手抜きの ある晩の食卓_シンプルに食べたいもの尽くし(^^;

きびなごの塩焼き

 

 

　キビナゴを水揚げし、各地の市場に出荷しているのは

　鹿児島・熊本・長崎・宮崎・大分・愛媛・高知・和歌山・三重・静岡

　となっています。

　中でも鹿児島県をはじめ高知県や長崎県の水揚げ量が多いです。

　　※きびなには２回旬の時期があります。 

　　　身が締まり脂がのりだす冬の12月～2月 と

　　　産卵前で子持ち状態を味わえる5月～6月です。

(web参照＆引用)

 

　

 なるほど

 夫の両親が 鹿児島人であることから

 結婚後初めて知った『きびなご』という美しいお魚

 鹿児島を訪れるたびに

 夫の母が この繊細なお魚を(いかだの様に)串にさして

 丁寧に 網で焼いてくれていたのを思いだします

 

 近年では

 東京界隈のスーパーでも 見かけるようになりましたが

 まだまだ 扱うスーパーは希少なので

 見かけた時の感動から 必ず購入するお魚です

 

 そして

 調理するのは 夫の担当

 調理..といっても

 　❶さっと 薄塩水で洗ったものを

 　❷水分を軽く拭いて

 　❸全体に降り塩をして

 　❹トースターで焼く

 それだけのシンプルなものですが

 やはり

 子供の頃から味わってきた

 母親の調理の記憶を元にした塩加減は絶妙

 

 何と言いますか..
 鰯は 小魚でも 干しても 特有の臭みが強いですけれど

『きびなご』には 臭みがが無く 旨味だけ

 

 わが家の食卓には

 旬の時期には必ず乗る一品です

 

その日は なぜか

厚揚げの甘辛煮が食べたくて

またそれが

家族共通の好物なので

大量に 山盛り 煮つけましたけれど

あっという間に 完食

 

 

笑っちゃいますね

きゅうりの糠漬け

厚揚げの甘露煮

きびなごの塩焼き

それに対して

飲みたかったもの

マテウスのロゼワイン(笑)

 

 

なんだか 日本酒か 焼酎に合いそうな

おつまみのようなものばかり

でしたが..

それぞれに 素材の味が引き立って

Simple is Best！

そんな満足感がありました 

※ご飯は 納豆とか 卵かけとか

それぞれに好きなように食べました

 

 

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