『ロミオとジュリエット』

藤原竜也と鈴木杏の蜷川版ロミジュリです。
大学で見ました。



もう、すごい！！
エネルギーが溢れていて、かなり圧倒されてしまいました。
一回の公演でどれだけ体力と精神力を消費するんだろう…。
見る方も体力使います^^;
でも、3時間もあるのに全然飽きないんですよね～。
原作のように『貴女は太陽だ！』みたいな台詞が多いのに、全然飽きない。
主演二人も骨太だし、良いもの見せてもらいました！
シェイクスピアなのに笑いが起きるとは…藤原竜也の達者ぶりには脱帽。
鈴木杏ジュリエットも、なんだか癖はあるけど、まだ幼さを残したジュリエットを感情豊かに演じていて好印象。
かなり見応えがある、本当にすごい舞台でした。
蜷川ハムレットより分かり易くて面白かったです。

このDVDを見る時に、学校の授業で得た知識が早速役立ちました。（当時の習慣、キューピッドの話など）
「恋文を書くのか？」と茶化す台詞の本当の意味も分かって、面白かったです。