延岡市市議会議員「稲田雅之の議会報告」(いなだまさゆき)

延岡市市議会議員
会派「延岡きずな」
副団長 稲田雅之

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H22年度3月定例議会閉会

2011-04-02 23:22:38 | Weblog

 3月1日から25日まで続いていた、平成22年度3月議会が、無事終了致しました。
 毎年、3月議会は、予算審議の議会でもありまして、今回も、「平成23年度 延岡市一般会計予算」の審議が行われ、可決いたしました。
 それから、一番の注目は!議案第119号「延岡市副市長の定数を定める条例の一部を改正する条例の制定」でありました。
 これは、現行1人の副市長体制を、県からの出向という形で、もう1人増やし、2人体制にしようと言うものです。
 つまり、これから、メディカルタウン構想、メディカルバレー構想などの、目玉事業を成功させるために、県とのパイプを太くしよう!という事で、元宮崎県南那珂農林振興局次長・総括の原田幸二氏(52)を選任致しました。
 首藤市長と、杉本副市長、そして新たに加わる原田副市長!まさしく、強力助っ人参上!と言うところでしょうか!その手腕に大注目致したいと思います。
 さて、今回の上程議案、第112号から第132号まで、いずれも無事可決されました。

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未曾有の大災害!延岡でも津波警報発令!!

2011-03-12 00:34:03 | Weblog

 11日の午後3時過ぎ、東北太平洋岸を襲った、大地震の被害は、止まることを知りません。
 激しい揺れで倒壊した家屋、そして何より、津波で流される、車、家屋、さらに、大規模な火災・・・
 まったくもって恐ろしい・・・言葉を失うとはこの事です。
 被災された各地の皆様に、心より御見舞いを申し上げます。
 
 実は、私の10年来の友が、岩手の盛岡に住んでいまして、心配になったので、メールしてみました。
 ズバリ!「生きてるか?けがして無いか??」と、
 なかなか返事が来なくて、やきもきしましたが、やがて・・・

 「久しぶりです、大変な事態だけど、とりあえず怪我は無くて大丈夫。
 ライフラインは、電気が全県ダメになっているので、ガソリン、灯油の供給も不可で、暖房が使えない状態です。
 まだ寒く、雪も降っているので、しばらくキツイかも・・・情報もあまり入って来ない」

 と、返事が来ました。
 とにかく、無事と聞いて、一安心・・・でも大変みたいです。

 ところで、我が延岡も、津波警報が発令されました。
 津波第1波の到達予定時間は、午後5時頃で、予想される高さは、2m!
 私も、地元消防団と共に、警戒にあたりましたが、ちょうど干潮と重なっていた為、第1波の被害は出ませんでした。
 しかし、実際、今の時点で、まだ津波警報は解除されていませんし、油断は禁物です。
 眠れない夜になりそうです。

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H22年度3月議会開会!

2011-03-01 23:30:20 | Weblog

 いよいよ、今任期最後の議会が、本日開会致しました。
 今議会の日程は・・・
3月1日「開会」
   8日「本会議=一般質問(代表質問「延岡きずな」「友愛クラブ」「社民党市議団」)
   9日「本会議=一般質問(代表質問「新政会」「公明党市議団」)
  10日「本会議=一般質問(代表質問「共産党市議団」「無所属クラブ」)
  11日「予算審査特別委員会=(H22年度各会計補正予算の審査)」
      「付託議案の審査=(総務財政委員会)」
      「本会議(議案審議=H22年度各会計補正予算
                   =副市長の定数を定める条例の一部改正)」
  14日「予算審査特別委員会=(H23年度各会計当初予算の審査)」
  15日「予算審査特別委員会=(H23年度各会計当初予算の審査)」
   17日「予算審査特別委員会=(H23年度各会計当初予算の審査)」
   18日「常任委員会=付託議案の審査・請願などの審査(総務財政・都市建設委員会)」
   22日「常任委員会=付託議案の審査・請願などの審査(福祉教育・経済環境委員会)」
   23日「特別委員会」
   25日「本会議=全ての審議、報告、請願・陳情の処理」

 今議会の一般質問は、申し合わせにより、各会派の代表質問となります。
 我が会派「延岡きずな」からは、今季限りで勇退なさる「矢野ひとき議員」が主質問、関連質問に「内田りさ議員」が登壇いたします。
 今回、残念ながら、私の登壇質問の出番は有りませんが、最後の華を飾る「矢野ひとき議員」の姿を、しっかと刻もうと思っています。
 このブログを御覧の皆様も、是非この機会に議場へお越しいただき、生の一般質問を御覧に成ってはいかがでしょうか?

