11月15日（金）、長野県から高瀬川想定最大降雨量浸水想定図等が発表されました（写真）。これは、高瀬川流域へ2日間で741mmの降雨量（想定最大降雨量）があった場合の高瀬川からの浸水想定図を示しています。この図から池田町平坦部のほぼ全域がほぼ0.5～3.0mの浸水域（建物1階部が浸水）になることが分かります。また、高瀬川堤防に近い我が家や町役場・あづみ病院などは氾濫流により家屋倒壊等氾濫想定区域になると思われます。台風19号による長野市穂保地区の千曲川洪水災害と同様な災害が池田町でも起こり得ることを示しています。詳しくは長野県のホームページ・河川別の浸水想定図等（https://www.pref.nagano.lg.jp/kasen/infra/kasen/bosai/shinsui/saidai-kibo-kuikizu-shousai.html)をご覧いただければ幸いです。但し、この図には町内に降った雨が高瀬川に排水できなくなった場合の内水氾濫による浸水想定は入っておりません。今回の想定図に基づき、避難対策や内水氾濫・土砂災害を含めたハザードマップの早期策定などを町に求めて行きたいと思います。
