たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎中九州の名所・旧跡めぐり4日間(二日目の5/17(木))

2012-05-23 07:49:46 | 旅行
★今日は少し薄雲が広がり陽射しは弱い様である。早朝の気温は、14℃で寒くも暑くもない良い季節である。昨日は、スカイツリー開業 し初日は22万人も訪れたとか!ニュースによれば、生憎の天気で残念で有ったであろう。反面昨日は、当地は快晴でこちらの天気を届けてあげたい位だった。しかし関東の天気は今日は回復するそうなので、今日は十分楽しめるであろう。
昨日も田舎に行き、竹の子採りと畑の手入れをする。竹の子は、小ぶりながら10数本有った。早速茹でて、冷凍保存する。明日早朝は、次男が帰省予定なのでお土産として持たせたい。今日も続いて、この後畑仕事の予定である。
さて、旅日記は2日目を!
今回は、何かと準備不足で宿泊先も直前の予約となった。初日は出発日の前夜に、2・3泊目は初日の宿泊先のホテルにて予約した。2泊目は、お目当てのホテルが何れも満室だったので、結局は阿蘇市の阿蘇リゾートグランヴィリオホテルにする。温泉と食事も先ず先ずで、静かで良い環境で良く休まれた。天気も4日間のなかで、この日が一番良く「名勝 高千穂峡」も十分楽しむ事が出来た。新緑の緑が増し、何処でも野鳥の囀りが賑やかだった。又標高の高い所では、まだまだミヤマツツジや高山植物などの花が楽しめた。阿蘇周辺の山々が、何処からでも見え素晴らしかった。では、2日目の旅を画像を中心に!
<2日目>5/17(木)
ホテル ルートイン延岡(8:00発)⇒道の駅 青雲橋(9:00)⇒高千穂峡&高千穂神社(9:30~11:00)⇒天岩戸神社(11:15~11:50)⇒阿蘇牧場(13:13)⇒阿蘇山頂(13:30~15:00)⇒はな阿蘇美(16:00~16:30)⇒阿蘇リゾートグランヴィリオホテル泊:朝夕2食付きプラン(16:50着)延べ走行距離632km(延岡市内のGSにて給油・リットル149円)
☆ホテルルートイン延岡駅前(8:00発)気温19℃
・ホテル横には、山形ナンバーの大型二輪車も停められていた。

☆道の駅 青雲橋にて少しの休憩と橋を見学(9:00))気温18℃

・国道218号線を高千穂より延岡方面に約10キロばかり行った場所にある道の駅「青雲橋」。道の駅そばには青雲橋があります。この橋は水面からの高さ137mで国道に架かるアーチ橋としては東洋一だそうです。ただ、道の駅からは橋の上部から見るので、その偉大さが良く分かりません。隣接して青雲橋公園があり道の駅と橋でつながっています。ここからは青雲橋を側面から見ることができます。

・カメラ位置が悪かったので、道の駅 青雲橋のHPよりアップして見ました。

・橋から下を見下ろした景色(橋長410m・水面からの橋面迄の高さ137m・総事業費39億円との標識有り)

☆名勝 高千穂峡(9:30~11:00)))気温25℃車を高千穂神社の駐車場に置き、往復で40分近く歩く。坂道が続いていたので、復路は汗ばむほどだった。
・高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷である。国の名勝、天然記念物に指定されている(五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷))。
・阿蘇カルデラをつくった火山活動によって、約12万年前と約9万年前の2回に噴出した高温の軽石流(火砕流の一種)が、当時の五ヶ瀬川の峡谷沿いに厚く流れ下った。この火砕流堆積物が冷却固結し熔結凝灰岩となり、柱状節理が生じた。熔結凝灰岩は磨食を受けやすいため、五ヶ瀬川の侵食によって再びV字峡谷となったものが高千穂峡である。高さ80m~100mにも達する断崖が7kmにわたり続いており、これを総称して五ヶ瀬川峡谷(高千穂峡)と呼ぶ。
昭和9年(1934年)11月20日に名勝、天然記念物に指定された(「五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷)」)。昭和40年(1965年)3月25日には祖母傾国定公園に指定された。
峡谷は貸しボートで遊覧できるようになっており、峡谷に流れ落ちる日本の滝百選の一つである「真名井の滝」の至近まで近づくことが出来る

・高千穂峡入り口付近では、岩の間から流れ落ちる小さな滝を目にする。ここからの水は、飲料水としても利用されていた。

・高千穂峡一番のスポットと言えるだろう?



