1月21日、臨時町議会が開かれ、一般会計補正予算を可決しました。主な内容は国コロナ対策補助金を用いた住民税非課税世帯への10万円支給予算・エアーベッド100台購入及び陸郷小実平地区の土砂崩れ普及工事予算などでした。また、全協が開催され、議会要請に基づき来年度予算の概要が示されました。目玉的事業は小中学校給食費への一人1万円上乗せ、プレミア(30%)付き商品券事業(低所得者には配布)、かえで広場への遊具と四阿(あづまや)設置などでした。(写真:高瀬大橋からの後立山連峰)
1月18日午後、長野県主催の自主防災組織リーダー研修会をオンラインで視聴しました。伊那市危機管理課の取組みが報告されました。災害時の「自主防災組織としてすべきこと・できること」を話し合い、形にしている伊那市山室原地区の取り組みが示されました。この地域では皆さんが話し合い写真の右半分のことを申し合わせ(例:災害時地区の皆で避難支援します)、地区防災計画として各家庭に配布しているそうです。大変参考になる活動だと思いました。今後の活動に活かしていければと思います。
昨年の9月議会で議員発議で可決された”あづみ野池田いきいき食育条例”が昨年11月から施行されました。このことを記念して、1月10日午前10時からハーブセンターにて食育推進議員連盟主催で新春餅つきイベントを開催しました。新型コロナ感染に配慮し餅つきや豚汁のふるまいは止め、あんころ餅を参加者と池田に働きにきている外国人の方も含め、配りました。予想以上の皆さんが参加され、来年も続けたいと思います。