夏休みと言えば
小学生 中学生 高校生 大学時代
どの時代がいちばん 思い出されるでしょう..
どの時代も
たくさんの思い出があります
ざっくり振り返ると
小学生時代は
毎夏 お盆の時期には
母の生家に従姉兄弟妹が勢揃いして
古い屋敷を背景にして
一族の集合写真を撮ったこと
年に一回しか集合できないけれど
その記念写真に写る面々こそが
今でいうところの
DNA & ルーツを実感される機会でした
中学時代は
初めての「受験」に備えて
早稲田にある予備校に通い続けた日々
加えて
当時専念していたピアノの音大夏期講習に参加をしたり
もう
小学生のように遊びに高じるだけの夏休みではありませんでした
高校時代は
2年生までは
所属していたクラブ活動の大会を目指しての合宿やら
ひたすら 音大受験の備えとして 夏期講習やレッスンに開ける日々
大学時代は
高校生までは
引かれたレールの上を走るだけだった自分からの覚醒(笑)
大学も音大ではなく普通の文系
親族一同嘆くのを背にして
ただひたすら 真の自分を求めて
出逢った夫と
夏と言えば箱根の山で過ごす日々
さて
どの時代が一番懐かしいかしら
また どの時代の友人らがいちばん懐かしいかしら
私は そもそも一期一会の考えで
過去をいつまでも懐かしむタイプではありません
今日が終われば
また 明日は新たな出逢いの日
そうやって常に進行形の考えで今に至っています
ですから
ある時代 共に過ごした人々とは
もちろん 繋がってはいますけれども
現在を共に過ごしている人ではない
という意味で
古い友人らとはあまり会ったりしません
常に現在進行形の関係の方と楽しみたい
さすれば
過去からずっと続いている友人は
夫になるのかしら
最も親しい人=親友と
私はずっと歩いて来たのです
ときには
共有した過去の思い出話をしたり
ときには
現在~未来をも語り合う..
そういう意味で
夫と私は大親友なので..
その親友の悪口を誰かに告げたりはできません(笑)
その観念のためか..
「女同士」とかで
夫の愚痴を言うのが発散だ みたいな感覚は苦手
あら
夏休みの思い出深い時代の話から
かなり逸れたようですが..
私にとっては
大学時代から現在に至るまで
同じ人と 進行形で思い出が継続している..
といったところなのでしょう
だから 何でもない毎日毎日が
思い出の積み重ね...
きのうよりは 少しでも快い一日になれば
それだけで幸せです
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