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2022年11月4日9:20
バルーンミュージアムを後にして、すぐ裏手へ。
実はバルーンミュージアムの区画は、かつて藩校「弘道館」のあった場所でした。
ちなみにこの解説板のすぐ右手には、武家屋敷の門が残されています。
下水道のマンホール。ムツゴロウさんですね。
川が流れているのですが、河童の像がたくさんあります。
まあ低湿地帯に河童伝承はお約束ですよね。
さ、サギかな?
ではバルーンミュージアム前まで戻って、先に進みましょう。(写真右奥にいました)
ちなみにバルーンミュージアムの外壁はバルーンがあしらわれています。
ざっくり10km南にある佐賀空港がたしか標高2mでしたから、佐賀平野がいかに真っ平らか分かります。
(どちらかと言うと干拓によるものでしょう)
バルーンミュージアムからほんの50mほど南東、徴古館エリアに着きました。
(後ろに見えている白い建物がバルーンミュージアム)
さっきの場所でも弘道館跡を主張していましたが、これは江戸時代のうちに弘道館が移設されたためです。
当初は先ほどの場所にあったのが、のちのちこちらの場所に拡張移転となりました。
ということで徴古館
写真左端に写っている自転車は、私が乗ってきたものです。
ちょっと予想外なことに駐車場は充実していながら駐輪場が無く、駐車場の係員さんに聞いたところここに止めるよう言われた次第です。
「せめて建物の横側に」と思って最初はそちらに止めたのですが、かえって困るそうでして。
さて、では入りましょうか。
実は開館が9時半でして、今がちょうど9時半です。
比較的珍しいことに、館内は撮影OKです。
訪問したときは、佐賀藩の着物展(きもの総選挙)をやってました。
お道具
写真だと分かりにくいですが、かなり立体的です。
1階はほぼ企画展で使われていますが、どれ続いて2階に行きましょうか。
……と思ったら階段の手前に木像がありました。
お~~。。。
なんというか、今にも動き出しそうです。すごい。
劣化が目立つのですが、それすら味だと思わせる。
2代藩主の光茂さん、ものすごい子だくさんだ。。。
外に続く階段が。き、気になる……!
2階は鉄道系の展示が中心です。
国産では現存最古となる「蒸気動力での汽車・汽船の試作品」だそうです。
蒸気船ひな形
上の図は、蒸気機関車の模型を走らせているさまです。(サイズ感は子どもSL的なものをイメージしてもらえれば)
よく作ったもんだ。
さすが雄藩に名を連ねるだけのことはあります。
そう、今年は高輪築堤が移設されたというトピックスがある年でした。
(東京側では見に行かなかったなぁ)
てなわけで15分ほど見て撤収です。
帰りしなに気づいたけど、入り口のドアに鍋島家の家紋があしらわれていました。
同じく入るときには気づかなかった。。。
お邪魔しました!
続きます。
2022年11月4日9:20
バルーンミュージアムを後にして、すぐ裏手へ。
実はバルーンミュージアムの区画は、かつて藩校「弘道館」のあった場所でした。
ちなみにこの解説板のすぐ右手には、武家屋敷の門が残されています。
下水道のマンホール。ムツゴロウさんですね。
川が流れているのですが、河童の像がたくさんあります。
まあ低湿地帯に河童伝承はお約束ですよね。
さ、サギかな?
ではバルーンミュージアム前まで戻って、先に進みましょう。(写真右奥にいました)
ちなみにバルーンミュージアムの外壁はバルーンがあしらわれています。
ざっくり10km南にある佐賀空港がたしか標高2mでしたから、佐賀平野がいかに真っ平らか分かります。
(どちらかと言うと干拓によるものでしょう)
バルーンミュージアムからほんの50mほど南東、徴古館エリアに着きました。
(後ろに見えている白い建物がバルーンミュージアム)
さっきの場所でも弘道館跡を主張していましたが、これは江戸時代のうちに弘道館が移設されたためです。
当初は先ほどの場所にあったのが、のちのちこちらの場所に拡張移転となりました。
ということで徴古館
写真左端に写っている自転車は、私が乗ってきたものです。
ちょっと予想外なことに駐車場は充実していながら駐輪場が無く、駐車場の係員さんに聞いたところここに止めるよう言われた次第です。
「せめて建物の横側に」と思って最初はそちらに止めたのですが、かえって困るそうでして。
さて、では入りましょうか。
実は開館が9時半でして、今がちょうど9時半です。
比較的珍しいことに、館内は撮影OKです。
訪問したときは、佐賀藩の着物展(きもの総選挙)をやってました。
お道具
写真だと分かりにくいですが、かなり立体的です。
1階はほぼ企画展で使われていますが、どれ続いて2階に行きましょうか。
……と思ったら階段の手前に木像がありました。
お~~。。。
なんというか、今にも動き出しそうです。すごい。
劣化が目立つのですが、それすら味だと思わせる。
2代藩主の光茂さん、ものすごい子だくさんだ。。。
外に続く階段が。き、気になる……!
2階は鉄道系の展示が中心です。
国産では現存最古となる「蒸気動力での汽車・汽船の試作品」だそうです。
蒸気船ひな形
上の図は、蒸気機関車の模型を走らせているさまです。(サイズ感は子どもSL的なものをイメージしてもらえれば)
よく作ったもんだ。
さすが雄藩に名を連ねるだけのことはあります。
そう、今年は高輪築堤が移設されたというトピックスがある年でした。
(東京側では見に行かなかったなぁ)
てなわけで15分ほど見て撤収です。
帰りしなに気づいたけど、入り口のドアに鍋島家の家紋があしらわれていました。
同じく入るときには気づかなかった。。。
お邪魔しました!
続きます。
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