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稲田雅之市政報告会大盛況!(感涙)

2011-02-28 11:50:59 | Weblog

 先日の2月27日(日曜)、土々呂公民館に於いて、稲田雅之市政報告会を行いました。
 諸般の事情で、2年ぶりとなる市政報告会でしたが、夜の7時、しかも時折雨の降る中でしたので、一体どれくらいの方がお見えに成るのか?皆目検討が付きませんでした。

 正直、「天候も悪いし、1人でも2人でも、来て見て聞いて頂いたら、それだけでも有りがたい!とにかく、全力で、自分の議員活動を紹介するのみ!」と、意気込んでみたり、「ホントに誰も来なかったらどうしよう」と弱気に成ってみたり、「いいや!何人でも全力を尽くすのみ!」と強気・・・以下繰り返しの為割愛・・・と、前回の事務所開きと、まったく同じパターンを繰り返すので有りました。

 その心配を知ってか知らずか・・・開演の30分前から、ボチボチと来場者が増え始め、15分前には、会場に用意した50脚の椅子が足りなくなり、開始5分前には、座りきれずに、立ち見の方が出る程の大盛況ぶり!ホントに、ホントに、御来場賜った方々に、そして、後援会スタッフの皆さんに、感謝感謝でした。

 さてこうなると、いよいよ中身をショボくする訳にはまいりません!
 実は、この日の為に、昨年の9月議会の登壇の様子を、編集していました。
 分かり易く言うと・・・

 通常、議会登壇は、「主質問」を項目ごとにズーっと行い、それに対する当局の「答弁」がズーっと行われ、そして、その答弁を掘り下げる「再質問」を、一問一答方式で行います。
 議員一人あたまの持ち時間は、主質問、再質問、合わせて25分以内、当局の答弁含めて50分以内を目安とする。
 と、言う決め事が有ります。
 でも、その様子をただ流しただけじゃ分かりにくいし、時間もベラボーにかかります。
 そこで、分かり易く編集したビデオを流し、解説を加えると言う方法を取りました。

 これが、分かり易いと、とても好評でした。
 実は、今回の登壇シーンは、是非地元の皆さんに見てもらいたかったので、とても良い機会でございました。
 それから、質疑応答の時間も、色々な提言をいただき、目から鱗が落ちる様な話もございました。

 特に、「稲田議員は、市政の場で、こんなにも地元の問題を取り上げて、訴えてくれていたと言う事に感動している。しかし、それを、まだまだ知らない人が多い、是非このような機会を沢山作って、地域住民の皆さんにアピールして欲しい。」と言う、ご意見と言うか、励ましの言葉には、ありがたいやら、申し訳ないやら。


やっぱり、この様な機会は、どんどん作って行かなきゃと、感謝と反省の市政報告会でした。
 
 実は、この編集したビデオを、Youtubeにて公開が出来ないか?と、目論んでおります(笑)。
 成功の折には、リンクを貼りますので、是非覗いて見てください。

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「おっどんの延岡に用事を作ろう!」

2011-02-06 00:22:18 | Weblog

 5日の土曜日午後1時より、後援会の事務所開きが、厳かに賑々しく行われました。 都合3度目の事務所開きになりますが、やっぱり緊張いたしました。
  みんな来てくるっどかぃ?
  誰も来んかったらどんげすっかぁ・・・
  んにゃ、んにゃ、何人でもありがたい!
  それよりか、上手く挨拶出来っどかい?
 ぐるぐると頭の中で、いろんな考えが廻ります。
 お陰さまで、好天に恵まれ、風も吹かず、寒くも無く、良い条件で事務所が開けました。
 心配していた来場者も、100人近い人から訪れていただき、本当に感無量で御座いました。
 ありがとう御座いました。

