政府与党も公明党も補正予算成立が先と言っていますが、不的確閣僚の問責決議が先だと考えます。
予算を隠れ蓑に事をやり過ごすことには賛成できません。日本・民主党政権の外交力・一貫性の無さを見透かしたかのように、中国・ロシア、そして今日は北朝鮮が唐突に激しく動きました。今回の攻撃対象はたまたま韓国ですが、その矛先がいつ日本に向けられるか分かりません。
普天間問題でアメリカとギクシャク。沖縄知事選でどちらが勝っても簡単には解決しそうにもない現状。そうしなかしたのは、その責任は、後先考えずに「国民受けの良い」発言をした民主党にあります。
アメリカとの同盟関係が今一しっくりいっていない事を良いことに、3国が揺さぶりをかけて来ます。今回の韓国への攻撃も決して日本政府の外交音痴と無関係ではないと思います。それが当たりだとしたら韓国もいい迷惑です。
何も言えない日本、何も出来ない日本。
昨今の一連の出来事を改めて振り返ってみると、露呈した日本の外交力の弱体化、アメリカの日本外交への不信感。
最近多発する緊張を伴う出来事は、これらも一因ではないでしょうか。東アジアでの政治バランスが崩れようとしている前兆現象なのではないでしょうか。
対峙して考えることをあえて許してもらえるならば、「中国・ロシア・北朝鮮」対「日本・アメリカ・韓国」、この政治的バランスの上で、極東・東アジアは緊張状態が存在する中でも、まがいなりにも平和は保てていました。
そして、今、民主党政権の内政外交全般の施策の中に「この国の目指す姿・形」、アメリカを中心とする同盟国との関係等がはっきり見えません。それを良いことに、彼らは極めて重大な問題を次から次へと仕掛けてきます。
自民党が全て良かった訳ではありません。しかし、民主党も、もうそろそろ「自民党も・・・・」と前政権と比較した他人事のような「ノー天気」な発言は、許される状況には無いことを肝に銘じて欲しいものです。
今日の北朝鮮の攻撃について、政府・首相にコメントを求めるマスコミ。漁船の衝突事件一つ解決出来ない柳腰外交の日本政府に国家間の戦闘のコメントが出来るはずがありません。
「おっとり刀」状態の日本の政治情勢。これを正さずして補正予算は無いと考えます。この調子で「任期いっぱい」は考えられません。解散総選挙で信を問うべきです。
むなしく感じながらニュースを見るのはもうそろそろ終わりにして欲しい。
予算を隠れ蓑に事をやり過ごすことには賛成できません。日本・民主党政権の外交力・一貫性の無さを見透かしたかのように、中国・ロシア、そして今日は北朝鮮が唐突に激しく動きました。今回の攻撃対象はたまたま韓国ですが、その矛先がいつ日本に向けられるか分かりません。
普天間問題でアメリカとギクシャク。沖縄知事選でどちらが勝っても簡単には解決しそうにもない現状。そうしなかしたのは、その責任は、後先考えずに「国民受けの良い」発言をした民主党にあります。
アメリカとの同盟関係が今一しっくりいっていない事を良いことに、3国が揺さぶりをかけて来ます。今回の韓国への攻撃も決して日本政府の外交音痴と無関係ではないと思います。それが当たりだとしたら韓国もいい迷惑です。
何も言えない日本、何も出来ない日本。
昨今の一連の出来事を改めて振り返ってみると、露呈した日本の外交力の弱体化、アメリカの日本外交への不信感。
最近多発する緊張を伴う出来事は、これらも一因ではないでしょうか。東アジアでの政治バランスが崩れようとしている前兆現象なのではないでしょうか。
対峙して考えることをあえて許してもらえるならば、「中国・ロシア・北朝鮮」対「日本・アメリカ・韓国」、この政治的バランスの上で、極東・東アジアは緊張状態が存在する中でも、まがいなりにも平和は保てていました。
そして、今、民主党政権の内政外交全般の施策の中に「この国の目指す姿・形」、アメリカを中心とする同盟国との関係等がはっきり見えません。それを良いことに、彼らは極めて重大な問題を次から次へと仕掛けてきます。
自民党が全て良かった訳ではありません。しかし、民主党も、もうそろそろ「自民党も・・・・」と前政権と比較した他人事のような「ノー天気」な発言は、許される状況には無いことを肝に銘じて欲しいものです。
今日の北朝鮮の攻撃について、政府・首相にコメントを求めるマスコミ。漁船の衝突事件一つ解決出来ない柳腰外交の日本政府に国家間の戦闘のコメントが出来るはずがありません。
「おっとり刀」状態の日本の政治情勢。これを正さずして補正予算は無いと考えます。この調子で「任期いっぱい」は考えられません。解散総選挙で信を問うべきです。
むなしく感じながらニュースを見るのはもうそろそろ終わりにして欲しい。