要請は突然だった。
12月7日(土)8日(日)西日本トレセンフェスタが開催された。
山口県トレセンから、息子が『どの程度回復し、どんなプレーができるか確認したいいので、トレセン活動に参加して欲しい』という要請がクラブチームに入ったらしい。
コウスケにとってトレセン活動は久々だった。
西日本トレセンフェスタはコウスケの本格的な復帰の場となった。
そして、多くのトレセン仲間と再会し、同じピッチに立った。
動き自体はまだまだだが、サッカーに対しての情熱やアイデアやモチベーションなどは、全く衰えていなかった。
或る程度のプレーが評価されたようで、次のステージへのステップアップが許された。
1年前は病院のベッドで回復を待ち、そろそろ本格的なリハビリが始まる。そんな時間軸であった。
山口県のトップレベルでプレーできることが、こんなに早く訪れるとは思っていなかった。
さあ、現実的な夢のレンガを積み重ねることにしよう。
いろいろな方々に、感謝。