故郷（ふるさと）

 息子の就職が

 [子育て] の 一つの終わり。。

 

 その時期を意識して...

 私たち夫婦は

 本来の一組の男女として

 その出逢いからの軌跡というものを

 あらためて実感しました

 

 いろいろ...ありましたけれど

 総てが 二人で共有してきた思い出。。

 

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 出逢いに所縁の深い場所＝二人がスタートした場所

 そこに再た 住まいを移すことも考えました

 そこは

 夫の故郷ですけれど...

 夫の両親はもともと 鹿児島の人たちだったので

 晩年（＝私たちが結婚したころ）、

 自分たちの故郷に帰ってしまったため

 私たちがスタートした地域には

 当時 可愛がってくださった方々もお亡くなりになられ...

 今や

 寂しい思いしかない。。。

 

 

 若かりし頃の楽しかった思い出は「思い出」として

 これからの20年、30年の夫婦の

 暮らし方...

 暮らす場所...

 それは

　　子どもの肩の荷を軽くする生き方

 そうである と 信じて

 [住み替え] を ずっと検討してきました

 

 タイミングが...

 予期せずして

 この新型コロナウイルスの最中となり

 諸々の懸念はありましたが、

 長年の夫婦の課題（テーマ）でもあったので

 そのタイミングは逃さず、

 新たな暮らしを実践することに至りました

 

　　詳細は書けませんが。。。

　　ずっと 周囲の人のために生きてきたところもあったので

　　ようやく...　本来の親子三人の時間を

　　再構築できるような気がしています　

 

 

 お盆は 郷愁というものを感じさせますが。。。

「故郷（ふるさと）」というのは

 心の拠り所（＝脳裏にある様ざまな思い出）のこと。。。 

 そして

 思い出すことの中心は「家族」である。。

 

「家族」で過ごした時間こそが

 心の拠り所となる「故郷（ふるさと）」 である と

 信じています

 

 2017-10-26

 ふるさと

 

 

 

 [住み替え] の結果

新たなエリアに居を移してから

息子と行き来しやすい生活になり...

 また 親子で夕食を共にする機会が増えました

 

最近の美味しかったもの

《スケソウダラのフライ》