麻生総理天気になったら行くの?
麻生総理は7人の死者・行方不明者を出した山口県防府市の特別養護老人ホームの現場を視察する予定だったが「2次災害発生も懸念され、地元の状況を考慮し現地調査は中止することにした」と語った。
あなたは何か勘違いしているのではありませんか。あなたが今することは、何をおいても災害現場に飛んで行き、泥まみれになって現地を視察することではありませんか。
土木の道で生きてきた人間からすると「最初から行く気がなかった」のではとさえかんぐってしまいます。「2次災害が起きる場所」は災害最前線で、危なければ何もそこまで行く必要は無い。安全な場所から視察し県市の説明を受けたり、避難施設を見舞ったり、することは何ぼでもある。
平成9年9月の台風19号災害の時は江藤隆美代議士がすぐに現地に入り、堤防が切れた北川町川坂宮原地区で「河川激特事業で必ず復興させる」と言い切り、ハンドマイクを持っていた私は「大きな安心安堵感」を感じた反面、「言い切って大丈夫かい?」と心配もしたものだ。
平成17年9月の台風14号災害の時は今度は江藤拓代議士が浸水被害の延岡市古川町などを視察し、地域の人に大いに感謝された。
その後「五ヶ瀬川河川激特事業」が採択され、河道の掘削、堤防の補強・嵩上、川幅の拡幅、ポンプ場の設置等の整備がなされ、今年度が最終年度で整備が完了しようとしているのは御承知の通りである。
あまり知られていないのが、延岡を視察したあと、西臼杵・入郷の江藤拓後援会の「4WDジープリレー」で、被災した悪路をもろともせず、日之影・高千穂・五ヶ瀬・諸塚・椎葉の被災地に入ったことだ。どこそこに泊めてもらいながら。
私にも土木の専門屋としてお声がかかったが「何日かかるか分からん。すぐに帰れるかも分からん」と言うから断った。「まず行動」の拓さんならではのすばやい動きだと感心した。
百聞は一見にしかず。まずは現場を見なきゃ。「出来るか出来ないか。してやれない時は一緒に泣いてやれ」政治家の基本のきだ。松井繁夫県議から教わった。
1週間後、私も同じコースを妻と娘と3人でたどった。
麻生総理は7人の死者・行方不明者を出した山口県防府市の特別養護老人ホームの現場を視察する予定だったが「2次災害発生も懸念され、地元の状況を考慮し現地調査は中止することにした」と語った。
あなたは何か勘違いしているのではありませんか。あなたが今することは、何をおいても災害現場に飛んで行き、泥まみれになって現地を視察することではありませんか。
土木の道で生きてきた人間からすると「最初から行く気がなかった」のではとさえかんぐってしまいます。「2次災害が起きる場所」は災害最前線で、危なければ何もそこまで行く必要は無い。安全な場所から視察し県市の説明を受けたり、避難施設を見舞ったり、することは何ぼでもある。
平成9年9月の台風19号災害の時は江藤隆美代議士がすぐに現地に入り、堤防が切れた北川町川坂宮原地区で「河川激特事業で必ず復興させる」と言い切り、ハンドマイクを持っていた私は「大きな安心安堵感」を感じた反面、「言い切って大丈夫かい?」と心配もしたものだ。
平成17年9月の台風14号災害の時は今度は江藤拓代議士が浸水被害の延岡市古川町などを視察し、地域の人に大いに感謝された。
その後「五ヶ瀬川河川激特事業」が採択され、河道の掘削、堤防の補強・嵩上、川幅の拡幅、ポンプ場の設置等の整備がなされ、今年度が最終年度で整備が完了しようとしているのは御承知の通りである。
あまり知られていないのが、延岡を視察したあと、西臼杵・入郷の江藤拓後援会の「4WDジープリレー」で、被災した悪路をもろともせず、日之影・高千穂・五ヶ瀬・諸塚・椎葉の被災地に入ったことだ。どこそこに泊めてもらいながら。
私にも土木の専門屋としてお声がかかったが「何日かかるか分からん。すぐに帰れるかも分からん」と言うから断った。「まず行動」の拓さんならではのすばやい動きだと感心した。
百聞は一見にしかず。まずは現場を見なきゃ。「出来るか出来ないか。してやれない時は一緒に泣いてやれ」政治家の基本のきだ。松井繁夫県議から教わった。
1週間後、私も同じコースを妻と娘と3人でたどった。