解釈をいただきます。

Q28 先生のくださる曲を「自分にはムリです!」と辞退したことありますか?
提案された曲を謹んでお断りしたことは、、、度々。

Q29 自分はいい生徒だと思いますか?
昔は自分で言うのも何ですが「いい生徒」でしたよ~。
練習きっちりやっていったし。我侭言わないし。
でも最近は、、、「問題児」の自覚あります。

Q30 これまたぶっちゃけ、「いつか先生を越えられる」と思いますか?
絶対無理だし、おこがましくて考えたこともありません。

<作曲家について>

Q31 一番好きな作曲家を一人だけ。
今はドビュッシーかな。

Q32 結婚するなら誰のヨメになる?理由は?
メンデルスゾーン。
以前、裕福な家庭の出だと聞いたことがあるので。

Q33 悪いけどこの人の良さがわからない・・っていう作曲家。
前は多かったんですけど、色んな曲を聴くようになっていなくなりました。
メジャーどころは大抵好き。

Q34 この人とは友達になれるかも・・っていう作曲家。
えーー。作曲家自身については本当に無知だから分かんないなぁ。
音楽でいったらプーランクかしら。
色んな曲を作ってるから本人も多面的な人間なのかなと思ったり。

Q35 一人だけ会って話せるとしたら誰?どんな質問をする?
ブラームス。恋愛事情について色々と伺ってみたいです。

Q36 ルックスが好みな人。
いない!

Q37 なんと、自分の為にご本人が生演奏してくださるとな。誰の何の曲をリクエストする?
ショパンに、バラード4番を!

Q38 生まれ変わるなら誰のどの時代あたりに生まれたいですか?
ドビュッシーやラヴェルが活躍していた時代がいいなぁ。
フランス6人組は、もう少し後だっけ??

Q39 もう10年、長く生きてほしかった・・と思う作曲家。
最近シューベルトは短命だったことを知ったので
もう少し長生きされても良かったのでは、、、と思います。

Q40 昔はキライだったけど最近良さがわかってきた作曲家。
シューベルト(笑)

<発表会について>

Q41 これ以上ないほどうまく弾けたって思ったことありますか?どんな曲で?
小学校の頃は緊張知らずだったので、練習より本番の方がうまくいくことは多かったです。
けど、会心の出来!と思った記憶はないなぁ。

Q42 大失敗したことはありますか?
中学3年生の時、最後に出た発表会で大コケしました。
(曲は幻想即興曲)

Q43 アタマが真っ白・・経験の有無。
発表会では、ありません。
ただし、大人になってから人前で弾く時に度々陥ります。

Q44 人、人、人・・・ぱくっ。ごっくん。あなたの「緊張しないテク」を伝授してください。
・【本番1週間前】夜寝る前にイメトレ(←最悪の事態を想像)して緊張の練習をしておく。
・【当日】自分の出番の数人前に緊張のピークを持ってくる。

Q45 お気に入りのドレスについて教えてください。
着たことありませ~ん。
発表会にドレスで出るのって憧れるけど!

Q46 衣装やメイクなど、見た目は大事だと思いますか?
大事だと思います。
同時に、だからこそ私はドレスなんて着れないなぁと。
私がドレス着たら物笑いの種になること間違いなしなんで。
(きっと、「ウケ狙いの仮装か?」みたいな雰囲気になるわ)

Q47 講師演奏は必要だと思いますか?
あったら素敵。

Q48 お友達や知人など、たくさん来てもらいたい方ですか?
数人の友人だけで十分かと。

Q49 あとで自分の演奏のビデオを見ますか?
ビデオを録ってもらったことがありません。

Q50 基本的に発表会が好きですか?
多分、嫌いじゃないです。
大きなホールで弾ける機会は貴重ですしね。


~以下、『ぴあの好きのねえさんに100の質問②』へ続く~

20年モノの電子ピアノに思う

2006年08月19日 | ピアノとわたし
先週の金曜日から4泊5日、実家に帰省していました。

実家に帰ると、ご飯の準備も後片付けも掃除も洗濯も、、、
な~んにもしなくていいので、とってもラクちんです。(少しは手伝えよ)

だ、け、ど、暇なんですよねーー。

私が普段、一人暮らしの部屋にいる時は
大抵ダラダラとネットをしてるか、ピアノを弾いているかのどちらかです。
実家のPCはネットにつないでないし(年賀はがき作成にしか使われてない)
実家にはアコースティックのピアノもありません。

