タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

いい景色でしょう?

2024-04-27 09:38:56 | 山歩きから
    

昨日の十種ヶ峰登山の最終盤です。女房殿は下りに弱いので、同行者には先行してもらい、二人でゆっくりと下りました。

いくつかのグループにも抜かれてほとんどラストを歩いている感じです。

    

倒木をくぐり抜けて林道に出ました。左には砂防ダム。その砂防ダムですが、、、、、、

    

見た目には「木製」になっています。景観上の理由でしょうが、チョッと面白いですね。

    

その砂防ダムを背後に短い林道歩き。

仲間に先行してもらい、女房殿とゆっくり下りながら、「これっていい景色ではない?」と考えていました。二人合わせて165歳の登山者がゆっくりと山を下りている、一般の人から見ると羨ましいような景色に見えるのでは、と思ったのです。

    

有難いことにタカ長たちは曲がりなりにも健康で、十種ヶ峰のように多少足場の悪いコースも歩くことが出来ました。

十種ヶ峰で出逢った、高齢の夫婦らしい登山者はタカ長たちだけではありませんが、そのような登山者を見ると、自分たちのことは忘れて、素直にいい景色だと思いました。

    

先行した登山者が田んぼの中の道を歩いています。このような風景も、いかにも平和な風景ですね。

    

    

タカ長たちも無事にスタート地点に帰って来ました。14時ころの帰着を想定していましたが、それよりも30分くらいで早いゴールでした。

と言うことは、来年も十種ヶ峰に登れると言うこと???

登りたい山は十種ヶ峰だけではありませんから、十種ヶ峰に行くかどうかは未定ですが、とにかく、このような山歩きを継続して、このようないい景色を自分たちで楽しみたいと思っています。

そして、そこから何かを感じて下さる人がいれば、それはそれで望外の幸せですね。

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十種ヶ峰

2024-04-26 18:50:02 | 日々雑感




十種ヶ峰から無事に帰宅しました。

お目当てのヤマシャクヤクは盛りを過ぎていました。

前回は行くのが早すぎ、今回は遅すぎでした。

易しそうで難しい花のピークを見ること、来年は大当たりを期待していますが、その来年があるかどうか誰にも分かりません。

でも、それを目指して頑張ります‼️
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ヤマシャクの山

2024-04-25 07:23:54 | 山歩きから
    

山口県の十種ヶ峰には何度か登っています。個人的に行ったり、仲間たちと貸切バスで行ったり、とにかく、何度も行っています。

でも、登ったコースは、この案内図では山の向こう側からの登山でした。十種ヶ峰にヤマシャクヤクがたくさん咲くことを知ったのは、最近と言えば最近のことです。そのコースを2022年4月22日に初めて登りました。この日はヤマシャクヤクには少し早かった感じでした。

    

何故かしら昨年は登っていません。今年は、これが最後のつもりで明日登ります。同行は最初に登ったころ話した人だけ。色々あって仲間たちには声かけしない、少人数での登山です。

    

最初に登ったとき、山グループ以外の人に話した記憶はあるのですが、今年のように天気が不順だとお互いの都合を合わせるのが難しいので、誰にも声かけそのものをしていません。その十種ヶ峰に明日行きます。

今日は好天になりましたが、明日にそなえて休養です。

    

前回は4時間かけて歩きました。女房殿の足では、今回は5時間かかると思っています。これが最後の十種ヶ峰になるかも分からないので、多少の雨では行くつもりです。

天気予報を見ると、何とか雨に遭わないで歩けるような気がします。

    

    

人さまの記録を見ると短時間で歩く人もいますが、それ以上に多いのは、花を見ながらゆっくり登る人たちです。

前回、タカ長たちがヤマシャクヤクの群生地まで登ったとき、背後に大人数のグループが迫っていました。すぐに追い越されると思いましたが、その人たちも花を見ながらゆっくり登るので、結局追い越されることはありませんでした。

今年もそのような歩き方をして、、、、、、

    

    

    

    

このような写真を撮るつもりです。時期的にはこれより良さそうなので、もう少しいいものが撮れる、と思っています。

と言うことで、この2~3日は十種ヶ峰の話題になりそうです。

お楽しみに、、、、、、、、と言いたいのですが、それほどのものは期待できませんね。

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韓国旅行の断片~8

2024-04-24 08:02:38 | 旅行のこと
韓国の歌

夜来の雨は上がったようですが、その雨音が耳について寝不足気味、チョッとボケた頭での投稿です。

    

韓国旅行の師匠ともいえるYさんの影響かも知れませんが、タカ長も韓国演歌が好きです。旅行の度にCDを1枚か2枚買っていました。

二人のお気に入りの歌手は、男性ならヒョンチョル、女性ではイ・ミジャです。男性歌手のソル・ウンドも良いと思いましたが、当時はまだまだ新人のイメージでした。

    

