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日々のあわ

悲喜こもごものピアノレッスン風景

2009年レッスン目標

2009年01月01日 | ピアノ目標とまとめ
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

以下、今年レッスンで見ていただきたいと思っている曲です。

1.6つのバガテルOp.126 より抜粋 (ベートーヴェン)
⇒3月のベートーヴェンオフのために仕込むつもりです。
3&4番が候補。

2.ソナタ K.311 (モーツァルト)
⇒少し前からモーツァルトを弾きたくて仕方がなかったんです。
で、先生にその旨を告げたらこの曲を勧めていただきました。
特に第2楽章が感動的に素敵な曲なので、是非とも頑張って仕上げたい!

3.イタリア協奏曲 第3楽章 (バッハ)
⇒本番をバカスカ入れてたせいで、ついにレッスン曲から完全に消えてしまったバッハ。
久しぶりに弾きたくなりました。
全楽章やってると1年終わりそうなので(笑)大好きな3楽章を。

4.ドビュッシーを1曲
⇒1年に1曲は弾きたいドビュッシー。
今年はエチュードの「組み合わされたアルペッジョのために」か
映像第2集から「しかも月は廃寺に落ちる」か
前奏曲集から「音と香りは夕べの大気に漂う」のどれかを弾きたいです。
中でもエチュードは今一番お気に入りの曲なので是非とも挑戦したい。

以上。

いつもザックリ書くレッスン目標。今年は珍しく具体的な曲名が並んでいます。

そして、古典とバロックが3/4を占めているのもまた私にしては珍しいこと。
(去年の後半はロマン派が続いていたから、その反動かな??)

上に書いたものの他にも連弾や2台ピアノ。
企画ものオフ会や、内緒の野望(笑)の為に練習する曲もきっと沢山あると思います。

今年はあんまり本番を詰め込みすぎず、少しのんびり弾いていきたいなぁと思っているのですが……どうなることやら。


さて、続いて今年のテーマ。
去年も一昨年も撃沈してるので、今年はもう少し現実的なものにします(笑)

『ピアノの練習時間を減らす』

これでいきましょう。

時間があれば、あっただけ全部ピアノの練習につぎ込んでしまうのではなく
如何に短時間で練習を早く切り上げるか、に焦点を置いて練習したいと思います。

2時間、3時間と長く練習を続けても、たいてい途中でダレちゃって
弾きながら他の考え事をしている(漫然と指を動かしているだけ)ことが多いので
そういうのは止めにして、効率的に練習できるようにしたいです。

(練習すること自体が好きなので無駄な練習も含めて2~3時間だらだら弾くのも、それはそれで楽しいんですけど)

********************

さて。

「あなたにとって、ピアノは何ですか?」

と聞かれた時の答えはその時々によって変わるのですけど
最近はこれ。

「ピアノは遊びです」

いつのまにか、あんまり「上達したい!」っていう意欲がなくなってしまって
好きな曲を好きなように弾ければそれでいいって考え方に変わってしまいました。

ピアノは私のお気に入りの玩具であり、ピアノを弾くのは一番熱中できる遊び。

そんなわけで、今年も沢山、沢山、ピアノで遊びたいと思います!!

2008年レッスンのまとめ

2008年12月31日 | ピアノ目標とまとめ
今年の始めに立てた目標は以下の通りでした。

1.版画より「塔」/「雨の庭」(ドビュッシー)
2.ラフマニノフを1曲
3.ベートーヴェンを1曲
4.絶望的な曲を1曲
5.艶っぽい曲を1曲

では、実際はどうだったかというと……

1.版画より「塔」/「雨の庭」(ドビュッシー)
OK
予定通り、2月のSNOW CONCERT で弾きました。

2.ラフマニノフを1曲
OK
あんまり無謀で笑われそう……と言っていた楽興の時4番を
たった2ヶ月で人前で弾くという暴挙を働いてしまいました(苦笑)
でも念願の曲が弾けて満足。

3.ベートーヴェンを1曲
⇒▲
ソナタ14番(月光)を全楽章……一応譜読みしたんですけど
レッスンでは2回くらいしか見て貰わずに、そのうち他の曲をやっていたら
テンション下がっちゃったのでお蔵入りです。
でも1ヶ月くらいは練習したんじゃないかな……。
仕上げなかったけれど、取り組んだということで▲。
月光弾いてて、「やっぱりベートーヴェンはしっくりこないなぁ」と思いました。
私は重厚なベートーヴェンより軽やかなモーツァルトの方が好きだわ。

