Takaakyのボリビアだより

ボリビアにおいて、ボランティアに励んで(?)いた、自称三十路イケメンリーマンのブログ。平成24年1月10日任期終了。

プロパンガス屋

2010-03-26 | ボリビア ラパスでの生活
3月18日。いつもどおりの活動先(僕は何もしていないけど・・・)。

昼前のこと。車のクラクションが頻繁に鳴る。
「何があったの?もしかして救急車?それとも急患?」
そんなことを思いながら外に出ると、活動先の前に1台のトラックが止まっている。
トラックの荷台には山ほどのプロパンガス。
そしてそのトラックの前に、プロパンガスを抱えた人たちの行列。
(そして周辺はガス臭い・・・)
プロパンガスの販売であった。

代金と空のプロパン容器を引き換えに、中身の入ったプロパンを渡していく。
チョリータさんも、プロパンを抱えて持って帰る。
「チョリータさん、やっぱり力持ち!」

ひと段落したところで、ガス屋のお兄さんと、しばし歓談。
(別に僕もやることがないし、ヒマだしねえ・・・)
お兄さんに聞くところ、プロパンガスの容器は200ボリ以上(具体的には忘れた)。
プロパンガスの中身(ガス)は22.5ボリという。

そしてそのガス屋のお兄さん「日本はどんな国か?」と聞いてくる。
「ボリビアより大きな国?」
「ラパスより寒い?」
などなど、色々聞いてくる。
また「このトラック(ガスを積んだトラック)は日本製で性能がいい」とか言っていた。

今回、改めて感じたこと。
一般のボリビア人は、日本のことをよく知らない。
「日本という国はどういう国か」を日本人として、きちんと説明できないと・・・。