村長ネコも、土足でした・・・ネコだから。
ご好評につき、引きつづきネコマンガ(ねこまんまっポイなぁ)でお届け中の、
映画「飛べ!ダコタ」応援4コマです。
はじめて見た!という人は、
↓こちらもどうぞ。
第1話「Good job」
第2話「出会い」
終戦間もなく、佐渡の小さな村に不時着した英国機ダグラスDC-3「ダコタ」。
片言の通訳と、身振り手振りを繰り返すうち、
中国・上海から東京へ向かう途中だったこと、
悪天候とエンジントラブルのため不時着したこと、
搭乗者が中国駐在の英国総領事や空軍司令たちだということ、
そんなことが、ぼんやりと分かってきました。
わずか5ヶ月前まで、敵として戦っていた国の軍人です。
どう向き合ったらよいものか、村人たちは大いに悩んだのではないでしょうか。
このとき、小さな村の村長さんは、英国の軍人たちを暖かく受け入れたそうです。
ダコタの搭乗員も、みなとても紳士的だったとか。
しかし、文化の違いとは恐ろしいもので、
村長さんの経営する旅館に、土足で上がり込む軍人さんたち。
しかも、鋲のついた靴底で、廊下は穴だらけになってしまいました。
このとき、村長さんは「びっくり仰天」だったとか。
このほかにも、日本とイギリスの文化の違いのため、
驚いた!
えれぇ困った!
もうカンネンしてくれぇさ~!!
と叫ばんなんようなエピソードが伝わっておりまして、
映画の中にも、こんな話が出てくるかも知れませんね。