チケット予約について！！

チケット予約はカテゴリから入って頂くと解かりますが
一応ここでも説明します。

予約は「予約専用アドレス」がありますから
そこから入って予約して下さい。

例　　澤田です。４月１４日の夜の部を２枚。

というように、名前・日時・枚数を必ずお願いします。
受け渡し方法は「舞台当日」となります。
受け付けで「誰々です。」と言ってチケットを貰って下さい。
そこでお金を支払って完了となります。（当日精算）

■予約専用アドレスは

　　　take-company10.12.2@ezweb.ne.jp

よろしくお願いします。　　　team 「キチキチ」　　澤田　誠志

京都・「ポンポン山」

綺麗でしょう…
何よりも誰よりも「綺麗」でしょう……

いやいや貴女程ではないけど…

これは京都の「ポンポン山」から見た夜景です！！

面白い名前でしょう(^O^)

正しくは「加茂勢山」と言うんだけど、神峰山寺の山号「根本山」（こんぽんさん）からきてるらしい…

６７９ｍ

なんとも親しみやすい呼び名である！！

いいとこですよ！
皆さんも１度行ってみて下さい(^O^)/

山頂に近ずくにつれて足音が「ポンポン」と響きますから…
これ本当の話しです………か？

あの頃に・・・

土曜日…
いつも舞台を見に来て貰っている友人が娘２人と奥さんと４人で店に飲みに来てくれると言うんで顔を出した。
娘は２歳と５歳の二人だ！
これが又カワユイのだ(^O^)
いつもチューをしてくれる…（いつまでしてくれるのだろう…？）
２歳の娘は俺と逢うのが恥ずかしいのか…すでに爆睡していた！

何をかくそうこの２歳の娘は２００５年７月１０日に池袋芸術劇場で舞台デビューしているのだ！
俺の娘役だったのだ！
楽日の前日までは人形を抱いて出ていたのだが 千秋楽は本物の赤ちゃんを抱いて舞台に上がったもんだから出演者はビックリだ(。。；)
みんなの反応が最高に愉快だった(^^ゞ

しかしこの赤ちゃんは度胸が座っていた…
あれだけの照明と２３０人のお客さんを前にしても表情ひとつ変えなかった！！

普通は泣くもんだ…
それを踏まえての芝居も考えていたんだけど大きなお世話にだった(-.-;)
たいしたもんだ！
この度胸のよさは、たぶん父親に似たんだろう（ゴルフも度胸が良すぎて暴れまくる…＼(^^:;)ハハハ…）

見て下さい…この手を（写真）
飽きない手だ！

いつまでもこのままで居て欲しいものだ…
名前を「Ｆ・フブキ」という

…待てよ！
手だけこのままじゃ身体のバランス悪いか…(¨；)


あぁ～ぁ…
出来るものなら、俺も純粋な心を持ったあの頃に戻りたいもんだ……(^-^o)

だから「出来るものなら」って言ったでしょ(￣▽￣；)

縁は異なもの味なもの！！

５回に渡り今回の舞台のメンバーとの〈馴れ初め〉について話しました！

人との出会いは、まさしく思いやりです。
気の合う相手というのは、たぶん自然と身体が…気持ち（心）が反応すんでしょう…と、思います。
だから普通に《思いやる》気持ちが生まれるんじゃないか …

思いやる…
（思い）を相手に（やる）
すなわち、思いをかける訳ですから…

なんて偉そうに言ってるけど全然違ったりして(>_<)

でもいいんです！
本人の解釈ですから…

昨日ポスターのチェックをしたんだけど……いい！
最高にいい！！
楽しみにして下さい＼＾o＾／

ところで昨日、大嫌いな地震の夢を見た…
しかし上手い事に落下物を見事にかわしていた…
しかし目覚めると汗だくだった(¨；)

なんの意味があったのだろう……？

初対面で…

池袋に「ル・ピリエ」という劇場があった。
今から１０年くらい前にそこに舞台を観に行った。
内容はまったく覚えてない(?_?)

