2019年を振り返る

　2019年12月29日（日）、今日は天気も良く、久ぶりに家の近くにある高瀬大橋からの後立山連峰を撮ってみました。この地に住む幸せを感じます。2019年も残すところ2日となりました。今年は4月に町議会選挙がありました。無投票当選にはなりましたが、多くの皆さんにお会いでき、励ましをうけました。やはり毎月発行の「たかひこ通信」が大きな力を発揮していることを実感しました。7月には参議院選挙があり、野党統一候補の羽田雄一郎さんの当選に貢献でき良かったと思います。台風19号による千曲川決壊では災害ボランティア活動を通じ、水害の恐ろしさを身もって体験しました。池田町でも同じことが起こり得ます。避難対策など今から万全を期していかなければと思います。今後も支援活動は続けていかなければと思います。
　今年は白内障の手術を行い、眼鏡なしでも良く見られるようになり快調です。3月に町内の自治会長の仕事が終わり、4月からは町内の老人クラブの再建に奔走、なんとか軌道に乗せることができました。議会活動では、町の協力もあり、「ブロック塀等除去に関する補助制度」の立ち上げ、高瀬川での立木除去の開始、「町選挙広報の発行に関する条例」の制定、洪水時の避難先を決める町の「マイ・タイムライン」取り組み開始、ハーブセンターのハーブガーデンなどの町管理などに先鞭をつけられたかなと思います。今、取り組んでいる池田町”地酒・地ワイン”の乾杯推進条例（仮名）、池田町食育推進条例（仮名）を来年は条例化にもっていきたいと思います。先ずは、充実した１年だったと思います。来年度もより良い日本・池田町を目指して力を尽くして参ります。今後ともご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

2019年12月町議会休日議会

　12月14日（土）、2019年12月町議会は休日議会として一般質問を行いました。朝9時から午後4時30分位まで10人の議員が一人最大40分の持ち時間で一般質問を行いました。今回の最大のトピックは、服部議員の病児保育の質問で、町が北アルプス広域連合からの回答で、来年度から大町市立病院で病児保育を行う方向で予算組み（建物改修費400万円、人件費1,000万円）をしていることを明らかにしたことかなと思います。一歩前進で良かったと思います。私は県の想定最大降雨量に基づく高瀬川の洪水対策と来年度からのハーブガーデンなどの町の管理について質問しました。町に検討していただく様々な提言ができたことは良かったかなと思います。詳しくは、「たかひこ通信」や「池田民報」で後日お知らせします。

池田町社会福祉大会

12月8日（日）、第33回池田町社会福祉大会が交流センターで開かれました。広島出身の「ご近所福祉クリエーター」酒井　保氏が「池田町で活き・生き・元気に暮らすために～健康長寿の秘訣とは？～」と題して講演し、池工生や鵜山地区ふれあいサロンなどの活動報告がありました。酒井氏は健康長寿の秘訣として最も重要なこととして、社会とのつながり（近所の集いなど、人との関わり）を上げました。つながりを切らないことが健康寿命を延ばし、フレイル予防になると分かりやすく説明し、なるほどと思いました。鵜山地区の活動はその見本となる活動で勉強になりました。

2019年12月町議会定例会始まる

　12月6日（金）、2019年12月町議会定例会が始まりました。今日は議案説明でした。そのなかで、「選挙公報の発行に関する条例」の制定議案は提出されました。この議案は9月定例会の私の一般質問で条例制定を求めたのに、町が答えて上程した議案です。町は議員・町長選挙の候補者の政見を選挙公報で投票日2日前までに新聞折込みなどで各世帯に配布するとしました。また、無投票選挙の場合は、候補者の政見などは当選確認後、選挙公報とは異なる形で町民に知らせていく必要があると答えました。まずは、一歩前進と評価したいと思います。

大北地区スタンディング

　12月3日、池田町のスーパーの県道前で大北地区の仲間30人が集合、安部改憲反対を訴えスタンディングを行いました。天候に恵まれ、雪化粧した北アルプスを背に気持ちよくスタンディングができました。今月は15日（日）午後1時からも行う予定です。