スパニッシュ・ギター製作。バック・ブレースのチューニング。ガイさん曰く、「弾丸のようなカタチ」にするのがベストって。一番速いんだって、音の伝達が。よく研いだ刃で斬ってあるから、木肌が生き生きしてる。
マルキオーネ印=ホンモノの証。
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ぜんぜん更新してませんでしたが、作ってます。もうギターっぽいでしょ?しかし!実は、
ウソついてた。
今回はサイドとバックに「アフリカン・ブラックウッド」を使用してます。とてもエキゾチックな香りがする。ものスゴくオイリーな材。たしか、高級なハンドメイド・クラリネットとかに使われてるハズ。メッチャ硬いです。
サイドを曲げたら、ハイドグルー使って箱にします。
もうすぐ新年です . . . 本文を読む
スペイン、グラナダの製作家。どこを診てもホントに純粋なスパニッシュ・ギター。かなり好き。バックのクラック修理依頼。PVAグルーなんですね、、、。知らなかったです。ちょっとショック。
ハイド・グルーで治しました。その後、フレンチ・ポリッシュ。なのでリペアの痕がまったく分からないです。
で、勢い余って、ギター丸ごとピカピカに。
塗装はとてつもなく奥が深いけど、間違ってる、と思って . . . 本文を読む
ブラジリアン・ローズで作ってみる。
こんな感じで、
彫っていく。この種のローズウッドはスンゲー硬い。もっとマッチョなノミが欲しい。いつか製作費拾ったら田齋さんのノミとか試してみたい。
で。カンナ。まだ日本のカンナは使ったコト無いの。それがちょっと恥ずかしかったりする。
研ぎはホントに深い。この状態で「カーン!」って美しいタップトーンが出る。こういうブリッジが◎。 . . . 本文を読む
なんだか随分、サボってしまいました。学校はすでに夏休み。今年の夏は、ギター教えない事にしました。なので、少しは時間が取れると思っていましたが、ぜんぜん忙しい。自宅工房でリペアして製作費稼いだり。それを参参五製作につぎ込むつもり。ギター作る毎に貧乏になる、ってのはどうしたものか。音楽の神サマの嫌がらせでしょうか。電気代が払えません。何とかして下さい。
マルキオーネ・スタジオもヤバい忙しさ。いろ . . . 本文を読む