友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

16日金曜の早川

2023年06月17日 | 鮎友釣
今朝も日差したっぷりで良い天気・・・気持ちの良い朝を迎えた
久しぶりに昨日1日川に立っていたって事も有ってか朝も4時に1度目覚めたが
起きることも無くまた寝入ってしまい気が付くと5時半になってしまった
昨日は朝から早川へと向かい久しぶりの友を・・・
チンチンで囮取りをしてからとも思ったが6時半って事で組合も囮販売している時間なので
組合に寄って囮を購入してから韓国人会館裏のタタキに車を止め支度を済ませてから
上流へと歩き風祭橋下流と小田厚の間からのスタートとした
先ずは右岸の分流の瀬を遣るが垢は大き目な石には確りと残っていて飛んでいるような所も
新垢が付いている状態で友を引くには全く問題の無い川の状態だった・・・
最初って事で大き目な石からの比較的弛んだ流れに囮を入れて泳がせてみる
小振りだったけど囮は思いのほか元気で瀬の芯へと入ったり筋を横切ったり
だが直ぐには反応も出なくようやく30分が過ぎた時にコツンと小さな当たりでチビが掛かってくれた
囮をこのチビに変えて左岸の瀬脇の辺地へと入れると前当たりが出て直ぐにギューン・・・
おお~やはり瀬脇の石組に居るじゃん・・・今度のは16㎝程の囮サイズ・・・
この位の奴が揃ってくれたら最高なんだけどね・・・何って思いながら・・・
囮サイズだったって事で瀬の芯の筋に入れ泳がせるも反応は無く瀬脇にと泳がせると直ぐにガツン・・・
瀬脇に溜まっている感じだ・・・チビが多い感じだけど囮サイズも混じって良い感じで掛ってくれた
この日チョット色々な場所を遣りたかったって事で粘る事もせず徐々にと釣り下って色々な場所に入れてみた
だが感じ的にこの辺は瀬の芯に入れるとドンコが邪魔をして瀬脇に入れると鮎が掛かってくれた
徐々にと瀬を釣り下り大き目な石の頭に入れると・・・おいおいマジかぁ~
一気に走られ糸がプッツン・・・遣られたぁ~デカマスお前かよ・・・
見ると鼻環の所から切れているでは無いか此れはがっつり一発で囮を食われたって感じだ
中ハリスはこのためにと03のナイロンで切れやすくしていたんだけどこんな食い方されては仕方が無いね
その後またも渓魚に囮サイズの鮎を食われ分かってはいてもガッカリだよ・・・
其の後左岸の本流との交わる所のちょい上の分流で開きの部分を遣るも鮎は1つだけしか掛からず
この1つも抜く時後ろの覆いかぶさる木の枝に竿が当たり空中でポロリ・・・
この場所はドンコが猛攻撃って感じ・・・デカマスにも1つ食われたがこいつは運よく中ハリスが切れて囮は無事だった
本流へと移り小田厚下の堰から釣り下るつもりで囮を入れた
左岸側が良い感じの色合いで跳ねも見えたので其処に入れると直ぐにひったくられた・・・
イヤ~こんなチャラい所でぇ~またもやデカマス・・・切れた所で直ぐにジャンプ・・・
デカイマスだ・・・下の瀬に入れ遣るもまたまたマス・・・この場所は遣る前に
渓魚の餌釣りしている人が往復して遣られていた所なのに・・・
いささか此れで4つも仕掛けを無駄にしてしまったのでやる気も失せ始めてしまったよ・・・
そんな事でこの本流は此処までって事で分流と本流の交わった所の下に入ろうと下るが
その場所には釣り人が1人先に入って来たので少し話をさせて頂いて下の深い堰堤の下へと移動した
此処はタタキの駐車した場所の直ぐ上流部だが朝2人ほど入っていた所でその方達は居なかった
どんなものかと囮を入れるが中々反応は出ない此処でも左岸の辺地ではしきりに跳ねている
中には良い型の奴も跳ねているじゃないか・・・
芯から辺地へとの掛け上がりを泳がせると前当たりが出て直ぐにギューン~囮サイズが掛かってくれた
囮を変えて同じ所を泳がせるが無反応・・・魚が薄いんだね・・・
此処では数匹を追加したところで今度はタタキの下の瀬へと移動した
この場所も芯からデカマス覚悟で泳がせるが芯ではあまり反応が出てくれず
右岸の瀬脇の緩い所で飽きる程度に掛かって来る位だった
でも左岸の護岸脇に良い感じの石周りに入れると決まって囮サイズがガツン・・・
結局この瀬までを遣って3時半過ぎ位に納竿とした
私の感じではガンガンの瀬の芯では中々顔を見る事が出来なかったが
瀬脇の垂水あたりでまとまって掛かってくれたって感じでしたね
それにしてもタタキ上の深い堰堤から上流部はデカマスが可なりの数で残っているって印象でした
入川するにもチョット歩かないといけないからなのかな
チビが半分を占めましたけど2度目のッ抜けが出来て良かった?
結局5つも囮サイズをマスに食われてしまいましたので・・・でも食われなくても3度目のツ抜け迄は行かず
もう少し照り込んで垢付きが良くなれば状況ももっと良くなって楽しめるのではないかな
つい数日前にも追加放流をされていますしね・・・今後が楽しみです
最後に囮分だけを活かして帰り後の鮎は皆川へとお帰りいただきました大きく育ってください。