あるのは、20年モノの電子ピアノ(クラビノーバ)だけ。
この電子ピアノ、私が小学校1年生に上がる時に買ってもらったもので、
一応まだ全部の音は出るのですが、殆ど強弱もつかない上、鍵盤も激軽。(パコパコ)
オモチャみたいな音だし、とてもじゃないけれどピアノの代用として練習に使うことは不可能です。
せいぜい姪(2歳半)のために童謡やアニソンを遊び弾きしてやるのに使えるくらい。
まぁ、それはそれで姪が喜んでくれるからイイのですけど(姪っ子ラブだから・笑)

そんな年代ものを弾いていて思うのは、
「私ったら、よくこんな電子ピアノで12年間もピアノ習ってたわね……」
ということ。
そうなんです。私は小学校1年~高校3年まで(それ以降も)、レッスン以外で
アコピを弾かずに、ピアノを習っていたんですよ!!
ひーーーー。今では考えられない(笑)


パコパコの鍵盤押しながら、母に尋ねてみました。
高菜「私、たまに不思議に思うんだけど、何で習ってる途中で『アップライトピアノが欲しい!』ってダダこねなかったのかなー?」
 「高菜は昔から我が侭言わないイイ子だったから・・・・・。
   『お父さんとお母さんがダメって言うなら諦めなくちゃいけない』と我慢したのよ(しんみり)」
高菜「えーー、私そんなイイ子じゃなかったよぉ。(頭を巡る、我が侭言って買ってもらった品の数々)」

確かに、ピアノはそれなりに大きな買い物なので気軽にねだれるものじゃありません。
でも、私はコレで結構頑固な部分があるので(こうと決めたら絶対に曲げない)
どーーーーーーーーーっしても欲しかったら、土下座してでも頼み込んでたと思うんですよね。

それをしなかった、、、ということは
「アコピの必要性を然程感じていなかった」
っていうことなんだろうなぁ。。。

子どもの頃も「アップライト、欲しいなぁ」とは思っていたのですけど、
「こんな年代モノの電子ピアノじゃ練習にならない!!」って思うようになったのは、ピアノを再開した大学4年生の頃でした。

以前こちらに書きましたが、その時に習っていた先生にピアノは多様な音色が出せる楽器であることを教えてもらい
「うわ、これは電子ピアノじゃ無理だわ」と強く思ったのです。


というのも、それまで音色や響きについてレッスンで要求されたことがなかったんですよね~。
指導が入るのは、強弱とフレーズの歌い方くらいだったと思います。

うちのピアノが電子ピアノであることを最初の先生は良くご存知だったので
音色や音の質については言っても仕方がない、、、と思われていたかもしれません。
もしくは言われても出来なかったから、途中で諦められたのか・・。

そんなわけで、レッスンで注意されたことは家の電子ピアノでも練習できたし
「どうしてもアコピじゃなきゃダメ!!」と爆発することがなかったから
結局そのまま電子ピアノで習い続けてたわけです。

今ではアコピで練習できる環境にあるし、幸せだなって思うんですけど
たまに、本当にたま~~~~に、それでも考える時があるんですよね。

もし、アコピで最初から練習できていたら、
今とは違う音色を奏でられていたんじゃないか?
って。

電子ピアノでも、充分ピアノを楽しめるように指導してくださった最初の先生には本当に感謝していますが、
もし、電子ピアノじゃ練習にならないと思うようなレッスンをして下さってたら、
私は親に頼み込んでアップライトを買ってもらえてたんじゃないか?

・・・な~んて、思ってしまうことがあるんです。

まぁ、過去のことは言っても仕方ないし、今に満足してるからイイんだけど(笑)



ついでだから、使用楽器の変遷でも。
小学1年~高校3年:初代クラビノーバでレッスンに通う
大学1年~大学3年:進学に伴い引っ越し。初代クラビノーバは一人暮らしの部屋に持ち込んで遊び弾く
大学4年:初代クラビノーバでレッスン再開
社会人1年目:就職に伴う引越しを機に2代目クラビノーバを購入しレッスン再開(初代は実家へ)
本当はアコピが欲しかったが、楽器可物件ではなかった為またもや電子ピアノ。
社会人2年目:引越し&ようやくアコピ(YAMAHAのGC1SN)を買ってレッスンを再開。
マンションでは夜に音が出せなかった為、クラビノーバとの併用にするかサイレント付きにするかで迷い
結局サイレント付きのものを購入した。
平日はサイレント、休日だけ生音で練習できるようになる。(2代目クラビノーバは売り飛ばす)
社会人4年目:サイレント状態では電子ピアノと変わらないことに気付き、契約更新を機に夜でも生音が出せる部屋に引っ越し。これ以降サイレント機能使用せず。(かえってサイレントは邪魔だったりする・・)


