
スペイン、グラナダの製作家。どこを診てもホントに純粋なスパニッシュ・ギター。かなり好き。バックのクラック修理依頼。PVAグルーなんですね、、、。知らなかったです。ちょっとショック。
ハイド・グルーで治しました。その後、フレンチ・ポリッシュ。なのでリペアの痕がまったく分からないです。

で、勢い余って、ギター丸ごとピカピカに。

塗装はとてつもなく奥が深いけど、間違ってる、と思っても、それが実は答えのまわりをウロウロしてたり。
僕のマイ・ギター。旅から帰ってすぐ、またまた剥がしてやり直したのですよ。ちょっと試したいことがあったので。今度は一週間で出来た(笑)。前とは比較にならないほどの仕上がり。何かとんでもない間違いをしてるなヤバいなこのままだと、とずっと思ってたけど、結局、答えのまわりをウロウロしてた。でも、ここで解決しないで、もっと深いところまで突き詰めてみよう、と。そんな感じ。
じゃ、今から走ってきますので。ごきげんよう。
ハイド・グルーで治しました。その後、フレンチ・ポリッシュ。なのでリペアの痕がまったく分からないです。

で、勢い余って、ギター丸ごとピカピカに。

塗装はとてつもなく奥が深いけど、間違ってる、と思っても、それが実は答えのまわりをウロウロしてたり。
僕のマイ・ギター。旅から帰ってすぐ、またまた剥がしてやり直したのですよ。ちょっと試したいことがあったので。今度は一週間で出来た(笑)。前とは比較にならないほどの仕上がり。何かとんでもない間違いをしてるなヤバいなこのままだと、とずっと思ってたけど、結局、答えのまわりをウロウロしてた。でも、ここで解決しないで、もっと深いところまで突き詰めてみよう、と。そんな感じ。
じゃ、今から走ってきますので。ごきげんよう。
あまりにも見事に治っていますので、そう思いました。
【急がば廻れ】ですね。遠回りしたほうが周りが良く見えて良い事もありますからね。
>今から走ってきますので。ごきげんよう。
じゃぁ、タカさん日本まで帰って来て下さい(土下座)
工房に遊びに行くと
「素晴らしい接着剤を見つけたんだ!!」
とマリンが興奮気味に工房に案内する。
どんなのと聞いても、
「まあ、とにかく見てくれ!!」というばかり。
満悦の笑みを浮かべて出てきた接着剤はなんとタイトボンドだったそうな。
キャーーーーーーッ!!
マリン氏いわく
「これ接着が楽なんだよ!!」
だって(笑)
マリンは70年代ごろまでは好きでした。
トップもいまみたいにペラペラじゃなく芯のある音色で接着剤もニカワを使ってたせいもあって響きもしっかりしてましたね。
流行なんでしょうが、マリンにかぎらず最近のスペインの製作家のものは大きい音でスカスカしててちょっとわたしの好みじゃありませんね。
修理したんです(笑)。
>【急がば廻れ】ですね。遠回りしたほうが周りが良く見えて良い事もありますからね。
その通りなんですよね。でも遠回りしてる時は、とてつもなくシンドイんですけどね。分かっているけど、やっぱり近道を探してるズルい自分がいますね。そうやってズルして得たモノは、ほとんどの場合、何の裏付けも自信もないので、ほとんど役に立たないんですよね。頑張ります。
日本帰りたいですね。スタバでエスプレッソ飲んだくれたい。
アユムスティーン様。
最近のスペインのギターはそうですね。個性にそれほど差が無いように感じます。音もあれを「スペインの音」って言っていろんなお店で売っていますけど、僕の中ではぜんぜん違う。あれはダメです。ベルナベは別格でしたけど。完璧でした。
このマリンをチェックしたんですけど、どうもブーシェなんですよ。ブレーシングとか板の厚さとか、ホントにそっくり。なんでだろう?交流してたのかな?
マニュエル・ベラスケスってご存知ですか?僕はあの音が「スパニッシュ・ギター」だと信じています。この前のコンベンションで、本人にお会いして、そのギターの音色を聴いたら、涙が出てきました。あり得ない音がしてた。甘くて、軽くて、ネックのどこで弾いてもトーンが変わらなかったです。あのヒトの人柄のような音がしてました。機会があったら弾いてみて下さい。絶対、スゴいです。
実はブーシェも苦手なわたし、、、
倍音の位置がどうも弾きにくって。。。
ベラスケス、
もちろん知ってますよ。
アメリカ生まれのギターってほとんどあっけらかんと軽くわたしは苦手なのですが(もちろんそれがぴったりの音楽もあるので、あくまでもわたしの好みですが)、
ベラスケスは別格ですね。
実はベラスケス一時期使ってました(というか借りてました)。
気に入ったら是非!!ということでお借りしていたのですが、お金なくって泣く泣くお返ししました(しゅん)
ベルナベも同じような感じで諦めたなあ・・・
そういえば67年の大当たりの松のラミレス3世も(泣・泣・泣)
ベラスケスご本人にお会いしたとは羨ましい。
もうずいぶん高齢ですよね。
たしか今90歳ぐらいでしたっけ?
ベラスケス、凄かったです。あり得ない。この世の音とは思えないほど美しかったです。
持ってたんですか!!!手放しちゃったんですか、、、。こればっかりはしょうがないですよね。いっしょに製作費、探しましょうよ(笑)。
ベラスケス氏とお会いしました。お話を聞いてて、泣いちゃった。後でブログに書きたいです。
あのスティーヴンですら、ガチガチに緊張してた(笑)。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/3d/ca4c5a3fd80f33e2e0597f7c50803e20.jpg
車椅子で移動されてましたが、今でもご子息のアルフレッドさんと二人で製作してるそうです。先々週、アルフレッドさんからスタジオにお電話頂いて、タカによろしくって言ってたよ、とスティーヴンから聞いて、また泣いちゃった(笑)。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/48/0c1c7c82ff095b1a03162941209c9c8c.jpg
ここ↓に詳しく載ってるよって教えてもらいました。
http://www.auranet.jp/SALON/hyoka.htm#3
ついでに腱鞘炎の記事も載ってた。
http://www.auranet.jp/SALON/recover.htm
ベラスケス、こればっかりはしょーがない。
いろいろタイミングもありますからね。
でも本当に必要なときは自然に自分の手の中に入ってくるのは知っているので、多分あの時はまだその時期じゃなかったんだと思います。
その日のために一緒にいっしょに探しましょう、製作費(笑)。
アルフレッド氏ともお話できたなんて、なんてステキ!!
ベラスケスのそうなのですが素晴らしい作品(楽器に限らず)って作り手の人間性な品格にいたるまですべてがそこにある。
そういう作品って、ものすごいオーラがありますよね。
そういうのに出会ったときって心の奥深くまでとどいてくきて自然に涙が出てきちゃう。
でいつもTears of Joyだあ!!ってタック&パティも思い出しちゃう(笑)
この腱鞘炎の記事、本当に有り難うございます。ちょっと、やってみます。握る方にばかりに気を取られてました。左手でラスケアードは気がつかなかったです。今は痛くはないのですが、とにかく鈍くて。なんとかしないと。
ホントに。そういうギター創っていきたいです。