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日本に『民主主義』を起業する

日本や世界における『民主主義』の起業、政策インフラやシンクタンクの構築等についての動きを伝えます。

STOMP

2008-07-12 21:36:29 | ソーシャル・ガバナンス論
 以前から一度いきたいと思っていたパフォーマンス「STOMP」。6月12日に行って来た。せりふナシ、言葉ナシ、楽器ナシ。観客参加で大盛り上がり。
http://www.fujitv.co.jp/events/stomp/
 ブルーマン・グループ同様、ある意味参加型の前衛的パフォーマンス。
http://blueman.jp/index.html
 
  写真は開演前の舞台。

I am back?

2008-07-11 10:43:32 | ソーシャル・ガバナンス論
一時別のところでブログを書いていましたが、元のところで、ブログ記事を書くようにいたしました。

 よろしくお願いいたします。
 
 今度こそ、長く続けられるといいのですがY(^^)Y

本を出版しました

2007-05-22 14:43:41 | ソーシャル・ガバナンス論
久しぶりの投稿です。

この度、自分のこれまでのシンクタンクに関わるさまざまな活動の経験に基づき、1冊の本を上梓させていただきました。
 『日本に「民主主義」を起業する…自伝的シンクタンク論』(第一書林刊)[ http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%82%92%E8%B5%B7%E6%A5%AD%E3%81%99%E3%82%8B-%E9%88%B4%E6%9C%A8-%E5%B4%87%E5%BC%98/dp/4886461948/ref=sr_1_5/249-0122479-6229977?ie=UTF8&s=books&qid=1179812873&sr=8-5 ]というタイトルの本です。少し大上段に構えたタイトルではありますが、私の実際の経験を織り交ぜながら、シンクタンクを中心に日本の民主主義、日本社会のガバナンスについて分析し、それに基づく提言をさせていただきました。
 テーマは大きく、内容も重いものではありますが、できるだけ平易な表現に努めました。
 ご多忙とは存じますが、ご一読いただき、コメントやご意見等をお教えいただければ幸いです。また、もし関心のありそうな方々に本書をご紹介いただければ、幸甚に存じます。
 また、近いうちに、ブログを一新したいとも考えています。その点については、本ブログで、ご連絡いたします。
 現在「シンクタンク2005・日本」の活動を軌道に乗せるべく、全力で活動しております。その面でも、ご指導およびご協力いただければ幸いです。

 

日韓交流シンポジウム政治家証券市場「ポスダック・ウォッチ・ジャパン」オープニングセレモニー

2006-08-25 09:19:01 | ソーシャル・ガバナンス論
 私の知人の片岡勝さんや以前理事をさせていただいていた政策学校『一新塾』らが、次のような面白い試みをします。
 ご興味のある方は、是非ご参加ください。

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             日韓交流シンポジウム 
         『e-デモクラシーで政治は変わるか?』
      政治家証券市場「ポスダック・ウォッチ・ジャパン」
            オープニングセレモニー

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楽しみながらいつでも政治参加!
ナスダックの政治版、日本初の政治家証券市場「ポスダック・ウォッチ・ジャパン」がいよいよ9月にオープンです!
(運営会社は、片岡勝設立の「アジアの贈り物株式会社」)

このたび、韓国で50万人のムーブメントを起こした政治家証券市場「ポスダック(POSDAQ)」CEOの申鐵虎(シン・チョルホ)氏が来日します。

さらに、日韓両国の与野党の大物国会議員が一堂に会します!
e-デモクラシーが加速することで、国民の声がまっすぐ政治に反映されるのか?
政治はどのように変わるのか?じっくり議論したいと思います!

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開 催 日:2006年8月31日(木)19時~21時
開催場所:在日本韓国YMCAアジア青少年センター
(東京都千代田区猿楽町2-5-5)
      http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm
主  催:アジアの贈り物
参 加 者:150名程度 (入場料1000円)
申込方法:http://www.posdaq.org からお申し込みください。
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【スケジュール】

19:00 「開会の挨拶」片岡勝氏(アジアの贈り物・理事長)

19:10 「政治家証券サイト日本上陸は政治を変えるか?」
申 鐵 虎(シン・チョルホ)氏(ポスダック社CEO)

19:30 「政治家証券サイト実演」

19:40  パネルディスカッション
『e-デモクラシーで政治は変わるか?』
      韓国ウリ党国会議員    パク・ウォンウ氏 
韓国ハンナラ党国会議員  キム・ヨンソン氏
      自民党国会議員      (交渉中)
      民主党国会議員      菅直人氏(元代表)

20:40  「質疑応答」 

20:55  「閉会の挨拶」 


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■政治家証券市場「ポスダック・ウォッチ・ジャパン」とは?

韓国では、インターネット上で市民たちが意見の表明や議論、政治参加や連帯を促進させる、e-デモクラシー(電子民主主義)が大変活発です。その中で、大変ユニークなシステムがあります。
「楽しみながらいつでも政治参加!」をモットーに、政治家を株式市場のモデルをあてはめて評価する政治家証券市場「ポスダック(POSDAQ)」です!
 実際の国会議員をインターネット上の政治家証券市場に上場させ、上場した政治家を 対象に市民がサイバーマネーで投資する仕組みです。政治家の発言、行動、将来性などによって株価が上下するため、 参加者はゲーム感覚も もちながら政治への関心を高めていくことができます。
 一般の証券市場と同様に、投資対象である国会議員と投資家である市民の間にいい緊張関係が生まれ、市民の期待にいかに応えているか、政治家を毎日、評価できる仕組みになっています。選挙は原則的に4年に1度おこなわれ、選挙と選挙の間に政治家が何をしているのか有権者に見えにくいことがよくありますが、政治家を毎日、評価できることが メリットの1つです。韓国では、会員数が既に50万人(人口の約1%)を超えています。