ピアノ危機

2006年03月14日 | ピアノとわたし
いつか書いたピアノバトンで
「ピアノを辞めようと真剣に考えたことはない」
と言いましたが、
思い起こせば小学校1年生~高校3年生までの12年間で
何度か「辞める・辞めない」の危機を迎えたことはありました(笑)


○第一次危機
小学校1~2年の頃。

・・・極度の練習嫌いだった。

レッスン曲はつまんないし、練習しないから全然先に進まないしで、
漠然と「もうピアノはいい(やめよう)かな~」なんて思っていたら
それを察した母が練習に付き合ってくれるようになる。

半強制的にピアノの前に座らされ、譜読みを手伝ってもらいながら
何とか練習。
「あ、こうやって毎日練習すれば弾けるようになるんだ」
と今更ながらに気付き、少しだけ練習習慣が付いた。
母の手を借り、とりあえず危機回避。


○第二次危機
小学校5~6年の頃。

・・・練習嫌いだったのが嘘のように、この頃には真面目に練習するようになっていた。

だけどピアノ弾いてばかりで全然勉強しない私に母が
「次の小テストで、4科目中1教科でも80点未満をとったらピアノ辞めなさい」
と最後通告。
「大丈夫だも~ん」と余裕をかましていたら見事に、国語の漢字テストで80点未満をとってしまう。。。(バカだなぁ)
「約束だからね。ピアノは辞めなさい」と言う母に
「これからは、ちゃんと勉強もするから~~~~と泣いて縋って頼み込んで
どうにか続けることを許してもらえた。
結構ヤバかったけど、何とか危機回避。


○第三次危機
中学1年の頃。

・・・小学校までは3人の友達と一緒に習っていたのに、その友達が全員
小学校卒業を機に辞めてしまい、レッスンに行く楽しみが半減してしまった。
(レッスン待ち時間に、友達と遊ぶのが楽しみだった)

だんだんと真面目にレッスンに通う自分がアホらしくなり、レッスンに行くのが億劫になる。
「すみません。今日は頭が痛いのでレッスンお休みします・・・」
など仮病を使い勝手にサボること頻回。(親には知らせずに)

「ピアノは嫌いじゃないけど、このまま辞めてもいいかも~」
なんて、うっすら考えたような気はするが、
そのうち一人でレッスンに通うのにも慣れるとサボり病は消えていった。

結局、一人が寂しかっただけ???
良くわからないうちに、危機回避。



というわけで、いくつかの危機を乗り越え(笑)
何とか高校卒業するまでピアノを続けることができました。

それにしても、第一次危機の時に辞めてなくて本当に良かったぁ~。
ピアノの楽しさを知らないうちに辞めていたら、
今こうしてピアノを弾いている私は居ないでしょうからね。

何でいきなりこんなことを書いたかというと、先日友達に
「今までピアノ辞めたいと思ったことはないの?」ときかれたから。
「ないよ~~ん」て答えた後で、よくよく考えると分岐点はあったことを思い出しました。

ま、長くやってればイロイロあります(笑)


連弾♪連弾

2005年07月08日 | ピアノとわたし
今日は連弾の思い出などを。

一番最初に習っていたピアノ教室では、毎年12月になると「クリスマス会」なる催しがありました。
クリスマス会では、『連弾』をするのが毎年恒例。
私は幼馴染みの友達と一緒に習いに行っていたので、パートーナーはいつも彼女でした。
連弾の魅力は、何といっても「簡単な曲でも豪華に聞こえること!」です。
一人で弾いてるときはなんでもない曲でも、合わせた途端、一気に曲が華やかになるんですよね。
また、普段はクラシック曲ばかりだったけれど、連弾のときはジブリの映画音楽など、
‘知ってる曲’を弾くことが出来たのも、とても嬉しかったです。

小学校6年生頃、通常のレッスンでもその友達と一緒に連弾をすることになり、
「ハイホー」「ララルー」「星に願いを」「いつか王子様が」・・・など有名曲がたくさん入ったディズニー曲集を弾きました。
お互いの家に遊びに行った時に一緒に合わせて弾いてみたり、楽しかった思い出がいっぱいです。