4.絶望的な曲を1曲
OK
どか~んと暗い、ラフマニノフの楽興の時3番を。
もともと絶望負ふ会で弾くために選んだ曲でしたが
美浜でのコンサートでも弾かせてもらいました。

5.艶っぽい曲を1曲
×
やはり、私にお色気曲は縁がなかったんだと……。


達成率は……5曲中、3.5曲ってところでしょうか。
うん。まずまずかな。


続いて、今年取り組んだ曲を挙げてみます。
(人前で弾くための再レッスン・再練習した曲は含めません)


【ベートーヴェン】
・ソナタ「月光」全楽章

【ショパン】
・エチュードOp.10-8 (去年より)
・エチュードOp.10-12 (去年より)
・バラード1番 Op.23

【ドビュッシー】
・『版画』より「塔」 (去年より)
・『版画』より「雨の庭」 (去年より)

【ラフマニノフ】
・楽興の時 Op.16-3
・楽興の時 Op.16-4

【プロコフィエフ】
・束の間の幻影より Ⅰ,Ⅷ,Ⅸ

【ドヴォルジャーク】
・スラヴ舞曲 Op.46-3 (Primo)
・スラヴ舞曲 Op.72-2 (Secondo)

【ミヨー】
・スカラムーシュ 1.Vif     (pianoⅡ)
          2.Modere  (pianoⅠ)
          3.Brazilira  (pianoⅡ)

【ギロック】
・シャンペントッカータ(2台8手)

** 総括**

去年に比べたら新たに取り組んだ曲の数は少ないかもしれませんが
今年も去年に負けず劣らずの練習漬けな毎日を送っていた気がします。

考えなしにバカスカと大小様々な本番を入れていたので
1つのイベントが終わったら、直ぐに次のイベントの曲の練習が待っていて
本番に追われるように練習を続けていました。

特に9~12月は練習時間が凄いことになってたような(苦笑)


こうして振り返ると、私にしては珍しくショパンを沢山弾いた年でした。
ほぼ1年中、何かしらショパンを弾いていましたからね。
(→レッスンでエチュードがなかなか上がらなかった為)

年初には、まさかバラードを弾くことになるなんて夢にも思っていませんでした。

ショパンは自分で弾きたいとは思わない作曲家で、バラードも演奏対象としては別に興味がなかったのに
エチュードを長く弾いていた(Op.10-8なんて1年近く持ち続けていた)せいで、自分の中のショパンスイッチがオンになったのかも。

色んなお友達から「何故、あなたがショパンのバラード1番を?!」と驚かれて
自分でも何で急に弾こうと思ったのか分からず説明もできなかったのですが
思い起こせばエチュードに取り組んだのがそもそもの始まりだったのかなぁ、なんて考えます。

身の丈に合わない難曲を短期間の練習で舞台にあげるというチャレンジングな試みは
本当に大変で苦労の連続でしたが、その分得るものは多く良い勉強になりました。


さて。今年のスローガン「自分の演奏に責任をもつ」という目標を掲げ
「いいわけはやめる!」と心に誓ったはず、、、だったのですけど
これは全然果たせませんでした。

いいわけ、、しないどころか、いいわけ大王でしたよ。

うぅぅぅぅ。反省。

ただ、最近ようやく「本番での演奏が自分の実力」であると思うようになりました。

以前は「家ではもう少し弾けてたのに……」とか「普段はこんなミスすることないのに…」と本番終了後に落ち込んだこともあったのですが
今では「緊張」も「精神的な弱さ」も含めて、本番で出来る演奏が自分の全てだと考えています。

そういう意味では、自分の演奏に責任を持つ「心構え」くらいは出来たかなぁ……? なんて。

え?甘い?? やっぱり?(笑)

あはは~。こんな達成不可能な目標(「いいわけしない」)を掲げるのは、もうやめようっと。

今年も1年、健やかにピアノを楽しめたことに感謝します。
先生・お友達・家族・ブログの読者さま……お世話になった全ての皆様に心からの感謝を!!!

2008年レッスン目標

2008年01月03日 | ピアノ目標とまとめ
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

毎年恒例になりました今年のレッスン目標を書きたいと思います。

1.版画より「塔」/「雨の庭」 (ドビュッシー)
⇒2月のコンサート目指して頑張ります。

2.ラフマニノフを1曲
⇒昨年は弾けずじまいだったので、今度こそ!
候補曲はあるのですが、あまりに大胆すぎて笑われそうなので
実際に取り組むまで内緒。

3.ベートーヴェンを1曲
⇒苦手意識がバリバリにあるベートーヴェンですが、最近妙に心惹かれます。
勉強の意味も込めて今年は逃げずに対峙したい!