舞台も終わり近所の飲み屋に行った。
誰の舞台でどんな内容かも覚えてないのに
飲み屋に行ったのは覚えてる。
その飲み屋で一人の女性を紹介された…
役者をしてるらしい…
しかしそれからの事は覚えてない！
別に酔ってるとか、脳の血管が詰まってる訳でもない……
単に１０年以上というだけの事だ！

暫くして電車の都合上バレる時間だ！
俺は紹介をうけた彼女に
「飲み行くか？」
と聞いた覚えがある…すると彼女は躊躇なく
「はい！」

※俺は酒に誘って断らない人間は無条件に無神経に無関係に好きだ！！
逆に断る人間はリアルに嫌いだ……

そんなこんなで気がつけば大塚の飲み屋に居た。
日本酒を飲んでたような…

そこでの会話も内容的な事はまるで記憶にない……
ただ「この女酒好きやなぁ…しかし初対面でここまで飲むか？しかも俺と二人だというのに…」
と思ったような事は覚えてる・・・
それから何ヶ月か後にその酒好き女は同じ稽古場にいた！
しかも俺の相手役だ(-.-;)

稽古場はいい空気感があった…程よく酒臭くて……

その彼女とは今でも飲んでいる…
しかし最近は「とっとと帰る」時がある…

飲む理由・帰る理由など要らない！

要は…
好きだから飲む！
嫌だから帰る！

これでいい！！

「とっとと女」…

「五十嵐三南子」だ！！

やはり舞台で…

「蒲田行進曲」…
もう誰もが知ってる傑作の１つだ！

バージョン違いで「銀幕の果てに」というのを舞台化した事がある。
その時に初共演した男と舞台上で「マイウェイ」を一緒に唄った。
彼の役名は
「中村屋喜三郎」

しかし、見せ場はそこではない…

舞台上手前で城崎温泉の下りを喋る…
照明が絞り込まれる…長台詞だ…
ここが彼の「見せ場」である。
小夏に刀で切られ
最後にこう言う…

「中村屋四百年の暖簾…重かった！」

「鳥肌」もんだ…

１９９９年１０月の事である。

彼は今でも言う！

「あの舞台もう１回やりたいっすねぇ…」と。（よっぽど気に入っているのか(^_^)）

彼は一見クールで こよなく息子を愛する…そして何より「男同士の酒」を呑める《信頼》出来る男である。

今春、またその酒が呑める…

「中村屋喜三郎」…
鳥肌男…

「矢嶋俊作」だ！！

運命の出会い！！

こう見えて俺はけっこう…いや！かなりの人見知りだ！！

去年の２月 ある舞台の顔合わせがあった。ほとんど知らない役者が多かった…？

そんな空間で俺は一人台本を拡げ時間を潰していた…
すると主役であろう人間が少し遅れて入ってきた。
何やらベラベラと訛ってみんなと喋っていた…

俺は初顔合わせだった…
するとその人間は俺の横に坐ったのだ(-.-;)
挨拶をしようにも、その主役さんは俺をよそに、他のみんなと喋っている…

「なんだかイヤな感じだな…」
そんな事を感じながら本読みも終わり休憩に入った！

暫くして再開だ！
みんな席に着いた。

すると少し感じの良くなかった主役さんが俺に聞いてきた…

「澤田さんは大阪の方ですか？」

俺は感じ良く答えた…
「高知の方です！」

それから一言二言喋ったろうか？
あまり覚えてない(¨；)

で、暫くして今度は場所変えだ。
近所の飲み屋での懇親会だ！

どういう訳がその主役さんは今度は俺の前に座った(-.-;)

その酒の場の事はあまり覚えてない(－_－＃)

次の日から又稽古が始まる！

毎日毎日良く飲みに行った！

気が付けば あの少し感じの良くなかった主役さんとは毎日飲みに行っていた！！

もっと気が付けば、その主役さんは俺にとっては、なくては成らない存在人間になっていた！！

もっともっと気が付けばこの舞台が終わって欲しくない！とまで思ったもんだ…

「この打ち上げは永遠に！」と…

最高に最良にいい奴だ…

まさかこんな関係になるとは…（変な意味じゃないが＼(^^:;)）

実のある身のある味のある…そして魅のある人間だ！！

去年２月の顔合わせとは…
「東京ノスタルジア」
少し感じの良くない主役さんとは…
「池田政典」の事だ！
出会いとは、そんなものなのかも知れない…

後日、池田は俺に言っていた…
「しかし、兄さんはあの時、全然喋らなかったすよね！感じ悪いって俺の方が思ってましたよ！」

今回の舞台では又一緒だ！！
楽しみが尽きない……

「いい飲み屋を探しておこう」っと(ノ゜O゜)ノ

予想に反した男！

もうかなり前の話だが、Ｓ化学の「クリンポイ」という商品のＣＭをやった事がある。
大手プロダクションのＳ・Ｉさん（旦那はラガー刑事…）と天才子役と俺だ。
３人家族の役だ。