 さてさて、今回の後援会の事務所開きに際し、掲げたスローガンがあります。
 それは・・・

「おっどんの延岡用事ろう!」
 
  延岡南道路の無料化実験、そして、高速道路の日向までの開通により、延岡市の、特に市南部の、道路交通事情が一変しました。
 慢性の渋滞は解消され、狭い道路や見通し悪い交差点での大型車の通行が殆ど無くなったため、「ヒヤッと」する場面を見る事が無くなったと、評判も良いのですが、それだけで良いのでしょうか?
 車の行き来が少なくなる。
 それすなわち、街の賑わいに直結するのではないでしょうか?
 いえいえ、だからと言って、今までの渋滞&狭い道路の大型車通行が良いという訳ではありません。
 むしろ、用事の有る車だけが、いつでも来易く成ったと、言い換えられます。
 それならば・・・
 用事をじゃんじゃん作ってやる事!
 これが、今求められていると、私は考えています。
 それは、何も市南部だけに限られた話ではありません。
 東九州自動車道の開通を間近に控えたこの延岡市が、通過都市にならない様に、仕事(企業育成・誘致など)でも、遊び(観光開発など)でも、学び(大学を活かした街づくりなど)でも、延岡に用事を作ること!
 また、それは、行政だけがアクションを起こせば良いと言う訳でもありません。
 皆さん一人一人でも、市外の人に、延岡市内に用事を作らせる事は可能です。
 なーに、難しい事ではありません。
 例えば、市外の友人に、今度延岡まで、泊りがけで飲みに来いと誘うのも、はたまた市外に出ている兄弟、姉妹、息子、娘や孫に、今度帰って来いと連絡するのも、立派な用事作りになります。

 兎に角!延岡に足を向けさせる!すなわち延岡に用事を作る!
 そのために、自分の出来ることを、一生懸命に取り組んで行きますし、色々な場面で、仕掛けて行こうと考えています。    

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ついに、延岡でも鳥インフルエンザが発生。

2011-01-28 23:44:32 | Weblog

<鳥インフル>宮崎で新たに「疑い」2件
毎日新聞 1月28日(金)20時32分配信

 鹿野道彦農相は28日夜、宮崎県川南町と同県延岡市から高病原性鳥インフルエンザ発生の疑いがあるとの報告があったことを明らかにした。川南町は都農町で発生した養鶏場と死んだ鶏の回収業者が同一で、専門家の意見を聞いた上で遺伝子検査の結果が出る前に「疑似患畜」(感染疑いが濃厚な家畜)と判定し、県に殺処分を促した。

 鹿野農相は「延岡市は都農町から約60キロ離れており、関連性がはっきりしないので遺伝子検査をして判断したい」と述べた。結果は29日になる見込み。宮崎県では、延岡市が遺伝子検査で陽性になれば5例目になる。

--------------------------------------
 
 ついに、ついに、我が延岡市でも、鳥インフルエンザが発生した模様です。
 延岡市での発生は、市北部の山中に有る養鶏所らしく、農相発言でも有りましたが、今までの発生最北地点の都農町から、60キロ以上の離れているのに、突然飛び火した格好となりました。

 これが、都農から移ったのか、それとも、別の新しいルートからなのか?現段階では、何とも言えませんが、いずれにしても、全国で、鳥インフルエンザの発生が報告されているなど、もう何処で発生してもおかしく無い状況と言えるでしょう。
 とは言うものの、市としても、川南の発生を受けて、防疫体制を強化するなど、体制を整えていると報告を受けていただけに、まさかという気持ちです。
 詳しい情報は、まだ入っておりませんが、夜中でもすぐに殺処分の作業に着手する様、準備は整えているとの事でした。

 鶏卵農家を営んでいる友達(今回の発生農家では無い)に電話してみると、野鳥の侵入は網を幾重にもして防いでいるし、防疫もしっかり取っている...自己防衛はしっかり取っているつもりなのだが...なにせ相手はウィルスなんで不安でしょうがない...でも負けないよ!と、逆にこちらが励まされました。
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新年明けましておめでとうございます

2011-01-04 14:52:29 | Weblog
 平成23年の幕開けです。
 この(更新テゲテゲ)ブログを御覧の皆々様方、明けましておめでとうございます。
 
 今年は、私にとって4年に一度の勝負の年!例年にも増して、気合いが入るってモンです。
 とは言え、その気合いがカラ回りしないよう、地に足の着いた活動をやっていきます。

 本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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平成22年6月議会閉会

2010-06-24 11:30:38 | Weblog
 今議会は、口蹄疫蔓延の中での議会と言うことで、一般質問を3日間から2日間に減らしたり、通常2委員会づつ2日間かけて行う常任委員会を、一日で終わらせたりと、かなり変則的な議会でした。

 そんな中、議会最終日に、またまた口蹄疫関係の補正予算が組まれました。
 それは、会期中の11日に有った、口蹄疫に関する全員協議会にて、意見具申の多かった、「主要幹線道路の消毒槽の設置」を初めとする6項目を補填するもので、5千9百32万6千円です。
 これで、口蹄疫に関する補正予算の総額は、「1億6千3百41万7千円」と成ります。
 が、今回も市単独の一般財源からの捻出と成ります。

