日本に『民主主義』を起業する

日本や世界における『民主主義』の起業、政策インフラやシンクタンクの構築等についての動きを伝えます。

最近のこと

2006-05-25 19:25:44 | 百家争鳴
 最近の出来事(一部)は、次のとおり。
・5月24日 新華ファイナンスの石塚社長らと意見交換。
・  25日 いくつかの会合。シーズの総会にオブザーバー参加。
     その後、黒坂三和子さんと懇談。
・  26日 立法スタッフネットワーク
・  28日 マンション管理組合総会、Sustainable Japan 2006に一部出席
・  29日 中央大学大学院で授業など
・  30日 色々な会合 
・  31日 党改革実行本部総会でシンクタンクの研究成果報告など

ライブドアのライブ動画

2006-05-23 18:57:06 | 百家争鳴
 ライブドアがライブ動画の配信を始めたのをご存知ですか? 毎日午後7時半から1時間半弱程度やっています。昨日は、コメンテータとして、出演させていただきました。インターネットで時事的問題に関するアンケートをとり、それを材料にしながら、他のニュースと織り交ぜながら、進行するという、インターラクティブで、正にIT時代の試みです。興味深い経験ができました。ありがとうございました。今後も出演させていただけるかな?
 興味のある方は、次のところをみてください。5月22日のものを観ていただければ、私が出演したものが観れます。
 http://news.livedoor.com/webapp/stream/

青年座公演を観劇

2006-05-13 18:53:32 | 百家争鳴
 今日、5月13日は青年座の「上の動物園再々々襲撃」を人事院の方と観劇。青年座は平田オリザさんが主催していて、招待していただいた。以前は、よく観劇したがこのごろはトンとご無沙汰だったので、久しぶりに観劇できてよかった。仲南男女たちが子供時代の夢を追って上野動物園に再び忍び込む話。幼馴染の人間の過去と現在が多様に考察する舞台。
 そのパンフで、平田さんは次のようにいう。
「『国家の品格』などという本が売れるほどに品のないこの日本社会で、「昔はよかった」という後ろ向きの議論ばかりが横行するのは情けない。古今東西、およそ国家などというものが品格を持ったことなどないし、古き良き時代なんてどこにもない。人は、とりわけ近代人は、ユートピアなど過去にも未来にもないのだという一つの修羅場を引き受けて生きていかなばならない。ノスタルジーは、個人の心情としては理解するけれども、それが集団心理となっていくと、現実逃避以外の何ものでもなくなってします。
    -----中略-----
 過去や歴史にすがるのではなく、過去を更新しながら、どうにかして、このつらく寂しい現実を、私たちは生き抜いていかなければならない。」
 私は、この考え方に基本的に同感だ。自分のそのような生き方をしていきたいと考える。

こんなことをしてきました(自己紹介)

2006-05-05 13:35:07 | Who am I?
 鈴木崇弘と申します。まず自分がどんなことをしてきたか始めに紹介しておきたいと思います。
現在、自由民主党系の有限責任中間法人「シンクタンク2005・日本」事務局長。シンクタンク一筋。現在「シンクタンク」関連の本を執筆中。1954年宇都宮市生まれ。東京大学法学部卒。マラヤ大学、イースト・ウエスト・センター奨学生として同センターおよびハワイ大学大学院等に留学(政治学・未来学専攻修士号取得)。総合研究開発機構、日本国際フォーラム、笹川平和財団、日本財団勤務、東京財団研究事業部長、(社)アジアフォーラム・ジャパン上席研究員、大阪大学特任教授・フロンティア研究機構副機構長などを経て現職。91年―93年まで アーバン・インスティテュート(米国)アジャンクト・フェロー。現在法政大学大学院兼任講師や「シティズンシップ教育推進ネット」顧問等も務める。2006年4月から中央大学大学院公共政策研究科客員教授に就任。関西ニュービジネス協議会学生ニュービジネス大賞2004選考委員長。大阪駅北地区国際コンセプトコンペ優秀賞受賞(共同提案者、2003年)。主な著書・訳書に『世界のシンク・タンク』『政策形成と日本型シンクタンク』『政策形成の創出』“A Japanese Think Tank”(ともに共編著)、『政策科学の新展開』『ハンドブック 市民の道具箱』(分担執筆)、『日本再生のトータルプラン』(分担執筆)、『シチズン・リテラシー・・・社会をよりよくするために私たちにできること』(編著)、『アメリカに学ぶ市民が政治を動かす方法』(監訳および共訳)など。その他英和文での論文多数。現在の専門および関心分野は、民主主義の起業、政策インフラの構築、新たなる社会を創出していける人材の育成さらに教育や統治における新システムの構築。
因みに、動物占いは「ペガサス」。