天才子役はまだブレイク前だった！

その後天才子役は「具が大きい…」で大ブレイクする！

その後「家なき子」で強烈なセリフを口にする。

「同情するなら金をくれ！」

子供の言うセリフではない…
強烈過ぎた…
「あの時の子役が…」そして又久々に共演した…
立派な女優に成長していた！！

俺はその強烈なセリフを、ある舞台で少し…心良く…ちゃっかり借りた事がある(^_^)

それを見てコッソリと笑う人間が客席にいた…

そして回りの人間はみんなが言った！
「澤田さんとその彼とは絶対合わないですよ！」と…

しかしみんなの予想に反し、その彼とは今年で１１年の付き合いになる。

「同志」である！！

今回の舞台……

作／いぐち武志

みんなの予想に反した男である！！

「人生無駄なし」

昔、人に言われた事が今になって解かってきた・・・
って言う事ってけっこうありますよね！

言葉っていうのは、抗生物質のように劇的に効く場合もあるし、
漢方薬のようにジワジワ効いてくるタイプもありますよね・・・
だから、どんなに回り道しようが失敗しようが「無駄」な事はないんです

人は子供が出来て初めて親の気持ちが解かった！
って言うのもそうですよね・・・

元気になる言葉ってありますよね
（今日は話がポンポン変わるなぁ・・・）
元気になる物とか・・・

昔、役者を始めた頃、落ち込んで落ち込んでどうしようもなかった頃
箱根の「彫刻の森美術館」によく行ったもんだ

大きな「芸術作品」の下には「友情」とか「愛」というふうにタイトルがある。
「これがなんで友情なんだ！」
考えても考えてもサッパリ解からない・・・
だから１日中その前に座って考えていた頃があった。

今考えても解からん・・・
解かるはずもないのだが・・・主観的であり感性の問題だから・・・

そんなド～ンと落ち込んで事務所にいる時に電話がなった
出ると相手は話した事もない事務所の先輩だった・・・
すると無愛想に・・・
「映画観に行くか？」

俺は反射的に・・・
「ハイ」

そして観に行った映画が「カッコーの巣の上で」だった。
衝撃的だった
言葉がなかった・・・
見終わっても話もしたくなくすぐ帰ったような気がする・・・

あの映画には救われた・・・
今でも役者をやっていられるのは、あの映画のおかげだ
２５年も前の話だ・・・

あれから２５年後の今、俺はチームを立ち上げた。
team 「キチキチ」だ！
４月の舞台だ

演出・国枝量平・・・

・・・何をかくそう２５年前の「無愛想な先輩」とはこの人なのだ

「カッコー・・・」
俺の原点です

稽古表

今日なんとか稽古スケジュールの作成が出来上がる。
稽古場もなんとか確保できた。
知り合いのエマちゃんには感謝だ！
（肉でもご馳走してあげよう…吉○家の大盛を！）

２／５の顔合わせには全員に配り あとは役者達からＮＧを聞き出し又埋めていく作業だ！！
ぼちぼち先が見えてきた…と言うより迫って来た！って感じだ…

２月頭にはポスター・チラシも出来上がって来る。
いたる所に貼らないと…
そうだ！俺の車にも貼って徘徊しようかな＼(^^:;)
マイク付けて「え～来たる４月１２日より池袋の……」
なんてバチンコの新装オープンかよ…(ノ＞＜)ノ

楽しくジャンジャンガラガラ…
「娯楽かよ！」

あのよ～
「極楽かよ！」

年寄りの恋は…
「老いらくかよ！」

ぎゃ～墜ちる～…
「墜落かよ！」

ふ～っもういいだろう！！

スッキリした

で、そんなこんなでなんとか無事っぽく進行してま～す