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日本に『民主主義』を起業する

日本や世界における『民主主義』の起業、政策インフラやシンクタンクの構築等についての動きを伝えます。

久しぶりのYES! ナイト

2009-02-25 16:18:48 | 政策コミュニケーションとメディア
 応援しているブランニュージャパン(BNJ)にも参加するYES!プロジェクトが
興味深いイベントを開催するそうです。
 ご興味のある方は、ぜひご参加下さい。

第7回YES!ナイト 
『国を支える価値を創る ~ 一人ひとりの日本ブランド戦略』    
*日時  :2009/3/6(金) 19:00 - 21:00   
*場所  :グロービス経営大学院東京校         
  http://www.globis.co.jp/company/tokyo.html    
*定員  :150名    
*参加費 :無料(要予約)    
*パネリスト 佐藤 ゆかり 衆議院議員 (自由民主党)     
       鈴木 寛   参議院議員 (民主党)     
       堀 義人   YES!プロジェクト発起人代表                              /グロービス経営大学院学長
*主催 : YES!プロジェクト http://www.yesproject.com/     
▼お申し込みはこちらから:       http://www.yesproject.com/yesnight7.html

ロック・ザ・ポリティクス

2009-02-17 10:21:03 | 政策コミュニケーションとメディア

 シンクタンク2005・日本では、写真のようなニュースレター『ロック・ザ・ポリティクス(RTP)』を発行し始めました。政治におけるコミュニケーション、政策コミュニケーションにおけるアイデアやノウハウを発信していきたいと思います。
 政治、政策では、もちろん内容も重要ですが、どんなにいいことでも、その伝え方が悪ければ、駄目なときも多いと思います。今の政治状況は、有権者・国民と政治との間のコミュニケーションがうまくいっていないことから起きていると考えざるを得ません。その状況を少しでも変えたい。変化させたい。そんな思いから、RTPを発刊することにしました。

 タイトルもこれまでの永田町ではありえないもの。表紙も、知り合いの漫画アーティストの榊原太郎さんに描いていただきました。民主主義は雑多なさまざまな人の中に存在する。その人々の間の多様なコミュニケーションが描かれています。

 政治は、もっとポップで、楽しくみんながさまざまな形で参加できるようにしたいですね。そして日本をいい方向に変えていきましょう。ぜひ、政治をロックしていきましょう! このRTPが、そんな役に
立ってほしいゼイ。イエイ!!!!!

オバマ応援CD入手 ユニークな試み!!!

2008-11-20 13:25:49 | 政策コミュニケーションとメディア
バラク・オバマ選挙キャンペーン応援のCD”YES WE CAN: VOICES OF a GRASSROOTS MOVEMENT inspired by Barack Obama and his movement for change”を入手しました。
全体に、軽いテーストかな!? 選挙の応援にしては。

http://www.amazon.co.jp/Yes-We-Can-Grassroots-Movement/dp/B001IF269Y/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=music&qid=1227154596&sr=8-2

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3-%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88-%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%90%E3%82%B9/dp/B001IK93YU/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1227154596&sr=8-1

オバマやキング牧師の演説と、アーティストの歌を組む合わせて構成されている。
アメリカだから出来たともいえるけれど、日本での政治とアーティストとのコラボや政治と国民のいい意味での関係が生まれてくれば、必ずこのようなCDなども生まれてくると思う。またそういう方向に、日本の政治を持って生きたいものである。

このCDの関連記事

○オバマ勝利彩った音楽家
http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY200811130204.html

○オバマ氏の思想に共感する20組が曲提供 編集CD発売
http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY200811130201.html

このCDの売り上げは、大統領選の前は、オバマキャンペーン"Obama for America"に寄付される。また選挙戦後は、このような寄付は、連邦法上難しいらしいが、このCDを出しているレコード会社は、オバマのビジョンやアイデアを
維持していくための、CDの売り上げを超党派の非営利活動に売り上げの一部を寄付し、変革を生み出す活動を支援し続けるそうである。しかも、CD購入者は、どのような寄付をするかを決めるプロセスに、↓のHPから参加できるそうです
 とーーーても面白試み。日本でもこんな活動をしたい。皆さんもそう思いませんか。

・Hidden Beach RecordingsのHP
 http://www.hiddenbeach.com/

Yes We Can - オバマのMUSIC VIDEO

2008-11-06 14:29:13 | 政策コミュニケーションとメディア
 ご存知のように、バラク・オバマ氏が、米国の次期大統領(第44代)に選ばれました。
 面白い動画を見つけました。
 オバマのスピーチがミュージックビデオになっています。オバマのスピーチが、いかに言葉として語感の流れにのり、音楽的であるかがわかります。

http://jp.youtube.com/watch?v=jjXyqcx-mYY

 ぜひ、観て、聴いて、そして感じてください。素晴らしい!!!