残念ながら幼馴染みの友達は、小学校卒業と同時にピアノを辞めてしまいましたが、
その後も先生とレッスンで連弾をやったり・・・と、比較的連弾をやる機会は多かったように思います。


月日は流れて、3人目の先生に習っていた頃のこと・・・。
ある日、先生に「発表会、連弾で出てみない?」とのお話をいただきました。
連弾は大好きなので、殆ど何も考えずに「やりたいです!」とお返事した私。

どうやら、ある生徒さんが「連弾をやりたい」とおっしゃっているらしく、
先生はそのパートナーを探していたらしいのです。
そこで急に不安になって「あの・・・、でも私でいいんですか?」と聞いてみたのだけれど
「・・・・・・・・・。(しばしの沈黙) 大丈夫よ!」と先生はおっしゃいました。
この沈黙の意味を良く考えるべきだったと、後悔することになるのは、数ヶ月後のことです。

連弾曲は2曲。発表会まではおよそ5ヶ月。
それなりに形になったところで、
「じゃ、後は発表会2ヶ月前くらいになったら(もう一人の人と)合わせてみましょう」
と言われ暫くこの曲のレッスンはお休みになりました。

で、発表会およそ2ヶ月前のある日。
初めて連弾相手の方とお会いして、曲を合わせたみたのです。

合わせてみて愕然。

とにかく、合わない。
しかも原因は

注意されるのも、弾いていて止められるのも、全部私の方でした。
あまりの酷さに青くなっていると、先生も心なしか顔をこわばらせて
「・・・2ヶ月前じゃ遅かったかな」
と呟かれたのです。

その頃、丁度仕事が死ぬほど忙しい時だったのですが、連弾をやると決めた以上
「時間がなくて、練習できませんでした」では通りません。
ピアノを練習出来る時間は本当に限られていたので、後は熱意と工夫(?)でカバーです。

まず、私が一番致命的だったのは、正確にテンポを刻めないこと!
場所によって、無意識に速くなったり遅くなったりしてしまっていたのでした。

だから、ピアノを弾く時にメトロノームに合わせて練習したのは勿論、
イヤホン型のメトロノームを買って、通勤中や仕事の休憩中に、
メトロノームに合わせて頭の中で自分のパートを歌い、テンポを覚えこみました。

発表会前、なんとか曲が形になってくれた時は、ほっと胸をなでおろしたものです。
とにかく自分が足を引っ張っている自覚があったので・・・。

というのも私の連弾相手はとってもお上手な方でして、
先生が、
「いつも一回目のレッスンで曲を仕上げてくるから、私が言うこと殆どないのよね~
とおっしゃるような、超上級レベルっぷり。
(最初にそれを知ってたら、連弾は引き受けなかった・・・
当然、普段のレッスン曲も私とは段違いの難しい曲を弾かれていらっしゃいましたし。。。

でも、最初こそ「連弾なんて引き受けなければ良かった」と後悔が大きかったのですが
一緒に合わせていく内に、「上手い人と連弾するのって、気持ちいい!!」と思うようになりました。

うまく説明できないけれど、鍵盤を伝って相手の方の音楽が流れ込んでくるのです。
その音楽にのせられて、自分まで高みに引き上げられる感覚

この‘引き上げられる’感じ、かなり快感です。
すっごく気持ちいいんですよ。
視点が高くなって、目の前に広がる風景が変わる・・・みたいな。

実は、先生と合わせていた時より、パートナーの方と合わせた時の方が
気持ちよかったのは、内緒です(笑)

発表会当日は、やっぱり私がコケてしまって結局最後まで足を引っ張ってしまったのですが、
とにかく楽しく弾くことができました。
あの時「連弾どう?」と声をかけてくださった先生と、最後まで付き合って下さったパートナーの
方に、大感謝してます
(パートナーの方には、どうしても申し訳なさが先にたつのだけれど・・・


そんなわけで、連弾は今でも大好き。
最近、レッスンに連弾曲をもって行くのもアリかな~?と思っています。
ブラームスのハンガリー舞曲1番・・・を狙っているのですが、先生プリモ弾いてくれるかなぁ??

