先日、デザイナーのアントニオがスタジオに来てくれて写真撮影をしました。やっぱり僕はMac派。仕事がサクサク進む。スタジオにあるPCを使って作業していましたが、ソフトをインストールしたり、いざ作業に取りかかる段階で、やたら変なウィンドウが勝手に開いて、あれが足りないとか、これをダウンロードしろ、とか仕事が全く進まず。そんなこんなで一時間が過ぎてもパソコン上に写真をアップロードする事すらできていなか . . . 本文を読む
今回初めてマルキオーネ流のフレット処理を教わりました。今まで何度も見てきましたが、「もう、そろそろいいかな。じゃ、やってみて。」と時間をかけてじっくりと教えてくれました。これ、きちんと教えてもらいたくて、今日という日をどれだけ待ち望んだ事か。自宅では何回も真似していましたが。
製作家によってこのフレットエッジの処理にこだわりがあるように思います。角度４５°～６０°くらいが一般的でしょうか。僕 . . . 本文を読む
昨日から毎年恒例のジャズフェスティバルが始まりました。１９７０年、第一回目は参加者３５０人だったそうですが、今では６５万人という、とてつもなく大きなイベントになりました。
僕はここでジョシュア・レッドマンの演奏を観てボロボロ泣いてしまい、本気でジャズに取り組もうと決心しました。当時はまだブライアン・ブレイドが叩いていました。
ここにあるWWOZというラジオ局は毎日欠かさず聴いていました。 . . . 本文を読む
ここ最近は宮本武蔵モデルの製作。リチャードさんから三本、もう一人はプロの演奏家からオーダーがありましたので、計四本彫り当てました。
塗装前に軽くフレット処理をして、各部の細かなところをバランスよく仕上げていきます。
最近、ストラトが欲しくてしょうがないです。日本製のモノを買って、フレットやらパーツやら全部一から組み込み直そうかな、と思っています。別に仕事で必要な訳ではないのですが、時々デ . . . 本文を読む
Tシャツができました。色はもちろんイタリアン・レッド。来週にはサンプルを何枚か日本へ送ります。その時にスパニッシュ・ギター（クラシカル）製作のDVDも一緒に送る予定です。興味がある方はお早めに。
裏面は実物のマルキオーネの製図。最後まで迷いましたがプリントすることにしました。よく見ると各部の細かなサイズ（ここは何ミリ、等々）が見えます。ここには写っていませんが、肩の部分にはアーチトップギター . . . 本文を読む