たかち芸能祭 | 佐渡島・高千地域の伝統芸能が一堂に会す夏祭★毎年8月13日★

佐渡島・高千は芸能の宝庫、たかち芸能祭を支える「もんて」(佐渡の方言で”仲間”)のスタッフブログです。

映画【飛べ!ダコタ】応援4コマ 第3話「文化の違い」

2011年11月08日 21時03分17秒 | 高千が舞台の映画【飛べ!ダコタ】応援企画

村長ネコも、土足でした・・・ネコだから。

ご好評につき、引きつづきネコマンガ(ねこまんまっポイなぁ)でお届け中の、
映画「飛べ!ダコタ」応援4コマです。

はじめて見た!という人は、
↓こちらもどうぞ。
第1話「Good job」
第2話「出会い」


終戦間もなく、佐渡の小さな村に不時着した英国機ダグラスDC-3「ダコタ」。

片言の通訳と、身振り手振りを繰り返すうち、

中国・上海から東京へ向かう途中だったこと、

悪天候とエンジントラブルのため不時着したこと、

搭乗者が中国駐在の英国総領事や空軍司令たちだということ、

そんなことが、ぼんやりと分かってきました。


わずか5ヶ月前まで、敵として戦っていた国の軍人です。

どう向き合ったらよいものか、村人たちは大いに悩んだのではないでしょうか。

このとき、小さな村の村長さんは、英国の軍人たちを暖かく受け入れたそうです。

ダコタの搭乗員も、みなとても紳士的だったとか。


しかし、文化の違いとは恐ろしいもので、

村長さんの経営する旅館に、土足で上がり込む軍人さんたち。

しかも、鋲のついた靴底で、廊下は穴だらけになってしまいました。

このとき、村長さんは「びっくり仰天」だったとか。


このほかにも、日本とイギリスの文化の違いのため、

驚いた!

えれぇ困った!

もうカンネンしてくれぇさ~!!

と叫ばんなんようなエピソードが伝わっておりまして、

映画の中にも、こんな話が出てくるかも知れませんね。