ピアノの記憶(2)

2005年06月05日 | ピアノとわたし
今日は、およそ3年ぶりにピアノレッスンを再開した時のお話でも。

あれは大学3年と4年の間の春休みのこと。
アパートにある電子ピアノでは物足なく、
どうしてもグランドピアノが弾きたくなった私は、近所のYAMAHA音楽教室に習いに行くことを決めたのでした。

先生と軽く面談をして、とりあえず『ツェルニー50番』と『バッハのインベンション』それから『ソナタアルバム1』をやることに。
ブランクがあるとはいえ、とりあえず教材を戻ることはせず全て続きからです。

そうして始まったレッスン。
家でたまに弾いていた為、さほど苦労することもないだろうと内心では思っていました。
ところが、
実際は、ボロボロ。
電子ピアノ(それも旧型の鍵盤がとても軽いもの)でずっと弾いていたのが悪かったのか、私の打鍵は先生を驚かせるほど弱かったのです。
結局、一から弾き方を直されることに。

手のフォーム、音の出し方、力の抜き方など先生がおっしゃることは全て初めて耳にすることばかり。
最初は、今まで習ってきたことを全て否定されたようで、凄く戸惑ったし、落ち込みもしました。
でも、先生がおっしゃる通りに弾くと、段々と自分の音が変わっていくのわかります。
そうして私は、再びピアノの楽しさにのめり込んでいくのでした。

手の形などの基本フォームもそうですが、その他にも目から鱗な事をたくさん教えていただきました。
以前ブログで
「楽譜に色を書きましょう」
と習ったことを書きましたが、それがこの先生です。

バッハのインベンションは1人目の先生の時にも習っていました。
ところが、
「テーマに色を塗ってその色ごとにテーマを弾きわける」
なんてことは言われたことがありません。
そもそも、色をイメージして音を出すこと自体、初体験でした。
ちなみに、私は大人だったので楽譜に「赤」とか「青」とか書くだけだったのですが、子どもにさせる時は色鉛筆で実際に塗らせるそうです。
小さい時から、そうやって「色」を表現できるようなピアノが弾けるなんて素敵だなぁと思いました。

他にも、「ピアノ以外の楽器の音をイメージして弾く」ことを教えていただいたのもこの先生が初めてです。
ショパンのワルツ3番を習っていた時のこと。
この曲、最初は右手が伴奏で左手がメロディーを担当していますが、この右手の伴奏を「チェロのような弦楽器の音で弾いて」と言われたのでした。
「は?チェロ? だってこれピアノでしょ?」
と思いっきり怪訝な顔をする私に先生は
「ピアノはオーケストラの代わりが出来るくらい、色んな音が出せる楽器なのよ」
と実際に弾いて下さいます。
そうして聞く音は、まさに「弦楽器」。
ピアノの奥深さに改めて触れたような気持ちでした。

ベートーヴェンのソナタを弾いたときも、
「そこは、ホルン」とか
「ここはピッコロフルートかな」
など、色々な楽器の音を指示されたものです。
「自分で楽譜を見たときに、何の楽器の音で弾くかイメージできるためにもオーケストラも聴いた方がいいわよ」
と言われて、演奏会を教えてもらったりもしました。

先生にはたくさんのことを教えていただきましたが、
一番印象に残っている言葉は、
「心に響かない」
の一言。

あれは確かハイドンのソナタを弾いていた時です。
一応仕上げ段階だったのですが、先生はなかなかOKを下さいませんでした。
弾き終えた私に、
「う~ん、上手く言えないんだけど、あなたのはただ弾いてるだけ。聞き終わった時に何も残らないのよね。何て言えばいいのかしら、・・・心に響かない」

密かにショックを受ける私をよそに、先生はなおも話されます。
「多分、フレーズの終わりでちゃんと終わりきれていないのが原因だと思う。コンクールで『あ、この子は上手だわ』っていう子の演奏は、皆フレーズの終わり方が上手いのよ」
「歌い始めや、途中の部分を綺麗に弾くのは誰でも出来るの。歌い終わりをきちんと処理できるかで違いが出てくるのね」
「あなたの場合、まとめきらない内に次へ移っていくから、聞き終わったとき、『結局何がいいたいの?』て感じの演奏になっているんだと思うわ」
などなど。
先生の言葉がグサグサ突き刺さり、満身創痍の私。
そして傷つきながらも、絶対に上手くなってやると心に誓ったのです。

その後、苦心の末
「そう!うん、いいわよ!ちゃんとまとまってる!」
と先生に褒めていただくことが出来た時は、とても嬉しかったのを覚えています。

もっとも、先生に「フレーズの終わり方が良くなった」と褒めては頂けましたが、決して心に響くような演奏になったわけじゃありません。
ていうか、ど下手くそな私のピアノは、それ以前の問題です。
楽譜どおりに弾くことさえままならない。。。

