今期2回目の酒匂川

昨日仕事から帰宅するなり支度をして酒匂川は報徳橋下流へと向かった
囮も居ないって事でルアーを持ってはまず囮取りをするつもりで土手を車で走っていると
見覚えのある車が止まっているではありませんか・・・もしや甥っ子さん？
その車の後ろに止めるとやはり甥っ子さんの車だった・・・
川を見ると遣られているじゃないですか・・・遣るとは聞いていなかったのでびっくり
甥っ子さんに囮を２つ分けていただきルアーで取ることなく友が引けた・・・有難うございます
少し話し込んだのち12時20分頃甥っ子さんの上手へと入って釣を始めた
砂止めに落ち込む肩から囮を入れ先ずは海産のチビでも確保しようと流れの芯を外し手前を泳がせる
だが・・・一向に気配が・・・何の反応も無く徐々に徐々にと上手へと釣り上がる
200メートル位釣り上がるも全く・・・辺地狙いも石の色は良い感じで絶対いるはずなんだけどねぇ～
何故？辺地で追わない？そんな事で芯に囮を入れ今度は釣り下る・・・
するとようやくガツン・・・良い当たりが出るも・・・掛かってくれたのはドンコ
お前じゃ無いんだよぉ～少し大き目な石の頭に来るとガツン・・・ギューン・・・
今度は鮎・・・浮かせて抜く・・・海産のチビだが鮎・・・遣ったぁ～チビだが何とか囮には使える
囮を変え同じ様に芯を狙って丁寧に泳がせては見るのだが・・・後が続かない
ようやくコツンと小さな当たりでドンコ？かと思ったら囮にもならない位のチビ鮎・・・
いい加減嫌気が指し大きく場所移動を・・・
上流の報徳橋下の小堰堤からの流れ出しは左岸の深みが気になり腰上まで水に入り左岸の際の流れの芯へ
石も良さそうで水深も有り掛かれば型も良さそうなのだが・・・囮が弱いだけに・・・
少し遣るも無反応だったのでやはり此処は囮取り・・・との事で上の小堰堤の所へと移動
浅い場所だがチビ鮎は見える・・・この場所でチビがぽつぽつと掛かり遊ぶことは出来た
だが次の日の囮が欲しい所・・・流れの筋の少しだけ深みに入れるとガツン・・・ギューンー
今度は良い手応え・・・遣ったぁ～ようやく16㎝程の囮サイズが掛かってくれたじゃないか
こいつは囮として使う事無く直ぐさま舟に収め次の日様にキープ
その後もぽつぽつ海産のチビが掛かるもタモを使う事無くチビが掛かると寄せてはまず囮を鼻環から外し舟に入れ
その後掛かり鮎を左手でつかんでは鼻環を通し最後に掛った掛け針を外して背に逆針を打ってタモを使わない練習をしていたが
やはりチビだと軽いって事も有ってチョットした瞬間糸の張りが緩んだり掛かり鮎を確りつかめなかったりで
バラシてしまう事も3回ほどあったが・・・最後に小堰堤下の砂止めからの流れの芯にチビを入れ遣るが
12㎝程のチビ1つ掛かったところで4時前にこの日は納竿とした・・・
何ともチビばかりで残念だったけど必ず何処かに良い囮サイズは群れているはず
チビでも海産を掛ける練習をしろって甥っ子さんにも言われているので・・・ね。