4.絶望的な曲を1曲
⇒夢も希望もないような、ドン底に暗い曲がいいな。
某イベント用に仕込む予定。

5.艶っぽい曲を1曲
⇒自身にもピアノにも色気ゼロの私ですが、今年は敢えてお色気ムンムンな曲を
弾いてみたい!!
具体的に何を弾くかは全くの未定です(笑)

上記に挙げたのはレッスンに持って行きたい曲ですが
それ以外にも、お友達と2台ピアノや連弾をやる予定
こちらも、大変楽しみです!


さてさて。
今年のスローガンは何にしようかな?と考えて、ようやく決めました。
今年は「自分の演奏に責任をもつ」でいきます。

さしあたって「いいわけ」を止めようかと。

ヘタだから……
技術がないから……
センスがないから……
練習不足だから……

という、私お得意の(笑)うっとうしいイイワケは封印!

本番でどんなに無様な演奏晒しても、目を逸らさずに結果を受け入れようと決めました。
ヘボくてもダサくても、それが私のピアノなので。


以上!!

今年も健やかに楽しくピアノを続けられますように。

2007年レッスンのまとめ

2007年12月29日 | ピアノ目標とまとめ
今年の始めに立てた目標は以下の通りでした。

1.スケルツォ3番(ショパン)
2.トッカータを1曲
3.北欧ものを1曲
4.ロシアものを1曲
5.甘い雰囲気の曲を1曲

では、実際はどうだったのか?というと・・・・

1.スケルツォ3番 (ショパン)
×
終わってません。
演奏会などの準備などでスケルツォに集中して取り組む時間を持てず
頓挫してます。

2.トッカータを1曲
×
これも「弾きたい!」と言っているだけで終わってしまいました。

3.北欧ものを1曲
×
パルムグレンの素敵な曲を見つけたのだけれど取り組めずじまい。

4.ロシアものを1曲
×
ラフマをやろうと先生と曲目の相談までしたのに、いつのまにか予定から消えてました。

5.甘い雰囲気の曲を1曲
OK
シューベルトのソナタOp.120の第1楽章は
私のイメージでは甘い恋(初恋)の曲だったのでこれはクリアということにします。


えっとーーーーー、、、

6曲中、1曲しか目標達成できませんでした。
目標、、、立てた意味があったんだろうか

それでは次に今年実際に取り組んだ曲を挙げてみます。
(演奏会用の再レッスン曲含む)


【バッハ】
・平均律第Ⅰ巻9番 フーガ 
・平均律第Ⅰ巻8番 プレリュード

【モーツァルト】
・ソナタK.333 第1楽章/第3楽章

【シューベルト】
・ソナタOp.120 全楽章

【ショパン】
・スケルツォ3番 (頓挫中)
・エチュードOp.10-8 取り組み中
・エチュードOp.10-12 取り組み中

【リスト】
・2つの伝説より「波を渡るパオラの聖フランシス」

【ドビュッシー】
・ベルガマスク組曲より「月の光」
・前奏曲集第1巻より「亜麻色の髪の乙女」
・前奏曲集第2巻より「ヒースの茂る荒野」
・版画より「塔」 取り組み中
・版画より「雨の庭」 取り組み中
・小組曲より「行列」《連弾》
・小組曲より「バレエ」 《連弾》
・「白と黒で」よりⅠ.激しく 《2台4手》

【プーランク】
・シテール島への船出 《2台4手》

【ミヨー】
・「ボヴァリー夫人の3つのワルツ」より1番


** 総括 **
去年に引き続き今年もドビュッシーイヤーでした(笑)
ソロ・連弾・2台ピアノと、ドビュッシーだけで8曲も弾いてる。。。

レッスンしていただいた曲の中で強く印象に残っているのは
予定外の大曲(リスト)と憧れのロマン派ソナタ(シューベルト)。

両者とも非常に非常にひっじょーーーーに苦労させられましたが
それと同じだけ得るものも大きく、ピアノの練習に対する意識が大きく変わったように思います。
まさに、変革の契機となった2曲。

