季節のシルクロード

遥かなるノーファインダー
写真の楽しみを求めて。

大道芸ワールドカップ静岡「パベル ルジーロ/ロシア」

2009-11-13 23:06:09 | 大道芸
 パベル ルジーロさんの演技は、大会2日目の夜の最終公演で見物しました。
ボールジャグリングのスピードがはやく、独特な世界観で演技をする印象を
受けました。
 演技は、集中力をとぎすませるように鎮座から始まりました。
ボールの置いてある円方陣から、エネルギーをもらっているようにも見えます。
演技は、美しい動きを加えたジャグリングはバレエのようにきれいでした。


ボールの間が安定しています。
テニスをしています時には、トスを安定させるのがサーブを
成功させるこつだったことを思い出します。


ボールの数が増えてくると、とるのもリズム感が凄いです。
演技者は、しなやかな動きで対処しています。


世界最高難易度の9つのボールを使ったジャグリング
に挑戦しています。
 難易度が高いのと夜の演技でしたので中々
タイミングを合わせるのが難しそうでした。
「成功してほしい」と思いながら見物していました。 



演技が終わりますと、少しずつ拍手がでて、次第に
大きくなっていきました。
息をのむくらいの迫真の演技でした。 この後、出店
で佐世保バーガーを頂いた所、おいしかったです。

参考:大道芸ガイドブックより