
2006年12月に建仁寺の東にオープンしたフレンチのお店。
パリやニースの二ツ星、三ツ星レストランで勤務後、京都の「フィリップ・オブロン祇園」「クーラン・デルブ」で腕を振るったパンテル・ステファン氏のお店。
1階は割烹を思わせる白木のカウンター席、2階は12名まで入れる個室になっています。
「kezako」とはフランス語で「What?」という意味合いの言葉に由来するらしく、正当なフレンチでというより、京野菜を織り交ぜ「和」も感じさせるユニークなお料理を楽しむことができます。
この日は5名で2階の個室でいただきましたが、食器や調度品にもこだわりを感じさせ、ゆったりとした空間も魅力でした。
<この日の5000円のランチコース>
オードブル 冷製スープ
鴨とフォアグラのコンフィ(大根の奈良漬を巻いて、南国フルーツソースで)
牛テールのコンソメジュレ+山芋のポテトスープ+うにのスープ
魚料理 肉料理
鮎のポワレ(骨は唐揚げ、身はソテーして、さんまのトリュフ+バジルソースで)
鴨肉のロースト(賀茂茄子、新赤玉ねぎを添えて、赤紫蘇と梅のソースで)
デザート コーヒー・お菓子
生桃と桃のコンポート、貴腐ワインのシャーベットをのせて
バナナのフィナンシェ・チョコレートキャラメル・コーヒー
ランチ 3800円・5000円
ディナー 8000円・10000円
京都市東山区祇園町南側570-261
電話:075-533-6801
昼:12:00~15:00(LO13:30)
夜:18:00~23:00(LO21:30)
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
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