今年は演奏会の準備などで「何曲も同時進行で練習!」という無茶をしたせいか
『譜読みが早くなる』という嬉しい効果が発現しました。
譜読みに対する苦手意識と嫌悪感(笑)も薄れた気がします。
これが今年一番の収穫じゃないかな

そういえば年始には
「今年のピアノは『楽しい』を第一に! 焦らずのんびりやっていこう」
と目標を打ち立てていたのに、終わってみれば
「かつて、こんなに毎日何時間もピアノにかじりついて練習していたことはない!」
という程、ピアノ漬けな毎日を送りました。

今まで生きてきた中で、一番沢山ピアノを弾いたに違いない。

単純に『楽しい』よりも、辛くて苦しくて泣きながら練習した思い出の方が強いのですが(!?)
それも過ぎてみれば笑い話であり、貴重な体験だったと懐かしく思えます。

さてさて、何はともあれ
今年も予定外に頑張ってしまった自分に、まずは「お疲れ様!」と言っておきましょう。

や~、本当に良く頑張ったよ。。。(ぼそっ)

2007年レッスン目標

2007年01月03日 | ピアノ目標とまとめ
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

1.スケルツォ3番(ショパン)
⇒昨年から引き続きですが、3月くらいまでに仕上げたいです。
・・・3月でちょうど半年だからね。

2.トッカータを1曲
⇒フランスものがいいな。
ドビュッシーの「ピアノのために」か、プーランクの「3つの小品」あたりを狙ってます。
ラヴェルの「クープランの墓」は最上の憧れ曲だけど、どだいムリなんで(笑)

3.北欧ものを1曲
⇒高校の時にグリーグを1曲弾いただけなので他にも弾いてみたい!
シベリウス、もしくはカスキを希望。

4.ロシアものを1曲
⇒ロシアものは今まで弾いたことがありません。
難しい&手が大きくないと辛いという勝手なイメージを持っており
自分とは縁がないと思っていました。
でも、思い込みで敬遠しているのは勿体ない!!
ってなわけで、今年は頑張って挑戦したいです。
ラフマニノフ、もしくはスクリャービンあたりを。。。
曲は先生とご相談して決めるつもりです。

5.甘い雰囲気の曲を1曲
⇒いきなり抽象的になってます。
「お前が○○○○って柄かよ?!」と突っ込まれるくらいの甘さを希望(笑)
あんまり思い浮かばないんだけど、
シューマン=リストの「献呈」とか・・・・??
はい。無謀は承知で。

あ、そうそう。今年もバッハは目標立てません。
マイペースで頑張ります!
(このままファイドアウト狙い・・・?)


今年は諸事情で、あまりピアノに時間を割けないことが予想されますが
ペースダウンしても焦らず、苛々せず(笑)、肩の力を抜いてやっていこうと思います。

今年のピアノは「楽しい」を第一に!!

2006年レッスンのまとめ

2006年12月27日 | ピアノ目標とまとめ
今年の始めに立てた目標は以下の通りでした。

1.即興曲1番 (プーランク)
2.モーツァルトのソナタを1曲(全楽章じゃなく)
3.ドビュッシーを1曲
4.ラヴェルを1曲
5.ロマン派の曲を1曲(ショパンかシューマンあたり)
6.ブラームスを1曲
7.弾いたことない作曲家の曲を1曲


では、実際はどうだったのか?というと・・・・

1.即興曲1番 (プーランク)
OK
予定通り、1月中に終わらせることができました。

2.モーツァルトのソナタを1曲(全楽章じゃなしに)
OK
KV.570を全楽章とKV.333を全楽章(←は今も練習中)弾きました。
久しぶりにモーツァルトを弾いたら甚く気に入ってしまい、予定外に嵌った!
もうね! 楽しくて楽しくて仕方ないんですよ
今年弾いた曲の中で、一番練習が楽しかったのはぶっちぎりでモーツァルト。
モーツァルトの練習を始めると、他の曲を弾く気が失せます(笑)

3.ドビュッシーを1曲
OK
「月の光」と「水の反映」を弾きました。
その他に連弾曲(小組曲)もやったし、今年はドビュッシーイヤーだったかも。
目標立てる時には冗談で「水の反映」なんて言ってたのに
本当に弾いてしまったのは、今でもビックリです。
背伸びした選曲だったけど、挑戦してみて少しは成長できたかな?なんて。
この曲以降、何の曲を弾いても譜読みがラクに感じるのが嬉しいです(笑)

4.ラヴェルを1曲
×
他の大曲に圧迫されて弾く暇がありませんでした。
まぁ、フランスものはドビュッシーを沢山弾いたし
いいんじゃないの?