BNJメルマガ開始

2008-10-02 17:26:49 | 政策コミュニケーションとメディア
 サポートさせていただいているブランニュージャパン(若い世代グループのネットワーク、略称BNJ)がメールマガジンの発行を始めました
 参加グループ、関連グループ、関係する個人の情報やイベント情報が満載です。
 若い世代の考え、アイデア、活動を知るための貴重なチャネルだと思います。
 ぜひ登録して、読んでみてください。登録は次のアドレスから。
  http://bnj.jp/

生活保護費を計算してみよう!

2008-07-31 15:27:04 | 政策コミュニケーションとメディア
 NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」のHPには、生活保護費の自動計算ソフトがある。使い勝手はよくないが、自分や自分の家族が万一の時に、どのような条件で、いくらもらえるかを知れる目安になる。また色々と考えさせられる
 
 ぜひ一度お試しあれ。

・同センターのHPアドレス:http://www.moyai.net/

市民と議員の条例づくり交流会議2008

2008-07-15 14:39:44 | 政策コミュニケーションとメディア
次のような交流会が開催されます。私も、その一部のシンポジウムに参加します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
□市民と議員の条例づくり交流会議2008(第8回)
  議会改革はいま 市民自治体をめざして
―広がる議会基本条例、決算を活かす、市民と議員の政策づくり―
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
市民と議員の条例づくり交流会議は、2001年から、各地で地域の課題解決に
取り組み、条例づくりをめざす、市民や議員、自治体職員や研究者らが、
知恵や経験を共有し、互いに学びあい提起しあう交流の場として、毎年
夏に開催してきました。
8回目を迎える今年は、市民自治体をめざした、市民と議員の政策づくりを
支える仕組みづくり、自治体財政・決算の改革、議会基本条例の現在・
さらなる議会改革へ向けて、二元代表制における市民・議会・行政の関係
―等々について、各地の実践を共有しながら、幅広い議論・交流を行って
いきます。ぜひ、ご参加ください。
=参加予定(申込)者は、320名をこえました(7月8日現在)=
=大森彌さん(東京大学名誉教授)の全体会パネルへの参加が確定しま
した=
―――――――――――――――――――――――――――――――――
□開催概要
○日程:2008年7月26日(土)~27日(日)
○会場:
 7/26 明治大学・駿河台キャンパス・アカデミーコモンホール(外観等
/Googleマップ)
  東京都千代田区神田駿河台1-1 (アクセスマップ)
  (御茶ノ水駅徒歩3分、新御茶ノ水駅徒歩5分、神保町駅徒歩5分)
 7/27 法政大学・市ヶ谷キャンパス・外濠校舎((外観等/Googleマッ
  プ)東京都千代田区富士見2-17-1 (交通アクセス)
  (飯田橋駅徒歩10分、市ヶ谷駅徒歩10分)
○参加費:
 議員・自治体関係者10,000円 市民5,000円 学生2,000円
 ※1 市民と議員の条例づくり交流会議08年会員は、参加費が3,000円
割引となります。
 ※2 当日会員申込みいただいた方も、割引は適用できます。
 ※3 学生会員は無料(社会人学生・議員学生を除きます)です。
★交流会(初日26日(土)全体会終了後、別途3,000円を予定)
○申込〆切:7月18日(金)
 (チラシ裏面か、下記プログラム末尾申込みフォームよりお申込みく
 ださい)
 (会場等限りがございます。お早めにお申込みいただけると幸いです。)
○主催:市民と議員の条例づくり交流会議
    自治体議会改革フォーラム
    法政大学ボアソナード記念現代法研究所
○後援:財団法人 地方自治総合研究所
○協力:JTR 日本税制改革協議会
※チラシ「オモテ(PDF)/ウラ・プログラム(PDF)」(080709現在、
随時更新していきます。)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
□プログラム(2008年7月9日現在※変更の可能性もあります。)
(敬称略)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎――初  日:7月26日(土)【全体会】(14時~18時/交流会18時半~)
 @明治大学・駿河台キャンパス・アカデミーコモンホール
第1部[14時-15時45分]
広がる議会基本条例・低調な市民との対話―全国自治体議会調査2008
から見えてくるもの
100以上の議会が議会基本条例を視野に改革に取り組んでいる。議員同士の
討議、市民の参加、議会と市民の対話はどこまで広がったのか。議員提案の