何はともあれ、この先生のおかげで、もっとピアノが好きになりました。
就職に伴う引越しで先生とお別れしなければならなくなった時は、本当に悲しかったものです。
厳しいこともおっしゃる先生でしたが、同時にとても褒め上手な先生でした。
飴と鞭の使い分けが絶妙で(笑)

「心に響くピアノ」
私には一生ムリでしょうが、それでもいつの日かそんなピアノが弾けたらなぁと思わずにはいられません。

発表会の思い出

2005年06月04日 | ピアノとわたし
小学校1年生から中学3年生まで
毎年ピアノの発表会に出ていました。

発表会で弾いた曲と、その時の思い出なんかを
書いてみたいと思います。
ただし、小学校1,2年生の時に弾いた曲は
覚えていないため、小学校3年生から。

小3
「砂漠のバラ」(作曲者覚えてません)
当時やっていた「わたしはピアニスト」という曲集からの抜粋だったように記憶しています。
確かに、砂漠というか乾いた雰囲気のちょっとアラビアン(?)な曲でした。祖母がこの曲を気に入ってくれて、良くリクエストされて弾いたものです。

小4
「バレリーナ」(湯山昭)
綺麗で、ちょっと大人っぽくて、何よりペダルをたくさん使う曲が初めてだったので、それだけで嬉しかったです
翌年友達が弾いた同じく湯山さんの
「雪の降る日のオルゴール」も綺麗な曲でお気に入り。
最近になってこの2曲が入った曲集を買ってしまいました。

小5
「雨の日の噴水」(ギロック)
ギロックの曲は初めて弾いたのですが、
出てくる和音が素敵で、すぐに気に入りました。
その後、小6くらいの時に習ったギロックの叙情小曲集は、今でも時々弾いています。

小6
「幻想曲ニ短調」(モーツァルト)
最初先生に『今年の発表会、この曲はどう?』
と言われた時、全然ピンと来なくて乗り気ではありませんでした。
言われるまま取り組み始め、最終的には『まぁ嫌いではないかな』くらいにはなりましたが。
本当に好きになったのは高校に入ってから。
改めて弾いてみて
『あ、いい曲だったんだ』と気付いたのです。

中1
「乙女の祈り」(バダジェフスカ)
オクターブがぎりぎりの私の手にはかなり難しかった
発表会1週間くらい前に友達の前で弾いたら
『え?? 1週間後に発表会? 大丈夫なの?』
と酷く驚き&心配される程、仕上がっていませんでした。
そして迎えた本番当日。
それまで、発表会に出てアガルことなどなかったのですが、
初めて緊張で手足が震えました。おかげで、ただでさえ弾けない曲がもう散々。
そしてこれ以降、私は極度のアガリ症になってしまったのです。

中2
「ワルツ=エチュード」(ギロック)
発表会の曲決めの時
『今年は何やろうか?今まで弾いた曲の中で好きだった曲はある?』
と聞かれ
『う~ん、ギロックの雨の日の噴水』
と答えた私に先生が用意して下さった曲。
演奏難易度はそんなに高くなく、無理なく(笑)弾けた気がします。
発表会当日もアガリはしたものの、途中から舞台のグランドピアノの高音が凄く綺麗に響くことに感動して、気持ちよく弾けました。

中3
「幻想即興曲」(ショパン)
先生が発表会の候補曲として目の前で弾いてくださった時、
どんなに難しくても絶対この曲が弾きたい!と思い挑戦した曲です。
え? その結果…?
聞くも無残、語るも無残です。
発表会までの3ヶ月間、必死で練習しましたが、本番では大コケ。
緊張と焦りで、よせばいいのにどんどん速く弾いていって自爆。
終わったあと、暫くは灰になっていました。
家族が誰も聞きに来てくれなかったのが不幸中の幸い
ちなみに、未だにちゃんと弾けません。

最後の発表会があまりに酷い出来だったため、
それ以降、発表会には怖くて出れなくなりました。

大人になった今ならまた挑戦してみたいとも思いますが
今の先生のところでは発表会はないみたいです。
なので、この先もやっぱり出る機会はなさそうですね


エチュード

2005年05月30日 | ピアノとわたし
私は今、いわゆる練習曲(エチュード)を全くやっていません。
というのも、レッスンで見て頂いていないからなのです。

今の先生に習い始めたとき
「あなたの好きな曲を1曲と、私(先生)からの指定の1曲、
合計2曲やりましょう」
と言われ素直に頷いた私。
(ちなみに先生の指定がバッハです)

暫く経ってから、「あれ?指の練習曲はいらないの?」
と疑問に思ったのですが、タイミングを逃し今日まで
聞けずにきました。(今更もう聞けない)

「別にレッスンで見てもらわなくても自分で練習すれば良いのでは?」
と思われるかもしれませんが、そこはナマケモノな私のこと。
いくらピアノが好きでも、レッスンでチェックされるわけでもない
練習曲を弾く気にはなれません。
(え?普通は皆さん各自で弾かれるのが常識なんですか??)