 しかし・・・延岡市の様に、自力で対策金を出せる自治体なら良いのですが、他の町や村などは、自主財源も厳しく、独自でやっていくのは、至難の業です。
 国は、一刻も早く、直接被害が出ていない自治体にも、具体的な支援策を提示すべきです!ほんとに、選挙やってる場合じゃ無いですよ。


<<口蹄疫対策に関る、延岡市6月補正予算(最終日追加分)の概要>> 

「概要」
 移動制限区域外からの発生など、新たな局面を迎えた口蹄疫に対し、防疫体制の更なる強化を図る

「主な追加経費」
 ①消毒マットを、消毒槽へ変更する事に伴う管理委託料の増額
  補正額=27,904,000円
 ②消毒液散水車の増台や消毒槽の設置などに伴う消毒液の追加購入、全畜産農家への消石灰の配布等
  補正額=13,100,000円
 ③消毒槽の設置に伴う各種資機材の借り上げ他借り上げ料
  補正額= 3,290,000円 
 ④消毒液散水車の燃料費、消毒用動力噴霧器の購入料
  補正額= 4,415,000円
 ⑤臨時チラシ配布など、市民への広報活動経費
  補正額=  617,000円
 ⑥消毒マット設置個所の道路補修
  補正額=10,000、000円

口蹄疫関係最終日追加分補正総額
= 59,326,000円

口蹄疫関係6月議会補正予算総額
=163,417,000円
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平成22年6月議会開会

2010-06-09 23:12:04 | Weblog
 いよいよ、6月議会が開幕しました。
 初日に、口蹄疫に関する補正予算が提出され、議長を除く全議員を委員とする、予算特別委員会の審査の元、全会一致で、可決されました。
 恐ろしい法定伝染病で、近隣自治体の被害状況を鑑みての、危機感の表れと言っても良いでしょう。
 今回、市当局は、頑張って予算を付けてくださいました。
 詳しくは、下記に記しますが、総額1億飛んで400万!
 しかし・・・その中で約一億が市の一般財源から捻出、一方、それ以外、すなわち国や県からは・・・400万前後しか出ていません。
 そこで、どうなっているのか?と、予算委員会の中で質疑しました。
 すると、返事は・・・県からは、要求した額の半分もいただいていない、国に至っては、特別交付税などで、補填されるだろう・・・との事でした。
 何とも心細い話ですが、ここは、その補填されるだろうとの見通しを信じて、市独自で頑張るしか有りません。 

<<口蹄疫対策に関る、延岡市6月補正予算(一次分)の概要>>

口蹄疫関連補正総額(一次分)=104,091,000円

・農業関係制度資金利子補給金
(口蹄疫発生に伴う、農業者の借り入れに対し、利子補給を行う)
 補正額=237万8千円 補正後=778万円

・口蹄疫自主消毒ポイント設置運営事業
(防疫体制強化を図るため、自主消毒ポイント等の設置、運営、管理を行う)
 補正額=6358万3千円 補正後=7305万6千円
 【自主消毒ポイント設置、運営委託】
 <畜産関係車両消毒(動力噴霧器処理)ポイント>
  ①国道10号:土々呂町(旧西濃運輸跡地)
  ②県道北方北郷線:山口原トンネル北側出口付近
 <一般車両消毒(マット設置)ポイント>
  ①国道10号:土々呂町(旧西濃運輸跡地前付近)
  ②県道北方北郷線:山口原トンネル北側出口付近
  ③延岡南道路料金所北側
  ④県道土々呂日向線:東九州自動車学校正門前付近
 【消毒マット設置、管理】
 <市内各所>
  畜産農家の集中している道路や、主要道路消毒マットを布設し、一般車両の消毒を行う

・稲ワラ確保緊急対策事業
(口蹄疫の県内発生を受け、地元産稲ワラを扱う営農集団に対して補助を行う事により、販売価格を下げ、安価な輸入稲ワラから、安全な地元産わらへの転換を図る)
 補正額=120万円 
 ※1ロール約80キログラムに対し、800円の補助(3500円を2700円で購入出来る様に)

・口蹄疫被害軽減緊急対策事業
(口蹄疫の県内発生に伴う畜産農家の経済的負担の軽減を図るため補助を行う)
 補正額=2497万9千円
 【補助対象】
 ①繁殖牛農家への子牛出荷遅延に伴う補助=1320万円
  ※1日300円の餌代補助
 ②肥育牛農家等の肥育牛の購入費奨励補助=500万円
  ※1頭につき1万円の買い支え  
 ③繁殖牛農家の後継母牛の購入費奨励補助=120万円
  ※1頭につき1万円の買い支え
 ④酪農家への交雑種子牛の出荷遅延にともなう補助=42万円
  ※1日170円の餌代補助 
 ⑤養豚農家への出荷遅延などに伴う補助=15万9千円
 ⑥牛の人工授精作業遅延に伴う補助=500万円
  ※1頭につき1万円、1回限り