条例づくりの現状は? 自治体議会のいまを読み解く!
(※参考:全国自治体議会調査2008朝日新聞記事)
★朝日新聞2008年6月1日地域総合面 列島発!全国議会アンケート(上)
(PDFファイル)
 縮む議会 改革の芽
 一けた議会が急増 定数減「ギリギリ運営」/相次ぐ質問 議員緊張 
住民報告会を条例化
★朝日新聞2008年6月8日地域総合面 列島発!全国議会アンケート(下)
(PDFファイル)
  当たり前の議会 道半ば/廣瀬克哉「市民と直接向き合うのが責務」
  任期は本来4年-2年内で議長交代6割強/役所の「追認機関」-議員
提案で立法1割弱
  採決時、どんな判断-議員個人の賛否公開5.4%/夜間・休日開催は-
「定期的」わずか29議会
第2部[15時55分-18時]
市民自治体づくりと議会改革―二元代表制と市民・議会・行政の関係
議会改革は市民にとって何をもたらすのか。市民参加と議会の関係は? 
政策づくりと市民・議会・行政それぞれの役割とは。そもそも3者関係で
捉えるべきなのか? 市民自治体をつくるために首長主導の二元代表制を
どう変えていくべきか徹底討論する。
 ・福嶋浩彦(明治大学特別招聘教授)
 ・長谷川敏郎(島根県邑南町議会条例草案委員会委員)
 ・三谷哲央(三重県議会元二元代表制における議会の在り方検討会座長)
 ・大森 彌(東京大学名誉教授)★NEW★
 ・須田春海(市民運動全国センター)
 ・コーディネーター:廣瀬克哉(自治体議会改革フォーラム、法政大学
                教授)
第3部[18時30分-20時](交流会)「 私たちの政策提案、決算改革、
議会改革!」
◎――二日日:7月27日(日)【分科会】(09時半~16時半)
 @法政大学・市ヶ谷キャンパス・外濠校舎
――――――――――――――――――――――――――――――――
第1分科会「 市民と議会の政策づくり」
――――――――――――――――――――――――――――――――
再検証!市民と議員の政策づくりを支える仕組み
市民の提案や課題を議会を通じて政策化し、それが実現しやすい社会に
する、この当たり前のことを実現するために、どういった仕組みが必要
だろうか。議会自身の政策立案機能と市民参加機能を高めることはもち
ろんだが、政策立案を仲介したりプロモートしたりするNPO、専門的な
知識を提案するシンクタンク、市民の意見を吸い上げて集約するNPOなど、
様々な仕組みが必要であろう。
本分科会では、まず種々の仕組みの現状を整理したうえで、その到達点
と今後の可能性を議論する。ついで、実際に自治体議会において政策化
されたいくつかの条例づくりの取り組みに焦点をあて、そこで見られる
様々な知恵や工夫を明らかにする。最後にそれらの議論や知識を総合し
て、市民と議会をどうつないでいくか、具体的なロードマップを描くに
は何が障害になり、どこに突破口があるのかを議論する。
市民と議会の政策づくりを実現する仕組みは、まだまだ十分なものが
社会に形成されているわけではない。本分科会では、具体的な仕組みを
つくっていく、具体的なアクションにつながる議論を行っていきたい。
第1部 市民による政策提言、議会による実現を支援するシンクタンク
の現状と課題
 ・小田正規(公共政策プラットフォーム)
 ・鈴木崇弘(シンクタンク2005・日本)
 ・直田春夫(NPO政策研究所)
 ・辻 利夫(NPOまちぽっと)
 ・コーディネーター:並河信乃(市民立法機構)
第2部 現場からの報告「条例づくりの現場から見る市民の政策提言」 
<提案議員からの報告>
 ・白馬村廃屋に関する条例、アイドリングストップ条例、他:
                  渡辺俊夫(白馬村議会議員)
 ・ペット霊園の設置等に関する条例、ウミガメの保護条例:
                  須田厚(鴨川市議会議員)
 ・ほか調整中
第3部 徹底討論「市民と議会をどうつなぐか」
 ・コーディネーター:坪郷 實(早稲田大学)
―――――――――――――――――――――――――――――
第2分科会「決算改革」
―――――――――――――――――――――――――――――
「財政健全化法で、決算が変わる? 変えられる!?」
~自治体を破産させるもさせないも議会次第
 注目されない決算委員会を市民、議員は改革できるか~
08年度決算から、財政健全化法によって新たな指標が示される。
夕張ショックから生まれたこの法律を活かすもムダにするのも、
議員と市民次第。健全化法のイロハから活用方法、決算委員会の
あり方。そして、市民が納得できる予算へと反映させるためには
何が必要か。
第1部 財政健全化法で決算はどうなる?
○基礎知識:ここだけは抑えておくべきツボとグレーゾーン
夕張ショックから2年、自治体財政の現状と課題、健全化とは
なにか、決算はどう変わるのか―。強化された議会責任、問われ
る議員の力量。新たな指標をどう活かす?市民の活用法ほか!
 ・兼村高文(明治大学大学院ガバナンス研究科教授)