というわけで今は弾いていないエチュード。
中学時代や高校時代、ピアノを習っていた友人は皆口をそろえて
「ツェルニー嫌い」
と言っていましたが、私は結構好きでした。
何故なら報われ度が高いから。

指の訓練系の曲は基本的に練習量に比例して成果が出るように思います。
つまり、「頑張ったら頑張っただけ報われる」という図式が成り立つのです。
ところが、他の曲ではそうはいきません。
「弾けども弾けども、ちっとも光明が差さない。本当に良くなるのか?」
と疑心暗鬼に囚われながら、結局仕上がりきらないまま終わってしまう……
という事態が私の場合良くあります。
(別にどの曲が、と言うつもりはありませんが。。。)

元来、真面目に練習することくらいしか取り柄のない私ですから、
練習した分の成果が現れるツェルニーやハノンちゃん達とは
仲良しのお友達でした。
(誤解が生じないように言っておくと、好きだったというだけで
別に得意だったわけではないです。念のため)

そして、練習曲を弾いていない今、がむしゃらにツェルニーを弾いていた過去が懐かしく思い出されるのです。
あの頃は楽しかったなぁ~。(?)
でも、今になって練習曲をやるとなったら
見解が変わってしまうかも……。
(以前より更に)動かない自分の指に対して苛立ちが募り、
「こんなの弾けるかー!!」って爆発してそうですね。はい。
というわけで、過去は懐かしんでいるのが一番です。

しかし、『弾けども弾けども報われない』とかって書くと
どんな下手な練習してるんだ?って叱られそうですね。
ええ。報われないと感じる大きな要因は私の練習の仕方の悪さにあると思われます。
反省。


ピアノの記憶(1)

2005年05月29日 | ピアノとわたし
今日は、最初にピアノを始めた頃のお話を。

私がピアノを習い始めたのは小学校1年生の時だった。
自分では覚えていないが、「ピアノを習いたい」と
親にせがんで、レッスンに通わせてもらったのが始まりらしい。

ピアノを習うにあたり、お家に楽器は必要不可欠。
母親は「せっかくだからアップライトピアノを」と言って
くれたそうだが、
父親は「どうせすぐ飽きるんだから……」と言って
結局我が家にはピカピカの電子ピアノがきた。
(ちなみに、この電子ピアノで大学を卒業するまでずっと
練習していた。今思うとある意味凄いよなー…)

で、始まったレッスン。
はっきり言って最初は全く練習しなかった。
理由は簡単。つまらなかったから。
曲とは思えない音の羅列を弾くのが苦痛で
家では全然練習していなかった。

でも、教室に通うのが楽しみだったのは
幼馴染の友達と一緒に習っていたからだと思う。
レッスンの順番を待つ間に友達と遊ぶのが大好きだった。
レッスン室の隣の部屋で友達と一緒にはしゃいでは
先生に「静かにっ」とよく注意されたものだ。
でも、懲りずにすぐまた騒ぎ出すんだけど。。。

そんな劣等生の私だったが、曲集が終わりに近づくと
俄然はりきって練習した。
何曲も同時に練習していき、1回のレッスンで3~4曲
合格にしてもらってたっけ…。
でも、その頑張りも新しい曲集に入るまでの話。
新しい曲集に入ると、ゴールが見えない事に
すぐまた辟易して、練習しなくなるのだった。

ところが、ある時私に転機が訪れる。
それはピアノの練習ABCという曲集を習っていた時の事。
(多分小学校5年生くらいだったと思う)
今までより数段難しく、ちょっとやそっと練習した
くらいでは全然弾けない曲が現れた。
先生も「この曲はちょっと難しいわね」
とおっしゃったのだが、これが私のやる気に火をつけた。

