8月27日、大北生活と健康を守る会第10回総会が大町市で開かれ参加しました。総会後に長野県知事選挙で奮闘した金井忠一さんの講演を聞きました。氏はお母さんに言われた言葉「忠一。困っている人がいたら助けてやらなければいけない」を胸に刻み生きてきました。今回の知事選も依頼を心よく受け、あらん限りの力で闘ったこと。選挙期間中、上田の自宅まで戻り、朝4時に起き、田の水を見て愛犬を散歩させ、6時に選挙に臨んだことなど氏のバイタリティには感服しました。選挙結果は残念な結果でしたが、「リニアよりも給食費無償化を」の訴えは飯山市長選の2人の候補が無償化の公約していることに見られるように大きな影響を与えています。最後に氏が言った言葉に勇気をいただきました。「70・80歳代は人生の黄金期、その気になって頑張らないと政治は変わらない。頑張ろう！」
8月5日、山丁目新生会（老人クラブ）21名で町美術館で開催しているフードサンプル展２を鑑賞しました。写真は「流し素麵」ですが、工芸品とも言えるできばえに参加者一同びっくり。前回のサンプル展よりも多くの方が訪れているとのことでした。多くの方に鑑賞していただければと思いました。創造館にもより高瀬中学校3年生のクラフトパークからの絵画を楽しみました。それぞれの個性が感じられる力作でした。
８月3日、猛暑のなか大北9条の会のスタンディングをツルヤ前の県道沿いで行いました。参議院選挙の結果、改憲の動きが強まる恐れがあります。力を合わせて改憲阻止の運動をと訴え、スタンディングを行いました。
8月2日、会染でハーブ園を始めた今西邦彦さん（写真）の「モグラのトンネル」を見学してきました。今西さんは大阪から移住。ハーブの勉強して農地を借り、自作のハーブ園を開きました。育てているハーブの種類や効能など分かりやすく説明していただきました。花とハーブの町として、ハーブを啓発してくれる今西さんの活動はありがたいことです。秋になったらリニューアルをしたいと抱負を述べていました。帰りには美味しいトマトまでいただきありがとうございました。