 ※『健全化法と自治体経営』(税務経理協会)(近日刊行予定)、
『予算・決算 すぐわかる自治体財政 ―バランスシートから財政健
全化法まで』、『現代の財政―改革の視点』、『ガバナンスと行財
政システム改革』ほか多数。
 ・森田祐司(公認会計士)
第2部 決算委員会をどう改革するか!?
○決算審議のポイントはここだ:会計士はここを厳しくチェックす
る、執行部はここが嫌、市民はどう見るか
 ・岩根広成(学生による財政白書プロジェクト、千葉県鎌ケ谷市)
 ・宗和暢之(公認会計士)
 ・福嶋浩彦(前千葉県我孫子市長)
○決算委員会の改革、決算を自治体運営に活かすために!
 ・三重県議会における決算改革について 
                   三谷哲央(三重県議会議員)
  ※予算と決算の一体審議の充実強化「三重県議会 予算決算常任委
   員会の改革」(PDF)
 ・多摩市議会における事務事業評価・点数化 
                   安藤邦彦(多摩市議会副議長)
  ※市議会だより 平成19年11月4日号(175号) 
    「決算審査の改革について」
    「議会による事務事業評価」を本格スタート! 全五十事業の
   「質」と「量」を三段階評価
    決算特別委員会の改革について(PDF)
    決算特別委員会・行政評価一覧(最終評価)(PDF)
    決算特別委員会・会派別行政評価シート(最終評価)(PDF)
 ・和光市議会における指摘事項の文書返答
  ※議会だより(平成19年12月定例会報告)
     「決算審査特別委員会からの指摘事項に対する改善策」
    議会だより(平成19年9月定例会報告) (決算委員会指摘事項
   「ここを指摘しました」)
 ・外部評価委員会の取組みと決算議会への活かされ方
  坂野嘉昭(元中野区外部評価委員会・公募区民委員)
―――――――――――――――――――――――――――――――
第3分科会「議会改革」
―――――――――――――――――――――――――――――――
第1部 広がる!議会基本条例
市民と真摯に向き合いながら進める議会改革(基本条例づくり)が浸
透し始めた。議会評価をはじめとする改革実践の積み重ねで何が見え
たのか、公募市民とともに改革をめざす取り組み、広域自治体におけ
る議会の役割とは?
 ・溝部幸基(北海道福島町議会議長)
  ※福島町議会「開かれた議会づくり」(PDF)(2008/4/28)
 ・小林作一(会津若松市議会議会制度検討委員長)
  ※会津若松市議会基本条例(素案)へ意見をお寄せ下さい。
 ・藤原忠彦(東京都多摩市議会議長)
  ※議会基本条例制定取り組み 賛否透明化、逆質問も /東京
   ◇討議、提案ルール化へ(毎日新聞地方版 2008/05/09)
  ※「こんな議会にしたい!」多摩市議会出前委員会
    市議会に対する市民の意識調査
(・議会基本条例制定予定の県議会、制定に向けた政令市議会の
取り組み、等予定)
 ・コーディネーター:辻山幸宣(地方自治総合研究所)
(※参考:議会基本条例の制定状況、動きはこちら)
第2部 議会基本条例の先に見えるもの
市民参加組織と議会の対話、議会がつくる市民会議、検討委へ
の市民参加。市民と議会が政策づくりを担う関係づくりの当事
者から実践例の報告。市民と議員が、議会基本条例を使いこな
していく将来像を展望する。
 ・田村和寿(武蔵野市第四期長期計画調整計画策定委員長)
 ・山本修司(栗山町議会総合計画・基本構想策定委員長)
 ・中島武津雄(飯田市議会元自治基本条例特別委員長)
 ・松野光伸(会津若松市議会議会制度検討委員会
                   ・学識経験者委員)
第3部 求められる立法補佐機能
市民とともに議会が政策立案を担っていくために必要とされる
政策法務能力とは何か。議会事務局はどのように強化すべきな
のか。議会補佐機能の広域連携、議会を支援するシンクタンク
の可能性は? 立法支援の現場から論じる。
 ・田口一博(元横須賀市議会事務局)
 ・正木寛也(法政大学准教授・元衆議院法制局)
―――――――――――――――――――――――――――
□参加申し込み
―――――――――――――――――――――――――――
・お送り先:jourei-kaigi@citizens-i.org(事務局アドレス)
※申し込み〆切:7月18日(金)
「市民と議員の条例づくり交流会議2008」に参加します。
・お名前:
・ご所属:
・参加区分: □議員・自治体関係者/ □市民/ □学生/
・交流会(別途3,000円): □参加する/ □参加しない
・参加希望分科会
 □第1「市民と議員の政策づくり」/ □第2「決算改革」
 / □第3「議会改革」
★市民と議員の条例づくり交流会議の会員について
( □会員/ □非会員/ □当日申込予定 /□その他)
・連絡先(〒       )
・E-mail
・FAX
※詳細が確定次第、ご案内いたしますので、E-mailまたはFAX
番号を、是非ご記入ください。