5.ロマン派の曲を1曲(ショパンかシューマンあたり)
OK
予定通りショパンのエチュード「別れの曲」と
「スケルツォ3番」(こっちは練習中)を弾きました。
今年の目標を立てる時点では、憧れのスケ3に
手をつけるなんて想像もしてなかったんですけどね~。
この曲の練習を通して
「聴くのが好きな曲と、弾いて楽しい曲は別だな」ということを悟りました。
相性についても考えさせられた1曲です。
・・・いや、まだ終わってないんだけどさ。

6.ブラームスを1曲
×
去年も今年も「弾きたい」と言って、結局弾かなかった・・。
うん。きっとまだ時期尚早ってことよね。
そのうち弾くべきタイミングがきて、弾くことになるんだわ。
ええ、そうよ。そうに違いない。

7.弾いたことない作曲家の曲を1曲
OK
シマノフスキのプレリュード8番を弾きました。
一目ぼれ状態で始めた曲なのに、冷めるのも早かったな。
だって難しいんだもーーん。
レッスン終わってから1回も弾いてないや。


【総括】
予定外の大曲(「水の反映」と「スケルツォ3番」)に
取り組んでしまったので、ラヴェルとブラームスは弾けなかったけど
大体目標は達成できたと思います。
実際に習った曲の数は、目標以上に多かったし(笑)

今年は人前で弾かせていただく機会が何回かあった他、
連弾曲や2台ピアノ曲にも挑戦することも出来たので
ピアノについては、非常に充実した年でした。

ブログを通してお友達になった方と
オフでお会いする機会に恵まれたり、嬉しい出来事もたくさんありましたよ♪


・・・・最後に、今年1年で弾いた曲を
新規に習った曲、再レッスンして頂いた曲、
レッスンに持っていってないけど人前で弾いた曲(笑)も含めて書き出してみます。


・バッハ
フランス組曲3番
(アングレーズ、メヌエットⅠ・Ⅱ、ジグ)
平均律クラヴィーア曲集第1巻より 2番・9番

・プーランク
即興曲 1番
3つのノヴェレッテより 1番・3番

・中田喜直
四手連弾のための組曲 《日本の四季》より
「さわやかな夏とむし暑い夏と」
「初秋から秋へ」
「冬がきて雪が降りはじめ、氷の世界に、やがて春の日差しが」

・ショパン
エチュードOp.10-3 「別れの曲」
スケルツォ第3番 Op.39

・ドビュッシー
映像第1集より 「水の反映」
ベルガマスク組曲より 「月の光」
小組曲《ピアノ連弾のための》より 「小舟にて」「バレエ」

・シマノフスキ
プレリュードOp.1 No8

・モーツァルト
ソナタKV.570(全楽章)
ソナタKV.333(全楽章)

・ケテルビー
ペルシャの市場にて 《2台4手》

・シューベルト
軍隊行進曲 《2台8手》


改めて書き出してみると、結構いっぱい弾いたのに気付きます。
う~~~ん、お疲れ様!(笑)

2006年レッスン目標

2006年01月04日 | ピアノ目標とまとめ
1.即興曲1番 (プーランク)
⇒とりあえず、今月いっぱいを目標に仕上げたい

2.モーツァルトのソナタを1曲(全楽章じゃなしに
⇒1年に1曲くらいは、古典が弾きたくなります。
で、去年はベートーヴェン弾いたし、今年はモーツァルトでも。
ちなみに曲はソナタアルバムの中で残っている曲をやろうと思っています。(K.No283 ト長調)
1楽章だけで十分。全楽章やろうと思ったら多分1年かかるから。

3.ドビュッシーを1曲
⇒やりたい曲ならいっぱいあります。
「水の反映」(まだ言うか)でしょー、「ロマンティックなワルツ」も好きだし、
「雨の庭」もカッコイイし、後は「月の光」に、「亜麻色の髪の乙女」・・・。
先生に「私が弾けそうなのはどれですか?」って聞いてからきめよっと(笑)

4.ラヴェルを1曲
⇒昨年の暮れから気になっている「ハイドンの名によるメヌエット」が
今のところ一番可能性としては濃厚。
他にも「古風なメヌエット」とかも好きなんだけど、こっちは難しいからなぁ。