韓国通いを始める頃読んだガイドブックに、「韓国ではカラオケに行ってはいけない」と言うようなことが書かれていたことを記憶しています。民族的な特徴なのか、韓国人は声量が豊かで、日本人はコンプレックスを感じると言うような意味で書かれていました。

タカ長の歌などそもそも人前で歌うレベルではありませんが、それでもこれまでの韓国旅行で、韓国の人と一緒に歌いたいと思ったことが2~3回はあります。その一つが先日紹介した海印寺に泊まったときです。

    

出発の日に「釜山港へ帰れ」を歌って下さったのですから、もう少し勇気を出して2泊目の夕食のとき、「一緒に歌いませんか」と声かけすれば良かったと今でも後悔しているのです。

その頃タカ長もチュ・ヒョンミの淋しき旅人を覚えていたので、歌詞カードが無くても歌えたのです。あのアジュンマと一緒に歌ったらお互いいい思い出になっていたのに、、、、、、。

そのアジュンマと歌いたかったもうひとつの歌は「夢に見るわがふるさと」と言う歌です。日本語訳した歌詞はないので、このタイトルもタカ長の独断ですが、、、、、、

「夢に見る故郷に行きたいが行けない身の上」と言うようななことが歌われている望郷演歌ですが、故郷に行けない身の上と言うのは、何か悪いことをしたため故郷に帰れないのではありません。韓国は分断国家で、そのために自由に故郷に帰れないと言う韓国の冷たい現実を歌っているのです。

2番の「私の父母や兄弟は元気にしていらっしゃるのだろうか」と言うところなど、韓国の人には涙なしでは歌えない歌なのです。

    

KBSの長寿番組歌謡舞台(カヨウムディ)の28分からだけでもお聞きくだされば嬉しいです。この歌が歌われています。色々な歌手が歌っている歌ですが、タカ長のような素人が歌える歌ではありません。それでもあのときはアジュンマと歌ってみたかったのです。

「愛を共有する」と書かれた前で歌えば、タカ長の歌が下手でもそれなりの絵になったと思われませんか?

この番組では、その後にも故郷をテーマにした歌が歌われていますが、韓国が分断国家になったためか、韓国の人が故郷に寄せる思いは日本人以上のものがあるように感じています。

    

この「歌謡舞台」はタカ長たちの好きな番組でよく見ました。歌が好きで見るのですが、画面に流れるハングル文字を目で追って、自分でも分かる言葉を探す、ハングルの勉強のような意味もあって見ていました。

ソウルでお世話になったガイドのコ・キョンジャ(高 京子)さんのご主人がKBSにお勤めだったので、その縁を通じて生の「歌謡舞台」を見るよう努力もしたのですが、色々な都合が合わなくてこの夢は実現できませんでした。

この更新をするために、久しぶりに「歌謡舞台」を見ましたが、こうして見ると1回でも良いからあのKBSホールに行きたかったとあらためて思います。


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これでも1回

2024-04-23 13:05:39 | 山歩きから
    

    

仲間たちとの裏山歩き、スタート時間になると小さな雨が降ってきました。

それなら先ずコーヒーを飲んでから、と言うことで近くの東屋でコーヒータイム。この段階で戦意消失した人もいたようです。コーヒータイムを終えて歩き始めたのは5名だけでした。

その仲間がオオルリ沢を登ったとき、「浄水場の方へ行く」と言うので、それなら46番鉄塔コースを下りることを提案。

    

    

46番鉄塔をスルーして、、、、

    

展望地で休憩することにしました。ここで雨に濡れてしっとりとした緑の見物です。

    

    

稜線の方は雲の中。

    

    

雨の中の山歩きも悪くはないのですが、加齢とともにファイトが無くなって行くのでしょうか、この程度の弱雨でも歩きたくなくなります。

夏に高山を歩いていたころは、雨具の着用訓練と称して雨の中を歩いたこともありますが、その頃のファイトが懐かしく思われます。

    

    

緑の中を浄水場まで下りて、そこから尾根道を歩いてスタート地点に帰りました。

    

今日の記録です。山歩きのウォーミングアップだけで帰ってきた感じですから小さな数字です。

それでも1回は1回です。今年になって56回目の山歩き、満84歳になって150回目の山歩きです。この歳になってこの回数ですから「立派なもの」と言うことにしておきます。健康維持のためには小さな山歩きの継続が大切なのですから、、、、、。

    

それは良いのですが、今月の獲得標高は4,273メートル、この調子では6,000メートルのノルマ達成が難しくなるような気がします。

それにしてもこの傘マーク、神様か仏様か知らないけど、何とかしてよとお願いしたくなりますね。





    
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