安曇野 池田 『有明山の見える里』

~日々の出来事を紹介します~

新型コロナ対応議会一般質問終わる

2020-06-16 21:19:03 | 日記
 6月15日、新型コロナ対応議会一般質問終わりました。マスクを使った40分の質問は初めて経験であり、聴きづらかったとの声もありました。内容的には、町の財政調整基金が1億円程度と少ないなかで来年度予算編成をどのように進めるかを聞きました。町は全ジャンルでの見直しを行い、8月めどに方向付をし、議会・町民にも相談していくと回答。私は、町民・議会でも予算検討ができるよう事務・事業・補助金の内容、予算額、国・県絡みの事業、町単独事業などを記載したチェックシートを町のホームページに公表できないかを問い、町は「チェックシートはいずれかの形で示していきたい」と回答。チェックシートを基に議員の立場からの見直しもやっていきたいと思います。防災対策では、新型コロナ対応の避難所対策や時系列で避難準備行動を記載していくマイタイムラインの作成に町として取り組むこと、高瀬川堤防の危険個所への対応を県に要望していくこと等で一歩前進かなと思います。

これは驚きーおよそ100万年前、爺が岳は1万m級の山だったー

2020-06-16 20:46:53 | 日記
6月14日のNHKテレビ「列島誕生 Geo Japan2 目撃! タイムトラベル 北アルプス誕生ドラマ」で信州大学教授の原山智氏は約100万年前、フィリピン海プレートの沈む方向が変わった影響もあり地殻の弱い北アルプス地域で2つのカルデラ火山が誕生、槍ヶ岳・穂高カルデラ(写真左)は大噴火、爺が岳カルデラは回転隆起し1万m級の山(写真右のお椀のように建った山)となったと言うのです。その後、雨水の浸食により現在の高さの爺が岳になったと言うのです。毎日、見ている爺が岳にこんなドラマがあったことを知り、驚きました。また、北アルプスの地下に大きなマグマ溜まりがあることも初めて知りました。最近、上高地方面の群発地震はこれらの動きと連動しているのかも知れません。地震災害にも留意していかなければと思います。