■プロジェクト発足のきっかけ

きっかけは、政策学校一新塾の日韓草の根交流でした。
日韓両国のネクストリーダー同士の友情を育んできたことから、このたび、e-デモクラシー先進国で電子政府の推進者の一人でありますポスダック社CEOの申氏より、日本のデモクラシーの発展のため、システムの無償提供の申し出がありました。私たちは、この韓国で絶大な実績のあるシステムを活かしつつ、日本人による主体的なe-デモクラシーのムーブメントを起こすべく、社会起業の第一人者の片岡勝を理事長として、「アジアの贈り物㈱」を設立、日本独自の「政治家証券市場」を運営する流れとなりました。

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10代のための”潜入!!”永田町ツアー2006夏

2006-07-27 18:07:09 | ソーシャル・ガバナンス論
NPO法人Rights(ライツ)主催のツアーの国会議員と「未来の有権者」である中・高校生の意見交換会をオブザーブ。議員も生徒たちも非常に熱心に意見交換をしていたのが、印象的だった。今回のツアーでは、自民党本部を訪れ、総裁の椅子にも座れるということが、主催者側から説明があると、子供たちが「わっー。凄い。写真とって」と歓声をあげていた。このような活動は地道ではあるが、若い世代向けの
政治教育、有権者教育、市民教育として重要だと思う。今後とも、継続して活動を続けていただきたいと思う。ライツのHPは、次のとおりです。ぜひ除いてみてください。http://www.rights.or.jp/

そうだ、選挙へ出よう!塾

2006-07-21 12:09:44 | ソーシャル・ガバナンス論
友人で企画会社を経営している前田和男さんが、選挙プランナーの三浦博史さんらの協力して、標記の塾を開講するので、参加者を募っています。来年の春の統一地方選挙に出馬を考えている方が対象です。審査があり、それに通った精鋭10名程度が参加できる。詳しくは、雑誌「ON!」7月6日創刊号か次のHPをみてください。http://www.e-ask.ne.jp/index_s.html# そのHPのが該当する箇所をクリックすれば、情報が得られます。





日米印3カ国会議

2006-07-05 12:14:38 | ソーシャル・ガバナンス論
アジアフォーラム・ジャパン(AFJ)と米国のハドソン研究所主催の標記シンポジウム("Bridging Asia: Japan-United States-India Dialogue")の最後のセッションに出席。知財の問題を論じていたが、その分野でもグローバリズムとナショナリズムとの関係が問題になることを再認識した。AFJは、私の畏友吉原欽一氏が常務理事として、運営されている政策研究機関。米国議会に関する研究にも強い。

四国アイランドリーグ

2006-06-30 22:11:08 | ソーシャル・ガバナンス論
 友人が仲介役を買っているイベントに少しだけ参加。スポーツライターの二宮清純氏が元西武監督の石毛氏が立ち上げた独立リーグ「四国アイランドリーグ」について熱く語った。その冒頭で、サッカーのW杯についても語り、「日本の教育では絶対にW杯で得点をとる人材を育てられない。」と力説。「異」人のような人材を育てられない限り、国際的には勝てない。昨日の中田の引退報道も重なり、彼がピッチで一人呆然たる様子で、倒れていたのも、国際的な壁を感じていたからだとあれためて感じた。すべてを賭けても勝てないもの。個人を超えた社会、文化、歴史も踏まえて、力強く生き抜いていける人材を日本が今後育てられるかどうか。よくよく考えると、日本も江戸時代から明治時代になる時に、幕藩体制が崩れ、国内に
ある意味「国際競争社会」状態が生まれ、無政府状態が生まれ、有為の人材が、生死を覚悟して、競い合う状況が生まれたから、あれだけの人材が生まれたのだ。それに、当時の「逸材」は今でいえば、正に「学校教育の義務教育」の中では潰されたであろう異才奇才たち。日本のもっと切磋琢磨で、でも異才奇才も自分の才能を伸ばせ、生き残れる社会にしないと、国際社会で行く残れそうもない。
 と、考えながら上記イベントを離れ、その後、立法スタッフネットワークの会合に参加。佐々木孝明多摩大学客員助教授の国会補佐機構の改革についての話を聞いた。
 

やわらか戦車

2006-06-08 17:36:54 | ソーシャル・ガバナンス論
 このところ、ライブドアのライブ動画番組で、2週間に1度程度の割合で、コメンテータをさせてもらっています。その番組で「やわらか戦車」というアニメーションをやっています。これが非常な人気だそうです。なんとも味のある映像とせりふですので、是非一度見てください。
そのアニメのブログです。
http://blog.livedoor.jp/yawaraka_sensha/
ライブドアのライブ動画の番組表からもアクセスできます。
http://blog.livedoor.jp/ld_news_stream/

希望

2006-06-08 10:18:01 | ソーシャル・ガバナンス論
『希望学』(玄田有史編著、中公新書ラクレ)を読む。内容は今ひとつだが、本の後半にある、玄田氏と宮崎哲弥氏や山田昌弘氏との対談は面白かった。先に紹介した韓国のシンクタンク「希望製作所(the Hope Instuitite)」もそうだが、色々なメディアにも「希望」という言葉が出てくることが増えている。先日もあるパーティーで、「希望」という言葉で大いに盛り上がった。現状の閉塞感や新しい次のステップが見えてこないからこそ、この「希望」という言葉が意味を持ってきているのであろう。