5.ロマン派の曲を1曲(ショパンかシューマンあたり)
⇒えっと、去年の暮れ先生とお話していた「ショパンのエチュード」に挑戦しようかなぁ、、、と思っています。(弱気)
Op.10-8 が好きなんですけど、難易度が私には全然わからないので曲は先生にご相談してからで。

6.ブラームスを1曲
⇒去年できなかったので、今年は挑戦した~い。
曲は「2つのラプソディー」、もしくは「ハンガリー舞曲1番(連弾)」あたり。

7.弾いたことない作曲家の曲を1曲
⇒未経験の作曲家の曲だったら誰のでもいいです。



あ~、かなり無謀な目標かも。
選ぶ曲によっては、半分も達成できないだろうなぁ。
ま。あくまで目標ってことで(笑)

今の気分で弾きたい曲たちなので、途中で変わる可能性も高いですし。


バッハの方は、特に目標はありません。今のペースで(笑)頑張りま~す。


2005年レッスン目標とまとめ

2005年12月29日 | ピアノ目標とまとめ
今年の初め、みあちゃんのブログで1年間のレッスンの目標とまとめが書かれているのを
拝見した時、「私も今年1年の目標を立てよう!」と決めました。


ちなみに私が立てた2005年の目標は以下の通り。

・ラヴェル ソナチネ1・2楽章
・春らしい季節ものを1曲
・メンデルスゾーン 無言歌集より「狩の歌」
・ブラームス 2つのラプソディー(1か2どちらか)
・弾いたことのない作曲家の曲を1つ
 (フォーレかラフマニノフ希望)

ブラームスのラプソディーは2004年12月にピアノを再開した時の憧れの曲でした。
これが弾けるようになりたくて再開したと言っても過言ではありません。


で、実際にやった曲は・・・

・ラヴェル ソナチネ1・2楽章
・平井康三郎 幻想曲「さくらさくら」
・メンデルスゾーン 無言歌集より「狩の歌」
・プーランク 『3つのノヴェレッテ』より1番・3番
・ベートーヴェン ソナタ「テンペスト」3楽章
・フォーレ ノクターン6番
・中田喜直 四手連弾のための組曲 《日本の四季》より
      「春がきて、桜が咲いて」
      「五月晴れと富士山」
      「長い雨の日と、やがて夏に」


あれ?ブラームスはどこに?(笑)
えへへ。いつの間にか忘れ去られていましたねー。
「私のレベルで『ラプソディがやりたい』って言ったら先生を困らせてしまうかな?」
と、躊躇しているうちに少し熱が冷めてしまったというか。。。
(なんて言っているわりには、大胆にもフォーレのノクターンを持って行ったけど)

弾いたことのない作曲家・・・これは、フォーレに挑戦できたのでクリアです。
本当はラフマニノフの『鐘』と呼ばれている前奏曲に憧れていて、狙っていたんですよ。
それとなく「あの曲好きなんですよね~」と先生に言ってみたら
「ムリ」(←もうちょっと婉曲な言い方)と却下されてしまったので弾けませんでしたけど。あはは

よくよく考えると、今年は弾いたことのない作曲家の曲をたくさん弾きました。
ラヴェル・平井康三郎・プーランク・フォーレ・・・。
実に半分以上の曲は初めて挑戦する作曲家。
その中でもプーランクに出会えたのは、大きな喜びです。

【総括】
今年は、目標としていた曲より多くの曲を弾くことが出来て良かった!!
後半は亀の歩みだったけど、前半はいいペースで弾いていくことが出来ました。
やっぱり、2ヶ月に1曲くらいのペースで仕上げられるのが理想です。
来年は、どんな曲に出会えるかしら? 楽しみ


☆おまけ☆:苦労した曲ランキング

第1位 ソナタ「テンペスト」3楽章 (ベートーヴェン)
第2位 ノクターン6番 (フォーレ)
第3位 ソナチネ1楽章 (ラヴェル)

難易度って、人によって感じ方が違うと思うのですが(何が苦手かは個人差があると思うので)、私としてはテンペストが一番難しく感じました。

フォーレは、始めから「難しい」と脅されて(笑)いたので、想像通りだったっていうか、覚悟は出来ていたっていうか。。。
(だからといって、まともに弾たわけじゃないけど)

テンペストは古典なので、音取りはラクだったのですが、その先にとっても苦労しました。
結局ちゃんと弾けなかったし。
暫くベートーヴェンは遠慮したいです(笑)