ダン・ギルモア

2005-10-27 16:28:41 | 政策コミュニケーションとメディア
 先の「ブログと政策形成」のところで書いた『ブログ 世界を変える個人メディア』の著者ダン・ギルモア氏が、10月27日付の朝日新聞の朝刊に、ネオテニーの伊藤穣一氏と対談した記事がでている。ぜひ読んでみてください。
同氏の指摘する点で、私が注目したのは、次の点である。
・ブログの重要な役割の一つは、マスメディアの批評家として機能すること。
・グロガーは、ホワイトハウスに記者として招き入れられており、プログとプロの メディアの協会はあいまいになりつつある。
・自分に大切なこと日々発信することは広義のジャーナリストであるし、わずかの 人でも共感してくれればいい。
・ブログがジャーナリズムかどうかより、メディアの環境が広がっていき、従来の メディアと市民の情報が補完的に共存していく環境ができるととらえるべきだ。
以上。

中国ブログがおもろい!!!

2005-10-19 11:38:57 | 政策コミュニケーションとメディア
 私の元の同僚が、今上海で研究生活を送っている。元々ミサイル防衛等の若手研究家で、アメリカで大学の博士課程に在籍中でもある。
 その方が、中国(今は上海に在住。その後北京でも研究生活を送るらしい)での日常での体験や感想を基に、ブログを始めた。面白い。中国の「今の息遣い」が感じられる。そのブロガーは、元々帰国子女(古い言葉!死後じゃないかな)で、日本語が…で、英語がネイティブ。アメリカ文化で育った。そのことが、また、このブログを面白くしている。それに、そもそも書かれている視点や興味に、正にそのブロガー自身のキャラクターがジンジンと滲み出ている(一応、褒めているつもり!)。そのブログで書いたものが貯まれば、本にもなるんのじゃないか、と思う。
 ご興味のある方は、是非のぞいてみてください。
そのアドレスは、次のとおり。
「愚っ痴言うぞう@中国」 http://diary.jp.aol.com/qe5d38/
 自分の経験(日本、マレーシア、アメリカ)からしても、2つの国や文化の経験より、やはり3以上の国や文化の経験を実生活(旅もいいが、あれ程度長く住み生活していること)を経験すると、視野が本当に広くなり、「立体化」「三次元化」「ホロスコープ化」するのだ!!! そのブロガーも、アメリカ、日本、中国で生活したことになる。
 まあ、それはさておき、そのブロガーの中国での研究成果を願っている。

「2005年総選挙とインターネット」研究会に参加

2005-10-14 18:51:46 | 政策コミュニケーションとメディア
 知人の高橋茂さん(㈱世論社 代表取締役、インターネット新聞「JanJan」選挙企画チーフ)が講師だった。高橋さんは、論座の今月号にも「ネットが『何か』を伝え始めた」といる論文を寄稿している。今回の選挙におけるインターネットの役割について、わかりやすく、総括的にまとめられていて、参考になった。ただ、高橋さんによれば、「韓国やアメリカと異なり、日本では、今回の選挙では、『ブログ選挙』といわれながらも、投票に結局は影響をでなかった」のでという判断であった。
(注)写真は、講演する高橋さん。