・口蹄疫被害関連緊急対策事業
(口蹄疫の県内発生を受け、子牛市場の値崩れが懸念されるため、価格の下支えの一つとして、雌子牛を購入し、(社)北川町畜産公社に飼養を委託する)
 補正額=1195万1千円
 ※20頭を購入し買い支えする、公営牧場を持っている延岡市ならではの対応
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口蹄疫対策特措法について

2010-05-29 22:44:31 | Weblog

 今回の口蹄疫対策特別措置法は、今の現状にそぐわない事を解消するため、昭和26年に制定された、家畜伝染病予防法(家伝法)を補完する目的で行われました。
 例えば制定当時は、農家の規模も小さく、自らの土地に埋却する事も可能だったでしょうが、今の様に、500頭も1000頭も、肥育している場合、埋却地を農家個人に任せる事は、実質不可能です。
 今回、自民党は、ホントに頑張りました!自民党案の提出者、宮崎県選出の江藤拓代議士は、公明党、民主党との協議を行い、最終的には、家畜の補償や、埋却費用の実質的な国庫負担など、ほぼ、自民・公明党案が通る結果となりました。
 しかし・・・
①患畜・疑似患畜以外の予防的殺処分
②ワクチン接種に関する最終権限
③時限立法の期限(自公は3年を主張)
については、ギリギリの調整を行いましたが、1日でも1分1秒でも早くこの法律を通して、補償に対し不安を覚える農家の方々を救うため、妥協せざるを得ない部分が有ったとの事です。

以下、江藤拓事務所から頂いた資料から

<<口蹄疫対策特措法のポイント>>

1.消毒の義務化
 ①農水大臣が指定した地域に於いて、都道府県知事が設置した消毒ポイントで、車両や身体の消毒を義務化(罰則無し)

2.患畜・疑似患畜の埋却支援
 ①家畜伝染予防法(家伝法)では患畜・疑似患畜の埋却義務が課されているが、所有者の申し出により、家畜防疫が埋却を実施出来るとする
 ②家伝法では、埋却用地の確保は、家畜所有者の責任となっているが、国(義務)及び地方公共団体(努力義務)が、埋却用地の確保・作業従事者の派遣など、必要な措置を講ずることとする

3.患畜・疑似患畜以外の殺処分(予防的殺処分)
 ①指定地域に於いて、口蹄疫のまん延防止のため、やむを得ない場合、知事が患畜・疑似患畜以外の家畜の殺処分を勧告出来ることとする
 ②所有者が、勧告に従わない場合、知事は、家畜防疫員に殺処分させることが出来る事とする

4.農水大臣の知事に対する指示
 ①消毒・埋却・殺処分について、知事が農水大臣の勧告、指示に従わないときは、農水大臣自ら措置を実施できることとする
 ②ワクチン注射については、注射を用いない措置で、まん延を防止できないと認めた時に限る

5.その他のまん延防止対策
 ①消却・埋却は、出来る限り、と殺された場所に近い場所で行う事とする
 ②知事は、必要有る時は、催し物の開催の停止や制限の要請が出来る事とする
 ③患畜の判定の迅速化、まん延防止に関する調査研究、偶蹄類に属する野生動物の監視などについて規定
 ④まん延防止措置を講ずるに当たっては、出来る限り関係者の意向を十分尊重すること

6.口蹄疫に対処する為に要する費用の国による負担(国による実質的な全額補償)
 ①患畜・疑似患畜の場合、家伝法による手当金(患畜1/3、疑似患畜4/5)の他、実質的に金額を国が負担することとする。その際、家畜共催の共済金との整合性に配慮
 ②患畜・疑似患畜以外も、実質的に全額国の負担
 ③埋却費用については、家畜の所有者、都道府県の実質的な負担を生じさせない事とする
 ④消毒費用は、家畜の所有者は負担無し、都道府県の費用は、国が全部または一部を負担
 ⑤家畜の移動の禁止により生じた損失の補てん
 ⑥農業者年金の保険料の免除の特例
 ⑦牛豚等家畜の所有者に対する手当金等について、所得税、法人税の非課税措置

7.生産者等の経営及び生活の再建
 ①農家の再建資金の無利子貸付、施設等の整備費用の助成
 ②地域再生のための、基金の措置

8. 平成24年3月31日までの時限立法

9.法案施行に要する経費 1,000億円(2年で) 

 

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