熱海花火大会part３

　

スターマインが始まる時には、花火の打ち上げの見事さに会場も歓声が上がっておりました。

　私は、熱海の花火大会は何度も訪れております。

見る場所を変え、撮り方も変えながらもその時の花火の音、色彩、姿に感動し、また訪れます。
花火は、人工的に生み出された芸術です。月日をかけ、試行を重ねながら配色を作っております
花火師の打ち上げにかける姿勢に敬服しています。
　「花火師の打ち上げに感謝するとともにこれからも行きます」と誓うのでした。



　２００９年９月２３日熱海海上花火大会より

熱海花火大会part２

　

花火中盤、コンピュータ制御花火から終盤にかけては
スピード感ある花火が打ち上げられました。
風の状態も良く、曇りで見えなくなる事はなかったと思います。

　熱海の花火は、スピード感、美しさ、日本的な要素が残っていて
一年を通して打ち上げられており、季節により花火の味が違い私は好きです。
　私の好きな花火は、日本的な割物です。
　丸い花火の中に一瞬に輝き、消えるせつなさが私の心に残るからでしょうか。

　花火の技術革新は近年速いといわれています。
「これからも綺麗な花火を打ち上げてください」と願うのでした。







PS：良い花火とは
　　
　１、開くタイミング：頂点で開く花火
　２、丸の形：均等な丸形
　３、花火の消え方：潔い消え方が良い花火と言われてます。

　参照：NHK「大曲花火大会」

熱海花火大会part1

　天候も良く、風も少し流れていて、花火を見るには最高の条件でした。

場所もヨットの近くの場所を確保し、レリーズボタンの動作確認を終え、

花火がうち上がるのを静かに待っていました。

場内放送では、花火師のインタビューが行われており、花火師になったきっかけ

や想いなどを聞けて大変有意義でした。


そして
午後８時２０分になり花火が打ち上げられました。



序盤は、割物（八重芯）中心の花火がうち上がる。





「花火がきれいなのでしっかり撮ろう」と決意するのでした。

PS：　割物：丸い花火。
　　　三重芯：境目が３つあるもの
　　　八重芯：境目が２つあるもの