・ボートからエサやりする姿も見られた。(10:13)

☆高千穂神社(10:44)
・天孫降臨の伝承地を古くから守ってきた高干穂神社は、垂仁天皇時代に創建。古くは高千穂皇神社として「続日本後記」「三代実録」にもその記述があり、平安時代以来1200年以上の歴史を持つ古社です。
神社の伝承では、天慶年問(平安時代938年-947年)、豊後の豪族.大神惟基の子・政次という人が、二田井家の養子となって家を興し、十社大明神を高干穂郷の総社として崇め、広く郷民の信仰を集めたという。
大神大太惟基は平家物語にも出てくる緒方三郎惟義の祖先です。
かつて高千穂郷(現在の高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町、諸塚村)には554社もの神社があり、その中でも格の高い88の神社を「高千穂八十八社」と言い、その「高千穂八十八社」の総社として信仰を集めてきたのがこの高千穂神社です。

・高千穂神社境内の夫婦杉。日本の杉が一つにくっ付いていて珍しい!
 この二本杉は夫婦杉と申しまして根元が一つになって如何なる事が有っても別れない形をおりますとの説明。

天岩戸神社(11:32)気温23℃
・高千穂町の中心部より北東に約7kmのところにある神社です。
日本神話の中でもよく知られた天照大御神(あまてらすおおみかみ)のお隠れになった天岩戸開き、あの天岩戸伝説を伝える神社です。天岩戸神社には東本宮と西本宮があり、東本宮は天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)、西本宮はおおひるめのみこと(アマテラスオオミカミの別御神名)を主祭神とし、天岩戸(洞窟)を御神体として祭っております。
現在、一般的に天岩戸神社と呼ばれているのは西本宮です。

・神楽殿:平成18.9.6TBS緊急皇室スペシャル「おめでとう!」紀子さま 41年ぶり男子ご誕生と平成13.12.1TBS特別番組「雅子さま おめでとう!」でそれぞれ生放送された場所だそうです。

☆岩戸開きの神話の里:天岩戸神社

☆阿蘇山へ向かう途中の牧場にて(13:15)気温18℃

☆阿蘇山ロープウェーは世界で初めて活火山に架けられたロープウェーです。登山バスの終点阿蘇山西駅から火口縁の阿蘇山上駅まで、高低差108mを所要時間4分で結ぶます。大型のゴンドラは91人乗り。幅の広い窓からは阿蘇山特有の荒涼とした大地と雄大 ...
・阿蘇山ロープウェーの九州産交グループのHPに、丁度同日5/17の画像がアップされていました。http://www.kyusanko.co.jp/aso/

☆大阿蘇の火口。40数年前頃とは、随分様子が変わっていた様に感じた。気温14℃(13:42)山頂付近では風が強く、とても肌寒かった。初めて中国からの沢山の団体さんに出会った。

※5/21投稿分を再度!
☆今回の旅のお目当て「高千穂峡」(5/17 10:07)
・高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷である。国の名勝、天然記念物に指定されている(五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷))。ボートでの観光もOKでした。

☆今回は誕生月の旅だったので、この場所より元気を頂きました。(5/17 13:57 )修学旅行と新婚旅行にも、過去には訪れた場所である。

☆はな阿蘇美(あそび)15:46。気温20℃
・ここでは、沢山の種類のバラが販売されていた。旅の疲れをバラさん等が、癒してくれる。
・農村バイキングとバラ園。
レストランでは由布院の料理研究家会長新江憲一氏プロデュースによる、常時50種類の総菜やスイーツが並ぶ農村バイキングが好評。
他にも、こだわりの産山産あか牛のステーキや、御当地グルメ・阿蘇ハヤシライス等のメニューが並びます。
春と秋には併設のバラ園が見頃に。
 西日本最大級のバラドームには300種1000株。
九州最大級のイングリッシュローズガーデンには300種1000株。
合計400種6000株のバラが咲き誇ります。
フラワーショップではバラはもちろん、多種多様な花苗を取り揃えております。
中には他じゃそうそう見ないレアな商品があることも。(阿蘇市観光協会)



☆2泊目のホテルに到着:阿蘇リゾート グランヴィリオホテル(16:50着)。気温19℃

☆ホテル周辺はゴルフ場(5F室内より)

☆夕食は和食のコース。最初は焼き海老とお造りが出て来たので、一先ず瓶ビールでカンパイ。その後は、和食なので久し振りの日本酒で・・・(19:03)
ツアーが3台入っていたので、19時からの食事となりました。

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