Takaakyのボリビアだより

ボリビアにおいて、ボランティアに励んで(?)いた、自称三十路イケメンリーマンのブログ。平成24年1月10日任期終了。

洗濯

2010-03-04 | ボリビア ラパスでの生活
僕は現在ホームステイ。ホームステイだが、きちんと契約書は交わしている。

ホームステイ先の契約で含まれていないものは
・食事(3食すべて。しかし台所や冷蔵庫等は自由に使っていいと言われている)
・インターネット(自宅で早くネットができるようにしたい!)

逆に含まれているのが
・光熱水量(このおかげで、家賃の5%は光熱水量代とみなされ、家賃満額支給されない)
・ミネラルウォーター
・洗濯

契約では、洗濯をしてくれることになっている。
洗面台下にカゴがあり、ここに入れておくと洗濯をしてくれることになっている。

シャツなどの衣類は、何の問題なく洗濯カゴに入れる。
しかし、僕が唯一そのカゴの中に入れなかったのは「パンツ」。
母親でもなく、彼女でもない人にパンツを洗わせるのは・・・。
(そういうところでヘンな見栄を張ってしまうのは、僕だけではないはず)

ある日、洗濯カゴを見たら、ある衣服だけが残っていて、洗ってくれなかった。
これは「靴下」。

「靴下は自分で洗えってことかあ?」
今は、洗面台で毎日パンツと靴下を洗う日が続いている。もちろん手洗い。

【本日の画像】futbol
 日本で何年前に流行ったのであろうか。
 こんなのが、今ボリビアでは流行っているようです。
 子供たちが一生懸命遊んでいます。

エル・アルト

2010-03-04 | ボリビア ラパスでの生活
2月21日。先輩隊員2名と同期隊員1名と一緒にエル・アルトへ行く。
エル・アルトはラパス近郊にあり、木・日曜日にはフェリア(市)が開かれる。
とにかく物が安いと聞いていた。
先輩隊員と同期隊員がエル・アルトに行くと聞いていたので、同乗させてもらった。

僕がエル・アルトに行く目的は「冬服の購入」。
荷物になるからと思って、あまり冬服を日本から持ってきていないのである。
しかし限りある現地生活費。
絶対に100ボリ(約1500円)以上は絶対に使わない!と誓って出かけた。

初エル・アルトでの戦利品
ズボン35ボリ、シャツ5ボリ、ジャンパー15ボリ、セーター25ボリ。
総額80ボリ。上出来ですね。

週明けの、配属先での会話(もちろんスペイン語)。

同僚(ボリビア人女) 「週末は何をした?」
わたくし 「エル・アルトのフェリアに行ったよ」
同僚   「1人で行ったの?」
わたくし 「友達と行ったよ」
同僚   「あそこは1人で行ってはだめよ」
      「携帯電話も取られてしまうから、気をつけなくちゃだめよ」
      「カバンもナイフで切られて、中身の物は取られてしまうわ」

よほど怖いところに、僕は行ってしまったようである。
しかし、もちろんスリにも、強盗にもあっていない。
携帯は持っていったけど、念のために、デジカメは持っていかなかった。
よって、エル・アルトの写真は一枚もない。

【本日の画像】
 エルアルトでは写真を撮らなかったので、ラパス市内の画像。
 内陸国であるボリビアで船。違和感が・・・。