高木ますおブログ

日々の出来事や感じたことなどを綴っています

久しぶりに良いことあった。大事にしてくれる人もいる

2010-11-10 21:26:31 | Weblog
 尖閣の中国とのトラブル以来、政府の態度に「何で逃げ回る」とイライラをつのらせ、ビデオ映像が流出すると、今度は「今までダメだったのがいきなり流出。「何か裏がある」と勘ぐり、「何で流出犯人をやっきになって捜す。尖閣ビデオは国益に叶うがテロ対策資料流出は国を滅ぼす。テロ資料を流して国も国民も一銭がつにもならない。尖閣のビデオ犯人より、国を脅かすスパイを捜すのが先」と「テレビとケンカ」の毎日。ストレスまみれで、ストレスまんきんたん。

 そんな生活の中で昨日、年賀状の代金を支払うため、HJさん宅を訪問しました。「上がんない」との誘いに早速「おじゃまします」と上がり込む。いろんな世間話をしている中で、ひょっとしたきっかけで「高木ますお市議会だより」が話題になった。

 「口蹄疫のお陰で議会の様々な行事が延期になり、10月11月に集中し、後援会報を持って回る暇が無いので、郵便局に頼みました」、「あんたから来た文書は会報もハガキも全て取っちょるよ」とファイルを出してきました。言われたとおり、ハガキも含めて市議会だより19年5月の第1号から22年10月の第13号まできれいにファイリングしてありました。 いつも「見てから、読んでから捨ててください」と祈りながら配っています。奥の家まで配って出てくる時に縁側でめがねをかけて読んで下さっているお年寄りはずいぶん見かけましたが、しかし、あんなにキチンとファイリングしてくれている人には本人も含めて初めて出合いました。

 忙しい活動を縫いながら、時間を見つけて配ってさろいたかいがあった。4000部作成し北川町内は自分自身で約2週間、島野浦は妻と2人で半日、その他の延岡市内の方には申し訳ないけれど郵送で。そしてカードに住所を書いてくれていない人や住所が違う人100人余りには申し訳ないけれど4年間1通も送ることが出来ませんでした。「選挙の時だけ」と言われそうでどうしても気にかかります。合って言われた時には「すみません」と直にあやまろう。

 とにかく、市議になっての4年間分13号を含めて、ハガキや封書をはじめ、私からの情報の全てを大事に持っていてくれたHJさん。ありがとうございました。あなたのお陰で「戦う勇気、再選に向けてがんばる勇気」が沸き上がって来ました。あなたの心配り、心使いに心より感謝申し上げます。

 これからも皆さんに見える形で活動し報告して行きます。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。記事編集から配置構成まで全て自分でやるので、思ったよりも大変です。
 「誰もそんげ真剣に読んじょらんちゃから、出さんでもいいちゃねーどかい」と何回か挫折しそうになりました。その度に縁側で真剣に読みふけるお年寄りに勇気づけられ今日までがんばって来ました。

 これからも後援会の皆さんの元へ「想い」のこもった「市議会だより」を送り続けたいと思います。送り続けさせてください。今回から定数が4つ削減され29名となりました。私は前回は30番なので不合格になります。1番でなくて結構です。2番でなくても結構です。29番目で結構ですから、前回より1番上げていただいて、ぜひ「高木益夫と再契約」をしていただきたいと思います。

 HJさん、あなたのファイリングのお陰で、再契約に向けての「勇気と元気」が沸いてきました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

心筋梗塞はいつでもだれでも

2010-11-10 14:45:43 | Weblog
 ソフトボールの仲間で北川町区長会・公民館館長会の会長をしていた、尊敬する先輩の池田功さん66才が心筋梗塞で亡くなりました。

 ある会社の安全大会におじゃました時、社長さんが、当月の誕生日の方に誕生日のお祝いを一人づつ手渡していました。そして最後に60代だと思われる方に「誕生日を元気で迎えられた事にまずはお祝いを申し上げます。生きたいと思いながらも意に反して事故や病気で亡くなられた方もたくさんいます。これからも健康に留意され・・・・」とお祝いの言葉を述べられました。

 その時は「60になっておめでとうもあるまいに」と思いながら聞き流しましたが、今回改めて「元気で誕生日を迎える」事の大変さ、おめでたいことを再認識しました。

 こうちゃんは、物事全般に気使いの行き届いた方で、「北川やっちみろかい」主催の、鏡山の草刈りボランティアの時などは、場の悪い所、草丈が伸びたところは、自分が率先して先頭を引き受けるなど、きつい作業を他人にさせない優しい気配りの出来る人でした。
 草刈りをした経験のある人は分かると思いますが、草丈が伸びた所を先頭で切るということは本当に大変で、ちょうど冬山登山の時に先頭で新雪をラッセルする大変さと似ています。
 一筋切り開けば、後から来る人はその開いたスペースに切り倒して進めば良いので、先導者の半分の労力も使わないで済むので、草刈作業ではみんな先導は進んではやりたがらないのです。

 ソフトボールでもセンターを守り、小さい体で60代とは思えない運動神経の塊みたいな身体で、すぐにトップスピードで打球に追いつく。「落ちた」と思ってあきらめて後ろを振り返ると、そこには功ちゃんがちゃんといて、真剣な顔してナイスキャッチ。そしてにっこり。そんな支えの功ちゃんが亡くなりました。

 残念無念、こうちゃんを知るすべての人が万感の思いであります。御急逝なされた行動力・思いやり・気配り抜群だった池田功区長会・公民館長会会長の「地域にいいこつで、自分達で出来ることはやっちみろや」の御意志・想いを再確認し、功ちゃんに笑われないように、怒られないように、今まで以上に市民のため、町民の為そして子供達のために、全力を傾注し想いを持って行動する事を誓い池田功さん、愛称「こうちゃん」への哀悼の言葉といたします。