「そんなに難しい曲なら絶対弾けるようにしてみせる」
(私ったら天邪鬼なので…)
と家で猛練習を積んだ。
いつもなら1,2回通して弾いて練習は終わるのだが
その時は間違えずに最後まで弾けるまで何十回も
繰り返して弾いた。
それこそたった1ページの曲を毎日1時間以上
練習し続けたものだ。
おかげで、その曲は先生も驚く程早く合格になった
のだった。

「弾けなかったものが弾けるようになる」
「練習したら練習しただけ報われる」
これが快感で嬉しくて、それ以降わたしは真面目な生徒に
生まれ変わった。
それまでも決してピアノ嫌いではなかったが
練習してどんどん曲が合格になっていくのが楽しくて
ピアノはますます好きになっていった。

高校2年生に上がった時だっただろうか、ある日先生に
「音大受験を考えてるなら早めに教えてね」
と言われたことがあった。
ピアノは大好きだったが、自分の腕は良く知っていた
ので、私は笑ってそのつもりはないと返答した。
「……そう」とおっしゃった先生の表情は
少し残念そうで、でも大半はほっとしたようだった
のを覚えている。
下手くそのわりに熱心に練習してくる私を見て
先生は内心「音大に行きたいとか言い出したらどうしよう」
と戦々恐々としていたのかもしれない。(笑)

ピアノを止めたのは高校を卒業した春のこと。
進学に伴い、引越しをしなければならなかった為
止めたくはなかったが止めざるを得なかった。
最後に習っていたのは以下の通り。
・ツェルニー50番
・ソナタアルバム1
・ロンドカプリチォーソ:メンデルスゾーン
 (この曲は仕上がらないまま時間切れに)

決して進度は早い方ではなかったが、
楽しんで弾いていたし、何より最後までずっとピアノが
好きでいれた。
そのように私を導いてくださった先生には本当に感謝している。

レッスンを止める最後の日、
「ピアノは習わなくてもいいから弾き続けてね」
と笑っておっしゃった先生。
もし先生にもう一度お会いできたら
ピアノをまた習い始めた事と
先生のおかげで今でもずーっとピアノが好きだということを
お伝えしたいと思っている。


レッスンで習った曲

2005年05月17日 | ピアノとわたし
今日は、私がレッスンで習った曲を書こうと思います。

流石に子どもの時からは覚えていないので、
レッスン再開後(2002年以降)の曲のみで書きます。
それから、今回はエチュード類やバッハも省略。

(2002年2月~2003年3月)
・ベートーヴェン 全音ソナタアルバム1より 13番(全楽章)
・ハイドン    全音ソナタアルバム1より 5番(1楽章のみ)
・ドビュッシー 子どもの領分より
            「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」
            「象の子守唄」
            「人形へのセレナード」
            「雪は踊っている」
            「小さな羊飼」
            「ゴリウォーグのケーク・ウォーク」
・ショパン ワルツOp.34,No.2.
・ショパン ワルツOp.70,No.3.
・ショパン ワルツ遺作 ホ短調
・シューベルト 即興曲Op.90-No.2

(2003年6月~2004年5月)
・スカルラッティ ソナタホ長調 K.380
・メンデルスゾーン ロンドカプリチォーソ
・ベートーヴェン ソナタ「悲愴」(全楽章)
・ドビュッシー 小組曲より 「小舟にて」「バレエ」(4手)

(2004年12月~)
・ドビュッシー ベルガマスク組曲より 「プレリュード」
・ラヴェル ソナチネ(1・2楽章のみ)
・平井康三郎 幻想曲「さくらさくら」
・メンデルスゾーン 無言歌より 「狩の歌」
・プーランク ノヴェレッテ1番(←現在レッスン中)

以上です。
書きだしてみると面白いですね。
曲の好みが少しずつ変わっているのがわかります。

2002年に「子供の領分」を弾いた時、
当時の私にはドビュッシーが苦痛で仕方ありませんでした。
それまでドビュッシーの曲はアラベスクくらいしか知らなくて、
耳慣れない不思議な和音が続く、あの独特な世界についていけなかったのです。
だから、ドビュッシー好きな先生に、
「子供の領分を全曲やりましょう」と提案された時は
正直「カンベンしてください…」という感じだったのですが、
まだ若かった私は自分の意思を表明できず
半ば強制的に全曲弾かされるハメに(失礼!)なったのです。

あれから徐々に私の嗜好も変わり、今ではフランスものが大好きです。
あの時ドビュッシーを弾いていなかなかったら
フランスもの好きな私はいないかもしれません。

やっぱり、ピアノを弾く上で先生の影響って大きいですね