友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

狩野川釣行

2021年10月18日 | 鮎友釣
朝は5時に小田原を出てあゆパパさんと一路箱根越えで狩野川へと向かった、天気予報では1日弱雨とのことだったが、朝は雨も降ってはいなかったけどはて・・・、大仁は大津囮店さんに行き囮と日釣り券を購入して上流へと向かう、川を見ながら行くも結局旭水館さんの所で遣ることにした、旭水館さんに車を止めさせていただき支度を済ませ川に下りる、すでに旭水館さん前には4人の釣り人が竿を出していたが、何人かの方が鮎を掛けていた、其れを見るとそこそこ掛かりそうだといそいそと川に入るのだが・・・、下流のつり橋下は右岸側から7時少し回ったところでスタートとした、あゆパパさんは左岸側から始めるが開始早々早くもあゆパパさんが掛けた様だった、私は背中を向けていたので見る事は出来なかったけど・・・、先ずは囮を早い所野鮎に変えたいとの思いからあまり波立ちの無い膝程度の流れに入れて泳がせる、徐々にと釣り下り囮に負担を掛けない様に探ってみるも無反応、かすかにコツンと当たるので寄せると色鮮やかな小さなヨシノボリが掛かって来た、おいおいお前じゃ無いんだよぉ~、朝は私とあゆパパさんの2人しか居なかったつり橋下も気が付くと可なりの方が遣られていた、無反応のまま徐々に右岸側の流れを釣り下ると深みになって行った、深い所を泳がせて待つとようやくガツンっと当たりが出るも・・・何と蹴られてしまったではないか、あまり追い気が無いのだろうか、針は7.5号の3本イカリで本ハリスは1.5号だったんだけどね、次第に雨も強くなってきたのでレインギアを着込んで遣るが雨と同じに風も強風へと変わり荒瀬の重い竿が下流から吹き上げる風で弓なりに曲がり押さえるのがやっとって感じになって来た、2時間が過ぎた位のタイミングで囮を取り換えて深みを泳がせる、此処迄1つも掛かってくれてはいない、天候も悪く気持ちが折れかかってこの日もボーズ覚悟した瞬間だった、鮎は深みで見えてはいたんだけど何故掛かってくれないんだぁ~、するとガツンと強い当たりが出て囮が沖へと引かれるが・・・、此れも掛からず蹴られで終わってしまう、針を楔の8号に変えて釣り下る、囮さんも大分くたびれてしまい手前の深みと真ん中の流心の瀬の境目で良さそうな場所をみて待つことにした、するとようやく待望の1つが掛かってくれたでは無いか・・・、ガツンと来て一気に真ん中の流心へと突っ走る、竿が強いのでその場で止めて浮かし抜くと23㎝の良い型、やっと囮が野鮎に変わったのでほっとしたよ、囮を替えて手前からそっと流れに向けて放すと流心の瀬へと突っ走り瀬で泳がせるとまた直ぐにガツン・・・今度のは言い手応えで重くのしかかって来る、良い型かなぁ~、バレるなよぉ~っと言いながら竿を立て浮かす、芯の流れを切り右岸の方に寄せ抜くと飛んでくるのは良い型じゃないか、タモに収め見るとデップリと太り体高の有る鮎だ、見た目大きそうだが長さはさほどでもなかった、その後また直ぐに当たって来るも蹴られて掛からず上流を見るとあゆパパさんが休憩し昼食タイムのようだったので私も釣を止めてあゆパパさんの元へと行った、先ほど掛った鮎をメジャーボックスで測ってみると26㎝強の鮎だった、雨も風もの中だったのでこの日はこの時点で止めることにした、9寸超えの大鮎は出てくれなかったけど26のデブで、エイヤーの釣が1つでも味わえたので其れなりに満足した、だけどこの場所は釣り人が多いねぇ~帰りがけ川を見ながらだったけどこんなに釣り人が居る場所は他にないよ、それだけ釣れているんでは無いのだろうか、私は残念な結果でしたけどね、来週は大鮎求め頑張らないとな、あゆパパさんお疲れ様でした。