安曇野 池田 『有明山の見える里』

~日々の出来事を紹介します~

「気候非常事態宣言」・「人生100年 健診・減塩から健幸活き生き長寿宣言」の懸垂幕 役場庁舎に

2020-02-29 16:01:19 | 日記
 2月28日、3月議会最終日、町上程の23議案が全て可決されました。町財政の健全化の取り組みに注視・協働していかなければと思います。また、「気候非常事態宣言」・「人生100年 健診・減塩から健幸活き生き長寿宣言」も町長から宣言する報告があり、役場庁舎に懸垂幕が掲示されました。両宣言とも日々の暮らしのなかで活かし、気を付けていきたいと思います。

池田町男女共同参画講演会~ジエンダー平等は固定観念の打破から~

2020-02-26 16:35:49 | 日記
 2月26日、池田町男女共同参画まちづくり推進協議会主催の講演会が交流センターで開かれ、中信教育事務所の松井秀文氏の講演を聞きました。写真の問の解答は女子プロ野球選手の川端友紀選手だそうです。誰もが一郎選手などの男性選手を思い浮かべたのではないでしょうか。松井氏はこのことが知らず知らずに植え付けられた固定観念であり、男女差別を生んでいるとし、自分の見かた・考えかたを振り返って欲しいと強調しました。今後の日常生活に活かしていきたいと思いました。

2020年3月議会一般質問終わる~前向き回答あり~

2020-02-26 15:39:25 | 日記
 2月25日、3月定例会一般質問を行いました。事前に調査などを行い原稿をまとめ、想定問答もつくり臨みますが、いつもドキドキします。今回は3点について聞きました。
1.防災対策ではブロック塀の安全点検の進捗状況と今後の取り組みについて問い、町は、自主防災会から管轄域のブロック塀は総計279件あり、今後、所有者にブロック塀の点検依頼と町のブロック塀除却補助金を知らせる文書を発送するとの回答がありました。目視で明らかに危険と思われるブロック塀所有者に町か話をしていただくよう問い、町は「必要なことと認識している」と回答しました。また、高瀬川の洪水防止対策として、高瀬川に堆積した土砂を川の外に出す工事を早期に行うよう県へ要請していただきたいことを求め、町は要望するとの回答がありました。また、避難対策として「内鎌・正科の霞堤からの出水と高瀬橋の水位の関係」を県に教えていただくよう求め、引き続き県へ要望していくとの回答がありました。
2.「高齢者の低栄養・フレール予防に配食サービス(弁当を届け見守る)に町の財政支援を」では、町長から「高齢者支援として十分検討に値する」との回答をいただきました。期待しながら今後の取り組みについて注視していきたいと思います。
3.町を「短歌・俳句の里」にするよう対策を求め、来年度は子ども、大人を含めた「短歌・俳句のコンクール」と表彰式イベントの実施に向け検討していきたい旨の回答がありました。期待をしながら、更に働きかけていきたいと思います。今議会の一般質問者が5人にとどまったことは残念であり、今後の課題としていきたいと思います。

安曇野市防災講演会

2020-02-22 18:49:00 | 日記
 2月22日、安曇野市豊科公民館で安曇野市防災講演会が開かれ、防災システム研究所 所長 山村武彦氏の講演を聞きました。氏はコロナウイルス対策としてマスク・手指消毒すること、咳エチケットとして、咳・くしゃみの際はティシュや腕で口・鼻をおおうこと、持ち物は床に置かないことなどを強調しました。
 昨年の台風19号の教訓(激流が流れ込めば家や車が流されるので早めに歩いて避難すること)、地震は必ず来ると考え準備しておくこと(家のなかの安全な場所を決めておき、初期微動がきたらすぐにそこに避難すること、避難所の安全チェックリストを作っておくこと、電気・ガス・水道のない避難生活訓練、美味しく・安価な災害食を日常生活で使い備蓄しておくこと等)、隣近所の見守り・助け合い拡げる防災隣組の活動を強めることなど大変勉強になりました。今後の活動に活かして行きたいと思います。

ハーブセンターガラス温室改修(案)示される

2020-02-22 18:14:34 | 日記
 2月20日、町議会3月定例会予算決算特別委員会が開かれました。町は令和元年度池田町一般会計補正予算(案)にハーブセンターガラス温室を全面的に改修する工事の設計管理委託料として500万円を計上しました。上の写真はガラス温室の改修した場合のイメージ写真の一例です。町はガラス温室を全面的に改修し、ハーブの香る散策コースやウッドデッキを設け、ハーブティーや桑茶を飲めるコーナー、花とハーブの苗・製品販売コーナーの設置を考えているようです。設計監理業者はプロポーザル方式で決め、財源は公共施設等整備基金を充当するとしています。町の新たな試みとして注目していきたいと思います。